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るぴん@のブログ一覧

2011年08月26日 イイね!

タイヤとサスとボディ

クルマでの走行、特にスポーツ走行をしようとするとタイヤがいかに大事かが身に染みてきますね。

グリップを上げようとするとタイヤのトレッド幅を大きくすればいいというのは簡単な解決法なんですが、それだけだと美味くないだけじゃなくて危ない面もあるんじゃないのかな、と。

タイヤのグリップ力だけ上げてサスペンションがそのままの場合だとグリップ力の上がったタイヤの影響で速度が上がるのでコーナでの横Gも増える。そうするとロール量が増える。下手するとインリフトして横転なんということも。
ということはタイヤのグリップ力に見合ったサスペンションを用意しないといけない。

サスのバネレートを上げてダンパーの減衰力も上げる。そうするとロール量が減る。
しかし、バネレートを上げるってことはボディへの入力が大きくなる。これは同じコーナで速度が上がってもボディへの応力は増えるのと同じなんですよね。
そうするとボディもタイヤとサスに応じた補強をしてあげないと...

タイヤを考えていくとボディ補強に行き着いてしまう。
こういういろんな事象が複雑に絡み合ってるクルマの運動性能は複雑な故に面白いんですよね。


自分の場合はボディ補強はど~だバー、ど~だロールバー、前後タワーバーを入れてみてる。
もちろんどれが有効でどれがあまり効いていないとかはあると思んだけどもアプローチするのが大事ってことで。サスはRS FACTORY STAGEさんのスーパーチョコバナナ改。

そしてタイヤはDIREZZA Z1☆

これがすごくいいバランスになってるんですよね。バネレート低いからロールはするんだけども危うさはあまり感じない。60扁平のよれ具合とかとあいまって絶妙な感じなのですよ。ボディの入力が大きくなりすぎる前にニュートラルステアが崩れるのでオーバーステアが出たとしてもボディが危うい状態になってないので非常にコントローラブル。
ロールさせてアクセルステアが曲がる感覚(あくまで感覚)が実現出来る面白さ。

この状態で「グリップあげたい!」って思って195/55R15とか履いちゃうとロールオーバーとかボディの弾性変形とかで一気にニュートラルステアが崩れる扱いにくい仕様になったりするんじゃないのかなぁ、と。
この絶妙なバランスもエンジンがノーマルだからなんだろうなぁ。ヘッドチューンしたりOHに+αしたりするとがらっと変わっちゃってもおかしくない。


底が見えない奥の深さがクルマ遊びの醍醐味ですね
Posted at 2011/08/27 01:59:47 | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2011年08月14日 イイね!

高尾山ビアマウントへ行ってきた

数年前から行こうと思ってた高尾山ビアマウントに高校学友と連れ立って行ってきました。

午前11時集合の13時始まりなので完全に昼飲みモードですがかなり混雑するとのことなので仕方無い所です。この選択は間違いじゃなかったことは現地の混雑で照明されてしまうことに

まずは高尾山口駅を降りて散策しているといいせせらぎがあったのでD700で遊びます。




そして高尾山ケーブルカーにのってビアマウントを目指します。






ケーブルカーを降りてビアマウント入り口前の広場から撮影
2枚ともULTRON 40mmF2で撮ってしまってるんですがAF18-35mmも持って行ってたのに使わなかったのは勿体無かったなと思ってます。自分の撮り方というか好みだとこういう風景でULTRON 40mmの良さを引き出せないというのとEF18-35mmのワイド端で広角レンズ特有の湾曲収差と広い画角を生かした方が良かったな、と。





ビアマウント入場待ちをしている時に頭上を見上げるといい感じの木漏れ日にちょうちんがあったんですが結構距離あったんですよね。更に歩くことを想定して重いAF-S28-300mmを置いてきてしまったんで仕方なくTAMRON 90mmF2で撮影。90mmが一番長いレンズという広角よりの構成です。
TAMRON 90mmもちょっと硬めの感じはありますがいい表現するなぁ、と。



そして入場して一番奥にある眺望ばっちりの席を奪取。そこからのぱちり。
初のビアマウントの感想としては景色ばっちりで天空ビアガーデンという言葉がぴったりですね。室内とかの席もあったんですが折角山の上で飲むなら展望がいい席の方が気持ちいいですよね~





席に付いてからは飲むのと食べるのとべしゃりに没頭しすぎて撮ってないのはご愛嬌
Posted at 2011/08/14 22:15:13 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年08月08日 イイね!

6速とファイナル4.1

6速とファイナル4.1TC2000やヒーローしのい、SLyを走ってる分にはデメリットを感じなかったNBの6速+ファイナル4.1の構成ですが、TC1000を走るとびっくりするぐらいギアが合わないんですよね。

初見の時はちょっと合わないくらいかなぁと思ってたんですが、2回目のファミリー走行では前回よりも速度域があがってきたためにより顕著になってきました。3コーナのヘアピン手前で7200RPMでレブにあたる。最終コーナの脱出で脱出しきらない状態でレブにあたるなどなど...

もっとも速度域が上がってきたのはいいことなので車両のセッティングを考えようと思った次第なのです。ギアの範囲を手軽に替える方法としては

①タイヤ外径を大きくするまたはめっちゃ小さくする
②レブリミットを上方修正する

などがあると思いますが!185CUPのノーマルクラスを狙ってる自分としてはどちらもNGなんですよね。
なのでファイナルを変更して各ギアのカバー範囲を調整しようとしてグラフにしてみました。

グラフと計算自体は軽耐久のトゥデイ用に作っていたものがあるのでデータ入力するだけで楽チン。一度作っておけば使いまわせてグゥ

ピンク色がファイナル4.1の2,3,4速
緑色がファイナル3.909の2,3,4速
オレンジの点線がファイナル4.77の2,3,4,5速

今がNA8C純正の4.1なのでNB8純正の3.9にすれば単純に各ギアのカバー範囲が上がる訳。
最終コーナの脱出中に2速が吹け切るってことは約85km/h出てる訳で、ファイナル3.9だと同じ85km/hで6850RPMで89km/hまで引ける...っと。
3コーナのヘアピンを脱出して複合の4コーナの進入直前で一瞬3速に入れてすぐシフトダウンしている。これが全部2速でまかなえるようになるのなら面白い、ね

ホームストレッチで4速にはいって1コーナの進入で3速に落とす。そして2コーナ脱出してから3コーナ進入の手前で吹け切る。この時ファイナル4.1だと7200RPMで約116km/hになっている。ファイナル3.9だと同じ116km/hで6850RPMで122km/hまで引ける。

計算までしてみたけども4.1と3.9の違いだとこれでいける!という答えにはならないなぁという残念な結果に...もっともぴったんこかんかんできっちり使える可能性もあるけどもそこはギャンブルですね。
ファイナル3.9はNB8純正でヤフオクで仕入れれば2万円弱程度で吊るせるので手を出しやすいのは利点ですね。

マルハさんが出してる4.77も面白そうなので並べてみた。これは今まで2,3,4速で回っていたのを3,4,5速でまわして使おうというコンセプトになるのかな?ヘアピンは2速で立ち上がる事になりそうですが。

もうちょい考えてみることにしようっと
Posted at 2011/08/08 22:52:29 | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2011年08月05日 イイね!

インターカップ

去年から参加してたヒーローしのいサーキットで開催されているK-CARインターカップ
少し前からホームページが見れなくなってるんですよね。

しのいのホームページ見ると9.11にスケジュール入ってるけども開催されるんだろうか。キニナル
Posted at 2011/08/05 21:35:47 | トラックバック(0) | 日記
2011年08月02日 イイね!

超ひさしぶり?

ここ数ヶ月色々ありました。

5月までは仕事に追われて何も出来なかった毎日

筑波のTC1000強化訓練を始めてみたり

アルトワークス(HA11S)をだーたーで耐久メンバーがもらってきてくれたり

ブレーキパッド使いすぎてローター削れたり
・・・やりすぎました
Posted at 2011/08/02 00:41:46 | トラックバック(0) | 日記

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