光るスカッフプレートへの茨の道(その6)【コストダウン】

一応完成したものの爆光のため減光した光るスカッフプレート。
敗北感が(^_^;

当初考えていた横からの照射、それだとダメだと判れば敗北感が薄れる(￣∇￣)

しかし、またもや想定外が…

左:助手席側、横から照射バーション
右:運転席側、上から照射バージョン

左がダメ、を想定してたのに(^_^;

※難易度、時間は今回だけのものです。

表面実装のテープLEDはより明るく、広くが流行。
そのため、照射部に近い側だけが明るく、ムラができます。

照射部を薄くするため側面発光LEDを探しましたが、閃きました。
照射部をプレートに固定して、プレートだけ車体に固定すればいい。

狭く照射するLEDと言えば砲弾型LED。
最低限のモノで作ってみよう！

使った物
超高輝度3mm電球色LED OSM54K3131A (秋月電子通商) 200円/10個
抵抗 1/4W 270Ω (秋月電子通商) 100円/100個
基板 (秋月電子通商) 60円 (使ったのは短辺1列)
アルミ板 (ダイソー) 108円
計468円
※ホットボンド使うつもりが使いませんでした(^_^;

LEDが3.1V 20mAなので(14.4 - 3.1 * 3) / 0.02 = 255
255Ω以上で近い270Ωの抵抗を。

基板を一列に切って(上)
パーツを並べる(下)

※ピンボケは気にしてはいけません

0.3sqの線は上から通らなかったので0.18sqの線を。
両方同じ色なのは１色しかBX-S持ってないから(^_^;
エーモンの0.2sqはありますが耐熱温度が違うし。
その先の線の色を変えることで区別します。

アルミ板を切って折り曲げます。

本番はこの後ホットボンドで固めて、アルミ板の両面テープ貼るつもりでしたがプレートが他に使えなくなるので仮留め。

実は2mm厚のプレート、まだフィルム貼ってません(^_^;

試験点灯。

…あれっ、いい感じでない?(^_^;
ダメで、めでたしめでたしの予定がw

ここでは2mmのプレート(本番用)を使ってます。

3mmのプレート(百均シール版試作品)に照射部をナシジテープで巻いて車へ。
１枚目の写真左が助手席側に置いて点灯した物。
右が運転席側の現行バージョン。こっちの方が明るい。

新バージョンの利点
・安い
・簡単(ハンダ付けできれば)
・現バージョンは高さ4cmしか見えないが5cmにできる
・減光の必要無し
・耐水性がある(ぐるぐる巻きにすれば)
・消費電力1/9

…(^_^;
見栄えさえ気にしなければこっちの方がいいかも。
アルミ板の必要すら無い。形が合えばプラスチックでも何でも可。(放熱性は低い)

念のため、広角だとどうなるか実験。
キャップ、店では20個100円のが無かったので50個の。
LED３個中、左の２個だけ被せた図。

上:ノーマル
下:キャップ付き

やはり広角はダメですね。
「当初考えていたテープLED(広角)で横から照らすのはダメ」
と判って敗北感3%減(笑)

やはり茨の道だw