2024年05月19日

誰もが人生というチャレンジを
上手くやりたい...。
「細心注意をしつつも、
現在は問題を一つ一つクリアしつつ
上手くやってる...。」
と、フラグを立ててしまう親父は...。
そう、予想外の問題が忍び寄っていることに
気づいていないのである...。
今年は前半から、年甲斐もなく
踏ん張る年である
と気合いを入れていた親父は
世間の連休中もひたすら、厄介な仕事を
消化してきたつもりである。
気持ちも体もかなり疲弊していたが、
それでも、要約、この件に目処が立たった。
そう、見事なフラグが、ここで、
鯉のぼりのごとく、上がってしまうのである。
突きつけられた問題が発生したのは
久しぶりにとる連休の前日夜であった..。
「これは今すぐは対策できない、付け焼き刃は
さらに問題を大きくする。」
「フゥー、今日明日で
なんとかなるものでもないか...。」
これが、楽しみしていた
休みの始まりである...。
案の定、頭の中は
オンオフ切り替えも出来ず、
休み明けの、打開策を
思案し続けている...。
あー、もう
とても、休んでいるとは言えない...。
本来なら、山梨、長野あたりを
のんびり流し、翌日にはロメオ デイを見学...。
なにより最近、全く乗っていない
4cスパイダーのエンジンに火を入れ、
ゆったり走りたい...。
という当初の予定であった...。
結局、スパイダーをおきざりに
ジュリアでビーナスラインを
だらだら流し、霧ヶ峰まできていた...。
富士見台から、富士を眺め、
霧ヶ峰に到着、
ジュリアを降り、深呼吸すれば、
今だけは、どうでもよくなる...。

フフフ...。
現実逃避であるが、
ここにくれば、
なにか、吹っ切れるのである...。
三峰茶屋に着く頃には
要約、休みを感じられてきた...。
元気な車とバイクを何台も
道をゆずり、
ビーナスラインをのんびり流し
女神湖にもどり着いたのは
夕刻前である
すでに、湖畔周辺は
連休後もあるのか、
車も少なく、静かである...。
「初日、霧ヶ峰は晴れていた...。」
「有り難い...。」
明日はあまり芳しくない天気予報でも
それならそれなりに...。
フフフ,...。
Posted at 2024/05/22 22:33:12 | |
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2024年05月19日

このところの仕事の疲労も重なり、
ダラダラと
ビーナスラインを流していた
親父は、宿での食後には
ぐっすり眠ってしまった.,。
翌日、遅めの朝食を済ませ、
宿を出た。
ロメオ デイの会場に着いたのは
お昼近くである。
「まあ、天候も下り気味、
見学したら、早めに
帰ろう...。」
ジュリアを降り
会場の入り口に立つ親父は
目の前にいる
知った顔に驚いた...。
「お、お久しぶりですね。
まさか、会えるとは、」
「てっきり旧車メンバーは
岐阜のイベントかと、」
「お、お、久しぶり!
最近は
他の人のことは
あんまりわからないよ。」
「でも、〇〇さんと〇〇さんが会場に
来てるみたいだよ。」
久しく合わないロメオ 仲間達は
たまに、連絡があっても、
会うことがないのである.,。
ウワサでの、親父の生存確認である。
「あそこのサービスエリアで〇〇さんに
あったよ。」
とか、ウワサは回っても、
あまり、昔のように、集まることは
減っている。
とうの
親父も、仕事がらみで、
昔のような休み方ができなくなり、
あまり、こちらから、
急な誘いも受けられないし、
誘うのもできなくなっていた...。
少し話しは変わるが、
私たちの仲間の方々は
元々、旧車のロメオ をもちながら、
現代車含め、
多数所有の方々が多い...。
車馬鹿の
私でも、他の方々にくらべれば、
可愛いものである.,。
とはいえ、親父達も、そろそれ
終活という方もでてきているのか、
すでにロメオ を
手放した方のウワサも聞こえていた。
久しぶりに現在の車ライフ,車の所有状況、
仲間の話しはもりあがったのであるが...。
あらためて、皆さんの顔を見合わせながら
それなりに
時を重ねたのだと感じる...。
前々日、白髪を染めたばかりの親父も、
言えなかったが、
もう、染めないとジジイである。
「現代ジュリアはどう?おりこうさん?」
「まあ、155や156ほどではないですが、
たまに、ポンコツな顔をだしますね。」
「4cスパイダーは?」
ただの動かない 1/1ミニカーですよ。」
「このところ、全く乗っていませんよ。
いつまで持っていられるか、
わかりませんよ...。」
正直、乗りたくても乗るのに
気合いがいる。
なかなか、乗りだせない。
走り出すのが、面倒すら感じはじめてる。
安い買い物ではなかったのだから、
本当は,休みに
眺めたり,磨いたり、
子供のように、楽しみたい。
自己満足にひたるだけでも、良いのだ。
ただ、
「その時間があるなら、他にやることが
あるだろう!」
と、
訳のわからない自己抑制
をかけている自分がいるのである。
しかし、話しながら、あることに
気づく。
今の親父は
ロメオ を全然楽しんで
いないじゃないか?
「ところで、要約皆さんを
追うように、衝動買をしてしまいましたよ。」
「なんだか、フランス車の緩いノリと脚に
癒されてます。」
元々、何故か、ラテンでも、
性格が違う
イタリア車とフランス車を所有する
方は多い。
皆さんからしてみれば、
要約というところだろうが...。
場所を変え、会場にいる
もう2人の仲間に生存確認?
いや、挨拶をした。
「あれだけあったロメオ
今はどうなりました?」
「いまは終活だよ!もう、〇〇歳だよ。
10台くらいあった
車も欲しい方に譲り、あと2台しかないよ。」
と笑いながらも、少し寂しそうに話された...。
3人の久しぶりの仲間は
それなりの年を重ねた親父達。
車の台数は減っても。
あの頃とかわらない
ロメオ 愛はかわらないようである。
「また,連絡しあいましょう。」
「他のメンバーの生存確認も
しなくては、笑」
メンバーが、生きているうちに
親父?ジジイ?のミーティングを
を模索するか...。
フフフ...。
まずは
帰ったら、スパイダーを...。
Posted at 2024/05/24 22:21:50 | |
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