2011年12月15日
以前に考察したスマートフォンでナビの続きです。
諸事情によってAndroidについてのみになってます。
前回は野良アプリの渋滞MapWatchで渋滞情報を表示させるのとルート案内はGoogleMap&GoogleMapナビの組み合わせが現状のベストだろうという事だったんですが
ご存知のとおり
GoogleMapが渋滞情報に対応
したので一気にスマートフォンでナビが加速できます。
10日にビックサイトへロドスタで行こうとして渋滞情報に対応していることに気づいてから数日間Galaxy S2やSMT-i9100を使ってGoogleMapでのロードテストをしていた訳です。
結論としては、Googleサイコー。かなりの神アップデートでした。
渋滞情報自体もVICSのみのそれより細かくて拡大すると車線ごとの情報も出ている模様(詳細未確認)
当然のようにナビを回しても渋滞情報が加味されて到着時間が出ます。
これが無料で使えるんだからいい時代になったなぁ、と。
Androidスマートフォンなら何もアプリ追加しなくても普通にナビになっちゃいますね~
ただ、本格的に利用するなら7インチ以上のタブレットがお勧めですね。詳細を見るために拡大しても画面の大きさで表示エリアをカバー出来るのはやっぱりいいわけだんですよ。
iPhoneとかWindowsPhone7は持ってないので分かりませんw
ただ、全部が全部いい感じかというとそうでもなくて以下の点が気になります。
・ルート案内時の到着時間は渋滞情報が加味されているっぽいけども渋滞回避ルートが設定されていない模様
・GoogleMapナビで地図表示時に高速道路にいると判断したらIC/SA/JCT表示モードに切り替えて欲しい。
・白い背景だと夜間が明るすぎるので反転色が欲しい。
・デフォルトの縮尺にしないと交差点拡大モードにならない。
とまぁ色々と改善希望箇所はあるんですが、以前と違うのはナビとしての詳細な機能って事ですよね。不満はあっても無料だし我慢して使えるレベルにやっとなったと思います。
上記の改善がされたら月1000円くらいまでは払えますわ~2年で24,000円。普通にナビ買うよりも断然安いですしね~
渋滞MapWatchは解約手続きしちゃいました。ユビーリンクの全力案内も更新することはないでしょうね~コンテンツの充実でGoogleは更に加速した感があります。
次はSMT-i9100の車載マウントを検討して本気運用を図ります
Posted at 2011/12/15 22:39:39 |
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