
先月くらいからインターカップに遊びに行ってるんですが何かメカ的にやってみたいと思ってヤフオクでスロットル買ってみました。これをビックスロットル加工してアクセルレスポンスと吸気の最大流入量が増える、といいなぁ。
とりあえず洗浄から始めないといけないのでばらしながら構造をざっくり解析です。
ます配線カプラを外すと3極なのでVcc、GND、信号でスロットル開度が取れそうな感じがします。フランジに調整しろとかがないのでぽん付けで戻せそうですがどうせならスロットル開度の信号を拾って色々遊ぶのもよさそう(ナイトライダーみたいなのを付けて開度を外に表示とかとか)。ただセンサが接点式だとリニアな信号が取れないのでそういう遊びは難しそうですね。まぁ改造してポテンショメータでも付ければいけそうですが
バタフライ機構自体はオーソドックスなタイプで↑のスロットルポジションセンサに内部機構で連結してるっぽいです。ばらそうと思ったけどもバタフライのねじが固着していたので後回しに。
バタフライとその周辺はものっそ汚いです。間違いなくブローバイのリターンで汚れてると思うんですがこういう汚れているのを見るとキャッチタンクを付けたくなりますね。(そういえばロドスタのトランクに格安で買ったタンクがあったような)
スロットルポジションセンサの90度横になにやら大きいものが、開けてみると圧力センサみたいなのが入っていてよく分からないんですが多分デストリビュータへ行く負圧のルートなのかな?
と思ってたら調整スクリューと繋がっているんでISCVっぽいですね。ここでアイドリングの調整とかを恐らくしてるんでしょう。点火系にいく負圧はバタフライの後ろのガスケット部分にそれらしい流路がありました。
そして肝心の加工対象の空気流入部分なのですがスケールでざっくり測ると内径φ45外形φ50で1mm肉厚を残すなら直系で3mmくらい削れそうですね。きになるバタフライはただの円形の板にタップが立ってるだけなので適当な板金を切り出して作るのも良さそう。
構造は大体分かったので全ばらししてから洗浄して加工ですね。
内径拡大はできれば旋盤でくわえて削りたいなぁ。あと上で書いた最大外径も細い部分とかあるので全部同じ径に加工は無理そうだけども広げられる分だけ削っていく感じで段差をなだらかにしておけばファンネル効果で流速があがっていい感じ、になるといいなぁ。まずは洗浄後に会社でマイスター達に相談ですね。
>RYさん、ムッキーさん
負圧計がもしあったらいります?
Posted at 2009/07/28 00:11:55 |
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