Show Me Your Way J.Boy!
SWシリーズでも語り始めたら止まらなくなるオレがこん○○は~
そんな僕が、公開初日に『Star Wars: The Rise Of Skywalker』を観てきました。
今日のブログは『Star Wars: The Rise Of Skywalker』のネタバレ含みますのでまだ観てない方はスルーして下さい。
無駄に長い映画の上映予定の予告編が終わり、この英文がスクリーンに映りました↓
A long time ago in a galaxy far far away.....
SWシリーズ、この英文が映ってる時は静寂なんですよね。その後に「じゃじゃん~!!」ってSWのメインテーマが流れ、「episodeⅨ」の文字見て『あ~もうこれで最後なんだ』って思うと鳥肌たちました。
オープニングロールの流れゆく英文で衝撃の事実が明かされます。
『死人が口を開いた』と訳され、皇帝パルパティーンの呼びかけが銀河に響き渡ると明かされました。
ファーストオーダーの最高指導者となったカイロ・レンは皇帝の復活に怒り皇帝を亡き者にするために探し回ってると知ることになります。
やはり、皇帝パルパティーンは復活してたのです。
となると、スノークと皇帝の関係は?なのです。
スノークの後ろ盾が皇帝で、スノークを操ってたと明かされました。
レイは皇帝の血筋と予想してた通り、皇帝の孫がレイでした。
劇中、レイがフォースライトニングを使うのですが、あの強いフォースが皇帝由来なのは納得です。
予告編でのレイの暗黒面堕ちシーンの理由も描かれてました。
カイロ・レンことベン・ソロのライトサイド復帰予想は的中です。
復帰のきっかけとなる父ハンソロの登場は驚きましたね、まさかハンソロがもう一度出てくるとは!
霊体としてアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)の登場は?ですが、
重要なシーンで登場します、これまでの登場したジェダイとともに。
劇中、過去作のオマージュがたくさん散りばめられてSW愛をすごく感じる作品でした。
この辺りを語ってしまうと、さらに止まらなくなるので割愛しますが少しだけ語らせて下さい。
SWシリーズで共通のセリフのひとつである『嫌な予感がする』も重要人物が言います。
『ジェダイの帰還』の時のルークとベイダーの対決場となった場所も重要なシーンで出てきました。
あと、イーウォーク族も一瞬映ります。
エンディングのタトゥイーンのシーンも『新たなる希望』のオマージュでした。
二つの太陽が写るシーン、二つの太陽が重なってるのです。
これ、暗示と感じました。ふたつの太陽=大きな二つの力、すなわちスカイウォーカー家とパルパティーン家の重なりと解釈しました。
ラストでレイは『私の名はレイ・スカイウォーカー』と名乗るのです。
彼女の本名は『レイ・パルパティーン』なのでスカイウォーカー家の血筋ではないのです。なのに、何故、スカイウォーカーと名乗ったのか。
僕の解釈はこうです。
レイは一度絶命してます。その命を吹き込んだのがレン(ベン・ソロ)でした。すなわち、レイの身体にはベンが生きてる。なのでスカイウォーカーと名乗ったと解釈してます。
あるいは、
スカイウォーカー家の祖・シミ・スカイウォーカー(ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの母)はフォースの力でアナキンを妊娠したので、
レイもベン・ソロのフォースの力で妊娠してるかもしれません。
THE RISE OF SKYWALKER
サブタイトルの真意がこれかもしれませんね。
くだくだと、感想を書きましたが、
SW史上最高傑作品でした。ローグワン越しましたね!
映画観ててワクワク・ドキドキしたのは久しぶりでした。
壮大なスカイウォーカー家のサーガはパルパティーンのサーガでもありました。
ネットでは、僕の気付かなかったオマージュやトレビアがアップされてるので、もう一度観に行きます!
いやはや、いろんな意味で衝撃作だったEP8から見事に立ち直りさせてくれた監督に感謝です。
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Posted at
2019/12/21 21:37:26