2007年12月01日
今やろうとしているので一番楽なものはスイッチ制御の7セグLED制御。これはPICなどのマイコンが要らないのが楽なところかな。OR回路(74HC32AP)、7セグデコーダ、7セグLED本体だけと主要部品はかなり少ないですね。
それでもスイッチ部にはプルダウン抵抗が必要だし各ICの電源電圧にはコンデンサでリアクタンス成分を除去したりする必要があるわけなのですが、そういった細かい知識がイマイチ足りてないのですよね。
他の人が作ったのを模倣して改造することは出来るけども1から回路設計することができない。仮に出来たとしても回路の安定性は?ノイズ対策は?などと解決できない点が出てしまう。
そんなこんなで大学時代の教科書を引っ張りだしてせこせこと勉強してたりするんですよ。ちゃんと勉強しておけばよかった。
こういうときのちゃんと勉強しておけばよかった、というのって学生時代の試験前とかと印象が大分違う感じがしますね。
なんというか、まぁこれから勉強すればいいか、と前向きに考えられる気がする。試験前のときは後悔の念にかられてたしなぁ。
話を戻すと7セグをスイッチ制御が完成したあとの次を考えていてここの設計が問題になってるわけですよ。ECUに入ってるもしくは出ているデータを利用してメータを構築しようとしているので今まで手を出してなかったPICに食指を伸ばすことにしました。
今はPICの基本仕様と開発環境を整えてる感じ。
PICといっても色々あってどれを使うかというのは悩むところですね。基本としては一番扱いやすそうなPIC16F84Aで考えてます。ただし電圧変位を計測する場合はADコンバータが必要になります。PICでADコンバータが付いてるのはPIC16F88があるのでそれを使えば良さそうなわけですが、他にも高機能なPICなので扱いづらそう。そこでADコンバータを外に置いて設計したらどうなるかなぁというところで止まってる感じです。
とりあえずは秋月電子通商のプログラマキットを買って開発環境を整えるのが先決かなぁ。
明日届くエキマニにバンテージ巻いてインストールもしたいしやりたいことは尽きない感じですね。
Posted at 2007/12/02 02:15:59 |
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電子工作 | 日記