暖かくなってきたので、サボっていたオイル交換を行ってみた。

　昨年の年末に交換しないといけないと思いつつも、寒さと仕事の量に負け、エンジンオイル交換をサボっていました。
　オイルレベルゲージで、汚れを確認をしていたのですが、あまり汚れていなかったので、伸ばし伸ばしにしていました。

　オイル交換の準備をします。
　エンジンオイル４L、上抜きオイルチェンジャー、充電したバッテリー、タオルとアストロプロダクツのオイル処理ボックスを用意しました。

　オイルチェンジャーの吸入側ホースの差し入れる深さを調整します。
　オイルレベルゲージの長さよりも、５０㎜ほど長く差し込むようにします。

　オイルチェンジャーの下に振動防止用にタオルを敷き、バッテリーからの電源供給コード、吸入口ホース、排出側ホースをつなぎます。
　ホースにゆるみがないことを確認し、裏側にある電源スイッチをオンにしました。

　オイル処理ボックスから、ホースが外れないように、洗濯ばさみで固定しておきました。

　サボっていた見返りです。
　オイルレベルゲージで確認していた時には、それほど汚れていないと思っていたのですが、真っ黒でした。
　これでは、燃費も悪くなるはずです・・。半年後には、必ず交換します。ごめんMyα号。

　オイル処理ボックスは便利です
　ビニール袋の口をタイラップで止め、ふたを閉め後にガムテープで封をしたら、OKです。

　交換したのは、燃費向上を目指して、高めのelf/エルフのエンジンオイル Brilliant 0W-20 4lです。普段は、Castrolのエンジンオイル GTX ULTRACLEAN 0W-20 4lを2980円で購入しておいたものを使用するのですが、今回は、それよりも安く購入できたので、こちらを使用しました。
　燃費が良くなることを期待します。

　オイルを給油する準備をします。
　自作したロートをセットし、エンジンカバーにオイルが付着しないようにタオルでガードしました。
　

　エンジンオイルを注入します。
　ロートとタオルがあるので、安心して注入できます。

　オイルチェンジャーやバッテリーなどの片付けを行った後、オイルレベルゲージで、オイルを確認しました。
　やはり、透き通ったオイルは良いです。
　これで、燃費が良くなることを期待します。