2011年09月21日
スマートフォンでナビをしようとしてみるテスト
今で言うスマートフォンは結構前からWS011SHなどを使っていた訳なんですが、その当時は機体のスペックや完成度、アプリケーションの問題からまだ時代が追いついてないと判断してた訳なんですが、Android端末になってアプリケーションも色々出て来てるしハードウェア性能も追いついてきたので数種類のアプリを試してみたんですね。
ただ、一般的なナビゲーションシステムは自分としてはあまり重要ではなくて画面に現在位置と渋滞情報が表示されて通るべき道を自分で判断するのが重要という考えなのでナビ機能についてはあんまり見てません。比較するのも大変というのもありますが(笑
先に結論を書いてしまうと、残念ながら十分な機能をスマートフォンのアプリで実現出来るとは言えない状況ですね。ルート案内におけるルート選択の有用性、渋滞情報表示の広域指定、クラウド型のマップだから期待される最新地図など色々な要素を兼ね備える物は見つからなかったですね~
↓試したアプリ詳細
・Googleマップ+Googleマップナビ
地図は当然Googleマップそのもので普段から見慣れているという点も含めて非常に見やすい上に検索バーから検索してGoogleマップナビにインテントして案内という使い方の他、連絡先に登録してある住所をマップで表示してからナビにインテント出来るので連絡先をナビの登録リストとして使えるのは中々便利でした。
しかしながら渋滞情報の表示に対応していないためナビの案内にも渋滞情報は反映されず知らない道をナビで突撃する時にネックになりそうですね。ルート案内の選択ルートは安いポータブルナビ程度でポータブルナビのNV-U2と比較するとかなりチープな印象。もっともNV-U2はVICSビーコン受けれるのでその違いもありますが...
・全力案内!V3
ナビ機能、VICS表示機能などは有料。無料は地図として使う場合のみです。ぶっちゃけ地図として使うならGoogleマップの方が断然便利な印象です。というのも全力案内の地図はピンチイン・アウトによる地図の拡大縮小が行えません。画面に表示されているボタンでのみの拡大縮小のみなのでいまいち使い辛い印象があります。また、広域地図にしてスクロールして地図を見ていると勝手にズームしたりと使っていてストレスが溜まることが結構ありますね...
有料機能のVICSやUTISによる渋滞情報表示ですが、かなり拡大しておかないと表示されないので地図上の渋滞エリアを見て道を選択する自分には使いづらかったです。
あと、アプリを終了してもプロセスが残っていてタスク管理から停止させないと止まらないのもちょっとなぁというところです。また、3G搭載機では使えててもWIFIのみの機体だと有料機能のVICSやUTISが使えない模様。ちゃんと買ってるのにSMT-i9100みたいなWIFIのみの機体で使えないのは残念ですね。
・ドコモ地図アプリ powered by いつもNAVI
WindowsMobile6機の頃からdocomoの端末に入ってるdocomoユーザの自分には見慣れたナビです。
もっとも当時はいつもNAVIでしたが(笑
地図データ自体は独自でやってるみたいですが、地図自体の情報量は結構多めです。いっぱい文字がある方がいい場合とすっきりしている方はいい場合があるのでが、表示するカテゴリを指定して選択できるようになればいいのにな~と思ってます。地図の操作は拡大縮小がボタンとピンチイン・アウト両方に対応しているのはグッド。ただし、ピンチイン・アウトの精度は若干悪目なのが残念。
渋滞情報の表示エリアは広域でもそれなりに表示出来て(広域にしすぎると表示されない)NV-U2のVICS表示よりすこし広域かな?という具合で満足出来るレベルですね。
ナビ案内のルート選択は...このアプリもGoogleマップナビと同様に安っちぃポータブルナビ程度でNV-U2と比べると明らかにルート選択の性能が足りてない印象です。
docomo端末でしか使えないんですが、渋滞情報が見れてとりあえずレベルの案内があればいいというならばいまだと最有力と思ってます。ただ、連絡先の住所のインテントとナビ機能の性能アップをしてくれないと有料になってまで使うか?というレベルに感じます(10月くらいまで無料)
・渋滞Map Watch
Googleマーケットからのインストールではなく運営しているMTIのサイトからのダウンロード、課金という野良アプリのようなアプリです。
名前の通りGoogleマップに渋滞情報(VICS)をオーバレイ表示するだけのものです。自分的にはこの機能だけで十分なので今月課金して使ってみました。地図自体はGoogleマップなので見やすくていい感じ。渋滞情報の方向表示に矢印を使っていたりと渋滞情報が見やすくなっている他広域地図ににしても渋滞情報が見られるため”見るだけ”なら便利です。
問題としてはSMT-i9100のようなWIFI機で認証が通らなくて起動すら出来ないのと充電しながら使っていても電池が減っていく所ですね。後者の方はバッテリに厳しいスマートフォンにはきついところですよね。
色々試してみて今後どうするかな~と考えると
NV-U77VT買うのが一番だな!
という感触です。スマートフォンであってもポータブルナビに追いついて無いという事だと思います。
NV-U77VTを買っても地図が古くなる頃にもう一度スマートフォンナビを考えると思うのでそれまでに時代が追いついていて欲しいと思う次第です。
Posted at 2011/09/21 22:49:36 |
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クルマ | 日記
2011年09月04日
前にArchos 70Internet Tabletを使ってて7インチタブレットって片手で持てるし使い勝手よかったんですよね。しかし、この70ITは車載していたら
ホルダーから外れる→ハンドルのスポークに引っかかる→二つ折り
という風に死亡して終了だったんですよ...
それ以降も7インチタブレット探してたんですが、70ITに付いてなかったGPSはやっぱり欲しい。そうするとGalaxy TABくらいしか妥当なのが出て来ない。(値段敵に)中華タブレットはいかに高性能化したとしてもメーカが作る使い勝手の良さは実現出来ないと思ってます。
そうして探してるとWIFIオンリーのSMT-i9100が良さそうに感じる。
スレを見ててもそこそこ快適そうな雰囲気なのでこれを探してみる事に。
だけどもヤフオク市場だとそこそこいい値段ついててどうしようかな、と。
そうこうしているとAUのhtc EVOを買うとSMT-i9100が付いてくるキャンペーンを発見。
しかもMNPなら現金一括0円で毎月割りも付いてくる。
問題はいかにしてMNPするかという事なんですが、白ロムになったdocomoのガラケーでファミリー割引などを付けないで持ち込み契約して即MNPというのを考えたんですがメイン回線のdocomoにブラック指定されかねないのは避けたい所。
そこでドンキホーテで980円で売ってるSoftBankプリモバイルを買ってくる。3000円のチャージは必要だけどもdocomoで持ち込み契約すると2800円くらいの事務手数料取られるので大差ないと判断。
このプリモバイルの番号をMNPして一括0円でSMT-i9100をゲット。
おまけでhtc EVOが付いてきた。
毎月割りがEVOに効いてるので月の維持費は約242円。
そのまま寝かせるなら2年で5800円程度掛かる事になるけれどもSkype for AUやガンガントークに友達に指定してもらって無料通話などの使い道があるので自分的には問題なし。
むしろガンガントーク付けてAUの知り合い3人に話したい放題で630円程度にするのもいいかも
しかし、EVOどうするかは悩み中。SIM機じゃないので簡単に白ロムでうっぱらえないしなぁ。
SIM出しなる事をすれば白ロム化する事も出来るらしいけどもここはちゃんと調べないといけないね
まずはセットアップ終わらせてからだな~
Posted at 2011/09/05 00:51:03 |
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