旧車イベントに思うこと

道内ではこの時期、クラッシックカー関係の旧車イベント・展示会があちこちで開催されています。
私も好きで、カメラを片手に撮影に出かけています。

最近思うのですよ。。。。
ワーアップした車両のオーナーさんって大抵、巨漢だということ。それも強力なパワーアップを施したほど、オーナーさんも最強にデブだったりします。＜オーナーさん済みません

これは旧車に限らず、私の中での定義ですが
自分の足は遅いから車だけは速くしたい
と、思うからなのでしょうか？

展示車両はとても綺麗で、すごい大型タービンを搭載。エンジンルームもとても綺麗！
みんながエンジンルームを眺めていた。
しかしエンジンをかけると。。。アイドリングは「バラバラ」言ってる。瀕死の入院患者の吐息みたいに。
明らかに燃調が取れていないわけで、恐らく低速で燃料が濃すぎなのでしょう。
相当なお金をかけて車両を仕上げているのに　ツメが甘いよ。
巨漢のドライバーが運転席に座って会場を後にする姿を見ると、大人がチャイルドシートに座っているようでシートが可哀想に思ったのは私でしょうか？　車は好きだけど、エンジンのことは疎く、多分メカニック負かせなんだろうなぁ。。。。と思ったり。

オーナーさんの愛車への思い入れは、強く感じますが、１００キロはあろう巨漢にコブシ程の心臓でしょ。車より先にオーナーさんが逝くのでは？　と、心配してみたり。

クラッシックカーはもちろん、人間ウォッチングしていたセブンでした。