2023年02月05日
自作ラノベ紹介その2
前回のブログでラノベで思うことに追加した形でしたが、今回は素直に紹介する方向としますw
ボクが描くSFロボット作品は、発想に原案が二十歳代までさかのぼり、当時インテRと出会う前後から書き溜めたイラストなどが元となっています。一応イラストや漫画的な物は、中学生時代よりノートに書きなぐる程度にはこなしてましたが、如何せん描く速度が遅かった。漫画に至っては、下書きからほとんど進まず、且つ物語が出落ちに無闇矢鱈の登場人物ゴリ押しで終わる酷いありあさまで。
社会人になるまではファンタジー作品をちょっと描いてましたが、社会人以降はその時期にハマったSFアニメがきっかけとなって、そのままロボットアニメへと流れていった次第です。まあ、その時点でもキャラ画はあれど、物語はほとんど脳内展開で終了していたのですが…(-_-;)
しかしその時のネタを数え切れないルーズリーフへ残していたお陰で、現在の作品執筆に繋がったと言えるのですw
ここでまず、自作品の中核となる作品の共通設定について。これは当時でも少しハマってたスーパーロボット大戦のゲームが影響しており、誰もが夢見る(誰もが?w)一人スーパーロボット大戦のノリで統一した世界観を持たせていました。
キーワードとしては、日本を影から支える三神守護宗家や、12000年前に古代超文明を誇ったラムー帝国や、その時代より太陽系と言う世界を観測する神格存在バシャールである観測者 アリスなど。それらが執筆する三作品の、バックボーンとして存在しています。
先に紹介しました天業救世クロノセイバーが、太陽系は木星圏を中心に展開されるのに対し、地球側では別地域で二つの異なる物語が刻まれる事となります。その一つ、竜星機オルディウスのご紹介ですw
物語の舞台は、欧州のとある機関がある古代遺跡を調査中に、調査隊員にも秘匿されたある物を発見した事で、たった一人の隊員を残し隊が全滅。残った一人となる、シエラ・シュテンリヒがそのある物…古代遺跡で眠り世界の行く末を見守っていた「観測者アリス」を目覚めさせてしまう。
そしてあろう事か、そのアリスに対し人類が下した傲慢極まりない処置により、全人類へ終末の危機が訪れると言う冒頭。そこから時を移し、ある若者が英国山間で愛車にして父の形見でもある、「ロータス エリーゼ エキシージ・VETCエンジン換装仕様」で峠を攻めている所から始まる事となりますw
ああ、当作品ではバックボーンに「とある任務上、宗家に関わる者達は、それぞれが愛でるスポーツカーにスーパーカーを任務車両として運用する」と言う設定が存在してるのですw
ちなみに、先に紹介したクロノセイバーのリアル系主人公は、ある事情で地球の友人より託された「FD3S SPIRIT R ガルウイング&4ローター仕様」と言うモンスターマシンに乗ってましてw タグにも「ロータリー推し」と入れる程に、そこかしこへロータリーネタが含まれる作品ですw
こちらオルディウスでは、主人公がエキシージを乗り回しますが、まあ作品世界観の関係上それほど多くは車のアクションシーンはないです、あしからずw
さてこのオルディウスで注目なのは、タグにも付けているのですが、かの邪神の軍勢を主軸とする「クトゥルフ神話」が関係しており、さらには複数の神話要素が絡む展開となっています。加えて、何やら主人公のライバルとなる者らしき方に、やたらと「エイィィメン!」とか絶叫する人がいますが、どこぞのバーサーク神父と所属は近い所ですが、狂人ではありませんw
そういった中で、メイン主人公となる「草薙 界吏」が自分の生まれでもある守護宗家のSPから逃げ回る一方、突如として地球は英国へと侵攻を開始する邪神の尖兵が、英国ケルト海上に存在する「マスターテリオン機関」の居城「ヒュペルボレオス」への襲撃を敢行するのです。
邪神群と呼ばれる異形の目的は何か?そしてそれに立ち向かうために起動する、オルディウスと言う30mにも届く巨大な機動兵装は、どんな経緯を経て草薙界吏へと移譲されるのか?
――と言う地球の命運を掛けた熱きロボット物の作品となっておりますw
こちらはすでに完結済みであり、全体話数でもそこまで長くはないので、一気読みには事欠かないと思います。(それでも一話3〜4000文字で140話近くありますから長編の部類ですが(汗))
三作品の中でも、ノリと勢いで読み進められる作品でもあるため、自分でもイッキ読みとかしてしまう、超胸熱作品ですww
さあ次回は、三作品の最後でもある霊機新誕ストラズィールの紹介に移りましょうww
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Posted at
2023/02/05 11:59:28
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