• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
最近、車種別掲示板でフェアレディーの板をよく読んでんいるのですが、酷く荒れてますねぇ。。。
その時オレは、自分のプライドがガラガラと崩れて行く音を聞いていた...。

 あれは深夜の出来事だった。相模原の友人宅から帰宅するための道を、昔良く走ったこの津久井に決め、変わってない風景に目を細めながら気分良く走っていた。

 小倉橋を渡り、2、3のコーナーを抜けると前方に、紺色のライトバン・ボンゴが走っていた。オレは対向車の無いことを確認し、追い越すことを伝えるため、何気なくパッシングした。するとヤツはなんとハザード2回点滅させ、加速したのだ。よく見るとヤツのリアにはOPTステッカーがあり、さらにコンペやユアーズのもあった。オレはステアリングを握りながら大笑いしてヤツを追った。何しろオレの愛車はヤツと同じマツダでもRX7の13Bサイドだ。このクルマで数々のバトルをし、その多くを勝利していたのだから。

 短い直線ですぐに追いつき、様子を見ると、ヤツは信じられない速度でコーナーに入っていく。ヤバイ、転がるぞと思い、オレはヤツのクラッシュに備えて減速したが、不気味なことに、ボンゴは4つのタイヤから夜目にもハッキリト判るほど、白煙を上げながらクリアしていったのだ。

 ウソだろ?まぐれに決まってる。混乱した頭を必死で整理しながらなお、追っていくと、次のコーナーでもヤツは同じ光景をオレにみえつけた。もうオレは相手が1BOXバンだということなど忘れ、必死で追った。逆にその差はジリジリと広がっていた。串川の信号で停まっていたボンゴに追いつき、一目顔を見ようとシードベルトを外した時、信号は青に変わり、ヤツは手を上げて行ってしまった...。

 オレはクルマを動かすのも忘れて考え込んだ。ボンコだせ、いじってあるのか?レーサーか?それとも幽霊か?友人に話してみても、誰も信じてくれませんが、これは本当です。誰かヤツのことを知っていたら教えてください。あの日以来、悔しくて夜も眠れません。車体側面に白い字で社名の入ったどこにでもある営業用のボンゴです。

神奈川県泰野市・マツダの最高速車はボンゴ
© LY Corporation