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himajin14のブログ一覧

2019年01月30日 イイね!

アウディはWLTPの足かせを外せるか

さて、現在は2019年(平成31年)です。未だに2018年と書いてしまいそうになりますが、まもなく2月が始まります。ちらほらと分析されている昨年の輸入車販売の件ですが、個人的にも考えておこうと思います。

まずはデータです。
2018年輸入車ブランド別販売台数ベスト20
1位:メルセデス・ベンツ 67,531台(99.0%)
2位:フォルクスワーゲン 51,958台(106.0%)
3位:BMW        50,982台(97.1%)
4位:アウディ      26,473台(93.4%)
5位:MINI        25,984台(102.2%)
6位:ボルボ       17,392台(110.3%)
7位:ジープ       11,438台(113.2%)
8位:プジョー       9,881台(119.9%)
9位:ルノー        7,252台(101.9%)
10位:ポルシェ      7,166台(103.5%)
11位:フィアット     6,013台(92.2%)
12位:ランドローバー 3,964台(110.2%)
13位:シトロエン 3,560台(112.9%)
14位:ジャガー      3,260台(124.7%)
15位:アルファロメオ 2,510台(136.6%)


ベンツは新車の攻勢が効いたのだと思います。Aクラスもすっかり根付いた感があります。エントリー輸入車はポロ、というものは、Aクラスに取って代わられた感があります。それでもVWが検討していることはしっかりしたファン層が存在するのだと推測します。

さて、アウディですが売れなかった原因を考えると出てくるのは
・価格高騰
・ライバルの出来が良い
・新モデルがない

といったところですが、新モデルの件について昨日のニュースでこんなコメントが出ていました。アウディジャパンの社長が「WLTP対応モデルへの切り替えが影響している」と言ったとのこと。

WTLPて何だったかなと調べてみると「Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure 乗用車などの国際調和排出ガス・燃費試験法」とのこと。
初見はAUTOCARの記事でしたが、それによると
「9月1日からすべての新車に適用される従来より厳しい新しい排ガス試験への対応を迫られている。その日以降、乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)がクルマの新しい認証試験になるのだ。この試験は、従来の新欧州ドライビング・サイクル(NEDC)よりも実際の運転状況を反映するように設計されている。この試験には実路走行排気(RDE)と呼ばれる試験が付随する。」
ということ。この記事では各メーカートップのインタビューがあるのですがアウディはありませんでした。もしかしたらかなり手こずっていたのかもしれません。

以前、ディーラーの担当営業が「売る車がない・・・」と嘆いていましたが、もしかするとWTLPに関連しているのかもしれません。たとえば売れ筋モデルA3ですが、なぜか全く出荷できていないと。愛知の港で止まっている可能性すらあるとのこと。
アウディジャパンの事務能力は疑問符がつきますし、WTLPがらみと考えると確かに腑に落ちます。
社長のプレゼンでは他にも新モデルの導入発表がありますが
・RS4アバント
・Q5ディーゼル!
・TT(マイナーチェンジ)
・Q8
・e-tron(SUV)
・A1
・A6

が2019年に発売決定とのこと。以下はアウディe-tronの動画!

こっちのe-tronかと思ったのは私だけではないはず!


そしてRS4がとうとう発売です。RS5は既に発売されています。ただ、RS5が走っているところは見たことがないので、おそらくRS4もまず見れない予感が・・・。まぁとにかく2019年はアウディにもっと頑張ってもらいたいものです!


と、ここまで書いておいて恐縮ですが、WTLPによってアウディ(VWグループ)が影響を大きく受けているとはっきりと報告している記事を発見しました。JETROのこちらの記事
Posted at 2019/01/30 23:01:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | アウディ | 日記
2019年01月29日 イイね!

祝 当選!~昭和シェル「実感するハイオクキャンペーン」~

いつも給油するガソリンスタンドはシェルなのですが、たまたま昭和シェルのサイトを見たのか、以下のようなキャンペーンを見つけていました。

昭和シェル石油のサービスステーションでShell V-Powerを1回5,000円(税込)以上給油いただいた方
【賞品】
特賞:BMW M4 x Shell V-Powerで行く2泊3日のドライブ旅行 2名様 ※写真はイメージです。
A賞:JTB旅行券5万円分 5名様
B賞:ドライブグッズ
(360°すべてを撮影するカメラ[RICOH THETA V]/ コードレスハンディクリーナー[Dyson V7 Trigger] / プラズマクラスターイオン発生機[IG-KC-15])15名様(各5名x3種類)
※賞品は選べません。
C賞:5,000Pontaポイント 50名様
D賞:ローソン、モスバーガーで使える!ドライブスポットクーポン 15,000名様
※賞品は選べません。



毎月入れているので、なんの負担もなく応募できます!そして応募していたことすら忘れていた先ほど、当選案内のメールが届いていました!



















まぁ、当然のごとくD賞でしたが(笑)ドライブスポットクーポンというやつで、私にはケンタッキーを2ピースプレゼントしてくれました^○^
また何かイベントをするかもしれないので、サイトへのリンクを貼っておきます。

こういう類いのものには応募することがあまりないのでちょっと嬉しい出来事でした♪
Posted at 2019/01/29 22:17:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年01月23日 イイね!

新型CLSはsensual-purityの塊&アウディデザインはどうか

このところ、神戸といった都会にでていくと新型CLSに出くわすことが多くなりました。今回のCLSはsensual-purityという概念でもってデザインされており、新型Aクラスとともに次世代メルセデスの先駆けとなっています。

以前、「アウディデザイン新旧比較 & メルセデスベンツのデザイン戦略 」というタイトルでチェックしていました。実車を町中でみた感想は、
後ろから近づいてきたときは、いかついっ!はやそー!!
抜かれたあとにリアから見るときはまるっ!!!
という感じです。正面はデイライトで格好良くというのは新型に共通するので慣れもあるのですが、CLSの魅力は他社にはまったくない丸みです。

これはマットカラーだから凹凸が見えにくいだろうということではなく、白色であってもこの凹凸の無さがCLSであり、sensual-purityとのことです。このまるっとした感じはなかなかだせません。
911などのリアフェンダーの膨らみとは違い、必然性のないような部分まで凹凸がなくなっています。

以前アップしたデザイナーの弁を借りると
ワグナー氏「アウディやBMW、レクサスを見れば、どれも一本のキャラクターラインがボディサイドを貫いている。我々の初代CLS(05年)もそうだったけどね。デザインのビジョンを描くなかで、他のブランドと同じようなキャラクターラインを使うのはどうしても避けたかったのだ」
というのがドロッピングラインを採用し始めた2013年8月の話。その後、2017年3月にはセンシャルピュアリティ2.0というものを語ったとのこと。
P44~45
ワグナー氏「折れ線の時代は終わった。折れ目やラインを極限まで減らしたとき、残るのはフォルムそのものだ。我々は勇気を持ってこのピュアリティを実行する。」
「いずれにせよ我々は、ラインでキャラクターを語ることをやめた。フォルムの基本にあるのは、我々がコアラインとよぶものだ。立体を作るには面と面との間に角度付けなくてはいけない。たとえばショルダー面は空からの光を受け、サイド面は横からの光を受ける。その光の違いで立体を見せるのだ。2つの面に挟まれたコーナーがコアラインになる。」


まさに、「折れ目やラインを極限まで減らしたとき、残るのはフォルムそのもの」という言葉はCLSをみると説得力を持ちます!まだ生まれたてのデザイン哲学ではありますが、新しいステージ、土俵を既に作り上げてしまった感があります。これからは各車追随していく可能性が高いと思っています。

また、逆スラント(傾斜)と言うそうですが、ボンネット先端が突き出た形状になっており、これまた鉄仮面のベンツというイメージからすると勢いが感じられます。鉄仮面=平面、という印象がなくなっていますね。CLSだから出来たのでしょうが、Sクラスが今後どうなっていくか要チェックです。


ヘッドライトの付近もまるっとしていて凹凸が感じられません!アウディやレクサスは凹凸だらけですから真逆のデザインです。全体の印象が全てまるっとしているので違和感は感じられなかったですね♪

ひとつ気になる点といえば、前モデル共通ですが、矢印で示した部分。ボンネットに境目をつくるのはどうかなと・・・。ここはマイナスポイントと思います。ベンツのことだから何か安全性の思想があるかもしれませんが。

動画をおいておきます^○^




さて、翻ってアウディデザインはどうか。現行のデザインは確実に「折れ目やライン」をばっちり生かした製法です。CLSのライバルであるA7をみると


去年の10月末アウディ世田谷でA7,A8を見たのですが

この切れ味。


ボンネットの局面など、アウディがナンバーワンではないかと思っています。清廉さとでも言いたい感覚です。

これはA8のボンネットですが、アウディの最も優れているエクステリアはどこかと聞かれたらボンネットと答えるかもしれません。


この角度ですとグリルの開き方もそれほど気になりませんが、真正面からみると少し大口すぎると思います。

アウディのデザイナーはこんな風に語っています。

リヒテに新型A6のコンセプトを訊ねた。
「A8はプレステージやエレガンスを、A7ではスポーティさを表現しましたが、A6はちょうどその中間に位置します。この3台は、そのデザインフィロソフィーを決めるのにいちばん苦労しました。結果的には、これまでアウディで30年間ほど引き継がれてきた直線的なショルダーラインを低い位置に移すとともに、前後輪の上側に"クワトロブリスター"と呼ぶ筋肉的で3D的な膨らみを設けました。これによってクワトロ=4WDであることを視覚的に表現したのです」

ショルダーラインを低くするのは視覚的重心を下げる効果を生み出し、クワトロブリスターは力強さを想起させる。いずれもスポーティなイメージに結びつくものだが、これとともに表現されたというエレガンスはどこに現れているのか?

「筋肉質なボディに対し、その上に流れるようでスリムなキャビンを乗せることでエレガンスを表現しました。後方に向けてルーフがなだらかに下降する、まるでクーペのようなデザインだと思いませんか? ここが私たちのメインコンペティターとの大きな違いです」

「彼らは後輪駆動を採用するためにキャビンがボディに対して後ろ寄りとなり、ストレートなルーフラインに続いてファストバック風のリアウィンドウをつけようとすると、トランクルームのスペースがなくなってしまいます。これがアウディとコンペティターのプロポーションに大きな違いを生み出しているのです」

引用元はここ。

他にもアウディマガジンでは
「バランスは優れたデザインへの出発点。Audiのバランスのキーはquattro。私にとってquattroはドライブコンセプト以上のもの。4輪駆動に由来する力強さはAudiのデザインにも反映されています」とも語っています。
「歴代のアウディを振り返っても、ウエッジしたクルマはない。どれもほぼ水平のプロポーションだ。ワイドで力強いボディの上にやや低いキャビンを載せるのも、アウディらしさのエッセンスだ。これは今後も守っていく」

引用を続けましたが、センシャルピュアリティのようなデザイン論上の哲学ではなく、機械的な哲学を土台とすることがアウディの信条のようです。技術による先進を標榜するメーカーですので、デザイン思想が先んじているわけではなく、あくまで車本体が持つテクノロジーに見合ったデザインが与えられていると感じました。

Posted at 2019/01/23 22:21:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | デザイン | 日記
2019年01月16日 イイね!

レグノGR-XIが進化!

家族車であるSX4のタイヤ選定をぼちぼち始めなければということで、勉強していたのですが、名神タイヤさんに電話をしたときにレグノGR-XI(クロスアイ)は新型が出る可能性があるので待った方が良いと案内されていました。


そして昨日、1月15日に新型のレグノGR-XⅡが発表され、2月から発売開始されるようです。タイヤに関しては旧モデルの方が良いということはないと思っていますので、アドバイス頂いて感謝です。
車の場合はマイナーチェンジ後の熟成モデルの出来が素晴らしいという法則がありますが、タイヤの場合はないですよね・・・。


これらは公式サイトのものですが、期待がもてます^○^

個人的にはミシュラン派ですが、今回は家族で乗ることが多い車ですので静かな方が良いのでブリジストンのレグノが有力です。コンパクトカーですがなるべく静粛性は欲しい。そうなるとミシュランではないかなと。まだ溝はあるので急いではないのでまたレビューが出てくるのを待ちます。

A4はブリジストンPOTENZA S001が純正タイヤで装着されていますが、代車A4(プライマシ-3)を乗った時に、タイヤで乗り味、静粛性はとても変わるということがわかりました。

ミシュランの場合は、ガムテープがあってネチャネチャ走るといった印象が強いです。プライマシー3はそうでもないですが、パイロットスポーツ3は少し走っただけでその印象がありました。
ブリジストンはSX4の純正タイヤTURANZA、A4の純正タイヤPOTENZAだけの判断ですが、路面インフォメーションが希薄で路面をなぞるように走る軽快感が強いです。コンパクトカーの限界はありますがレグノに期待です♪
Posted at 2019/01/16 22:18:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | スズキSX4 | 日記
2019年01月13日 イイね!

ヤナセで出てくるコーヒーを購入

近所のヤナセは全てメルセデスベンツ販売店です。他地域ではアウディ、キャデラック、シボレーなど色々ありますが、自宅近辺はヤナセといえばベンツです。
A4を買ったあとにも何回か伺っているのですが、そこで出されるコーヒーが美味しいのなんの・・・。銘柄は店舗の机などにPOP等で書かれていますが、Dallmayr(ダルマイヤー)という商品です。公式サイトはこちら

ヤナセ、ベンツ、ときてDallmayrとくると、ついついDaimler (ダイムラー)と読んでしまいそうになりますがダルマイヤーです(笑)。が、本国でも関係性はあるらしく

ダイムラーのサイトでダルマイヤーの記事を発見することが出来ました。老舗有名店のようですので、そうした点はダイムラーと共感できるのでしょう。

このコーヒーを15時に飲むと、はじめての時は深夜2時まで眠れませんでした!比較的、薬の効きやすい体質ということもありますが、美味しい上にカフェインが残りやすいコーヒーと感じています。そこで、アマゾンで本を購入する時のついでに買ってみました。

格好いい包装です。が、やぶいてしまいます。

なかには真空パックされたコーヒー粉が!この段階では真空パックされているので、ハードチーズのようなガチンコチンさです。パックを空けると、ドリップ式ですので中身は粉です。

夕食後に一杯だけ飲んでみましたが相変わらず美味しいです^○^。普段はインスタントコーヒーばかり飲んでいるのでたまには別の物も良いですね。さて、このあとはサッカー日本代表戦があり且つ明日は休日というベストシチュエーションなので、ダルマイヤーのコーヒーで冷めた目で日本代表を応援しようと思います♪
Posted at 2019/01/13 21:18:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | ディーラー | 日記

プロフィール

「夏タイヤへ交換!
ミシュランXIce snowからミシュランPS4へ。静粛性は格段に悪くなりますが、ステアリングインフォメーションとタイヤのたわみは激減!」
何シテル?   04/25 13:41
himajin14です。 みんから自体は数年前からずっと見てました~。積極的にブログアップするほうでも、社交性があるわけでもないので自車の情報収集と好きな...
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