2024年06月20日

休日の午前中に人と会う予定が、
急遽、キャンセルになった。
良くも悪くも、空いた時間が
できた親父である。
当初は午後からは、自宅の用向き
を済ませる予定だったか、
まあ、既に出鼻をくじかれ、
なにもしたくなくなってしまったのである。
「ふう...。」
天気も意外によい。
しかし、気が抜けてしまった親父。
「走りに行こうかな...。」
「ねえ、時間があるなら、
冠山トンネルを抜けてみない。」
カミさんの目的は
どちらかというと、
以前から、我が家からはあまり、
使うメリットの少ない
北陸新幹線が見たいらしい。
敦賀駅あたりに行きたいのだろう。
今から、そこまで、
行く気にはなれないが、
下見をかねて、
私は、冠山トンネルを抜けるくらいなら、
福井の蕎麦を目的に
と動きだした。
このルートなら、
福井へ抜け、北へ、恐竜博物館を見て、
九頭竜峠を抜けるルートが楽しそうだな
なんて考えながら、
藤橋城、徳山ダムを抜けて、
冠山トンネルに向かう。
なるほど、確かに,福井が近い。
しかし、
前半の藤橋城まで細い山道は
予想より疲れる。
それでも
林道をぬけると、吊橋と蕎麦屋があると
いうので、そこまでは
走らせた。
吊り橋、
ただし、有料。
なんだか
渡るきには
なれない。
管理費もかかるのだろうが、
ちょっと、この金額が微妙。
まあ、時間もないのだから、
「それより、蕎麦だな!」
「美味いらしいよ!」
「いいね!」
ブーン,ブーン。
「お世話なります。」
「はい。」
「すいません。午前中,キャンセル
申し訳なかったのですが、
3時くらいに、
打ち合わせできませんか?」
「.,.わかりました。泣、。」
「ふう、
次回の楽しみにするか、
蕎麦と北陸新幹線と恐竜博物館計画を
次回のお楽しみに...。」
戻る親父である.,.。
腹が減った...。
蕎麦、食べれば良かったかなー。
Posted at 2024/06/21 13:02:18 | |
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2024年06月15日

「ありがとうございました。」
「もう、毎回、やらかしてるから、
常時補充電機,検討しますよ。」
「そうですね、
あったほうが、確かに安心だし、
つけましょうよ!。」
先日、バッテリーをあげた
親父の4cスパイダーを
主治医が、即日積車てくれた。
翌日、
速攻で再充電、エラーランプ等の
データ消去し、2日で、自宅に積車.納車
していただいたのである。
「今回も手際のよい仕事、
お世話になり、ありがとうございました。」
戻った4cスパイダーを前に
カミさんからの言葉が刺さる,..。
「また、前みたいに動かさないの?
もう、売るか? 乗るか?
それより、まずは、走らせたら!。」
確かに...。

916 3.2v6

916 2.0ts
以前、この2台のスパイダー、
3.2v6とts2.0を
同時に維持していた時期がある。
916スパイダー2.0tsは
高回転まで、回し倒すのが楽しくて、
よく走らせたロメオ であったが、
どちらかと言うと916スパイダー3.2v6は
車庫のお留守番とたまのイベント用
1/1ミニカーになりがちであった。
それでも、ロメオ と10台以上、
乗り倒した親父の中では
一番長く維持したお気に入りの
ロメオ であった。
だから、気の迷い?で
手放したのを一番後悔したのロメオ であるのも
未だ変わららないである。
トルク重視の3.2エンジンは
シャカリキに走らせられる
2.0tsの高回転型エンジンに比べ、
音も、走りも余裕もあり
気持ち良いが、
当時の親父には
楽(ラク)すぎた、
大人の車であった。
また、同じエンジン系統の
156GTA3.2も
持っていた時期もあり、
エンジン被りの3.2は
さらに乗らなかった。

本当に
たまの仲間とのイベントと
旅行車であったのだ。
「ヨシ!4cスパイダーを
だすか、」
カミさんに背中を押されて、
二人で乗り込んだ!
カーボンバスタブシャーシに
直管マフラー音、
久しぶりで
ちょっとキツイかなと思っていたが、
考えてみれば、
若い頃から爆音ロメオ ばかりを
維持し、二人ででかけていたのだ、
この程度は快適車である。
4cスパイダーの
ハドルのシフトをあげながら、
トンネルを通過する
「あー、こりゃ楽しいわ。」
「走らせなきゃな、持ってる意味がない。」
「確かに...。」
心地よく,有料道路を走らせ、
途中、休憩。
最近はロードスター乗りの方々が、
日曜日に集合場所に使っていると聞く、
せと赤津のパーキング。
親父も、以前から、なにもない
ここの静かなこのパーキングが
気に入っている
トイレと自販機くらいしかないが、
缶コーヒーでのブレイクに使うのである。
勿論,カフェにいけば、美味い好みの
コーヒーはいただけるが、
ここは缶コーヒーでも、なんら問題ない
パーキングスペースもあるのてある。
スパイダーを眺めながら、
想う。
顰めっ面で、図面と打ち合わせばかりの
日々の中でのコーヒーでは味わえない...。
風が気持ちよい.,.
なんにもないが、
ここには、
このまったり感があるのである...。
また、くるか.,.
フフフ...。
Posted at 2024/06/15 22:06:58 | |
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2024年06月12日

スパイダーに充電対策もしない
親父は、乗る時間がないから、
と毎回、放置し続け、
出すのが、面倒だからと
ジュリアばかり
乗れば、
当然。バッテリーは上がる
のである,..。
というか、もうバッテリーを潰したの
何回目かも分からないのである。
時間があれば、乗ればよいのだが、
休みはとくに、怠惰生活をしていれば、
車も、親父の体も
まあ、
主治医から厳しいご指導がくる。
4cスパイダーを積車しながら、主治医が
「親父さん、今回は、何ヶ月放置ですか?」
「2.3ヶ月いや,半年近く.,。」
「まめに乗るか、対策にキルつけるか、
常設充電機つけませんか?」
といわれながら毎回、
積車されていく4cスパイダーを
お見送りである。
カミさんの
無駄!
といわんばかりの
厳しい視線が刺さるのである。
フフフ...。
痛い。
仕事と休みのオンオフが
なくなっている最近の生活。
もう一度、見直し、
昭和の親父は
がーと働き、
休みは休みときめて、
ぱーっと
4cスパイダーに乗るか.,。
フフフ...。
Posted at 2024/06/13 15:55:17 | |
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