M727　アブダビカービン

司令官には極秘で武器商人へアサルトライフル（写真）を注文してしまった。それは90年代、湾岸戦争で一部特殊部隊や執行機関向けに用意されたアサルトライフルである。

今どきのアサルトライフルM4A1は、写真のようにキャリングハンドルが脱着可能で20ミリレイルに光学サイトや各種ライト、フォアグリップ等が搭載可能で機能的ではあるが、市街地戦では、オーバースペックの装備となりかねない。

短距離の命中精度はほとんど変わらないことから、結局は軽量でシンプルな銃が欲しかったわけ。

以前、ベトナム戦争時に開発されたM653（ベトナム戦マニアには人気らしい）

内部機関の構造から命中精度向上にどうしても難があることから、諦めてしまった。

今年になって、司令官用にキャリングハンドル脱着可能なM733の発展型であるM933も用意した。。。

いろいろカスタムしたが、何となく納得できない違和感と不満は何？！

そこで候補に挙げられたのがM733。
「全部同じだろ」と言われるかもしれないが。。。

映画ブラックホーク・ダウンで登場。
中東で米国のデルタフォース（特殊部隊）が使用していたとされる。
現用M4A1以前のモデルだ。


で、写真のM16A2のバレルを切り詰め伸縮ストックを搭載、バレルを変更したM727である。簡単に言うと先のM733のバレル延長モデルか。


まぁ、素人が見ると全部同じに見えなくもないが。。。笑
流行りの脱着可能なキャリングハンドルではなく固定式、丸型ハンドガードが共通。

銃が届いたら秒間１５発から２５発とするハイサイクルシステムでも搭載しようかと。

しかし、何だな。
渓流釣り用のベイトリールや腕時計にしろ外観、機能的には全部一緒だが、遊び道具の拘り。コレクション癖というのは、一種病的ものかもしれない。笑