超小型中華ドラレコをリア取付け
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取付・交換
目的 | チューニング・カスタム |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★★ |
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作業時間 | 3時間以内 |
作業日 : 2018年03月10日
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TVの感度が落ちるのでお蔵入りしていた中華製のドラレコをリア用として復活させました。
ソケット電源でTVへの障害程度を試してみたところ、リア取付だとかなりマシにはなることが判り、本格的に配線工事を行いました。
やはりウインドアンテナとの距離が効くみたいです。
2
カメラ本体は捻って360°回せるので運転席からもSDカードの抜き差しやボタン操作ができます。
3
なのでケーブルは完全な固定ではなく、カメラの回転に応じて上下するよう、ガイド的な結束に留めています。
4
カーナビでモニターしようにもAUX端子は既にカロのドラレコ用なので、フロント-リアのカメラ切換スイッチをDIYしました。
ピン端子にスイッチ端子を直に半田付けするなど最小限の構成にしています。
三菱ナビでのAUX接続については関連情報URLを参考にしてください。
5
プラグ抜き差しでの切換は運転中は危ないし、嫁には酷かなと思い、ネットでAVセレクターも探してみましたが、図体の大きなモノばかりで、これくらいの手頃なサイズは見当たりませんでした。
付属のケーブルはセンターコンソール経由でグローブボックスまで余裕で届きました。
6
運転席からも操作できるよう、スイッチはグローブボックス内のETC横に置いてます。
芯線が剥き出しだとAUXモードではエンジンノイズを拾うみたいで、補強も兼ねたアルミ板のシールドケースを自作して被せたところ、ピタッと止みました。
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初めてモニターできるようになり、メニュー画面から1年越しでの初期設定を行いました。
設定には密林でRZ3001ドラレコのカスタマーレビューにある私製マニュアルがけっこう使えます。
音声記録をONにして判ったのですが、再生するとジーといったノイズ音がうるさいです。
さすが中華製、やはりノイズ発生器でしたね。
8
カーナビ画面で後方の空や、すぐ後ろに止まったトラックの運転席までモニターできるなど、狭かったリア視界が一挙に広がったみたいでちょっと感動しました。
安くて小さいだけが取り柄の中華ドラレコも何とかリアモニターとしては使えそうですね。
ルームミラー越しでの見え方も写真の通りで、後方録画中のアピールにもなるので存在は気にしません。
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