2018年05月24日
今週に入ってから長男君は中間テストでさ。
化学、物理、英語の問題を見せてもらいましたが・・・・まあアレよ。
唯一判ったのが、化学の一部と英語の長文読解くらいだな。
で、アッシは物理というのが大の苦手でさ、工学部を卒業する時「物理と毛虫は大嫌い」と捨て台詞を吐いてさ。
教授に呆れられたもんよ。
今でも高校生向けの物理の「赤チャート」を持ってるけど、殆ど判らない。
この赤チャートの最初に「物理というものは、普遍的かつ絶対的なものしか取り扱わない」って残酷なことが書いてあってさ。
これ見た瞬間、「こんな血の通ってねえもの勉強したくねえ」・・・と思ったもんよ。
大体、アッシが物理が嫌いになったのが中学生の時に自由落下をやった時でさ。
L=1/2gt^2が全然判らない。
何で頭に1/2が付くのか・・・誰も説明してくれないんだもん。
これが判ったのが高校生で微分積分を勉強した時だよ。
学校の先生がいい加減でアテにならねえから、独学よ。
「自分先生」のお陰で高校三年生の数学(微分積分)は1ヵ月で終了させたぜ。
この時、「七星」吹かしながら「1/2ってこういうかよ」って気が付いたんだよ。
でも物理マジメに勉強しているやつはさ、もっと難しい波動とか原子核反応論とか勉強しててさ。
追いつける訳ねえんだな。
で、長男君の問題にも、加速度とか移動距離の問題が出ててさ。
いちいちグラフを読んで線の傾きをxy座標から読み取って計算しないといけない。
これ、めんどくせえんだよな。
正直「この線の数式書いてくれりゃあ、微積で解いちゃうのにな」なんて思ったけど、高校一年生だと反則ワザになるからダメなんだよな。
教える方もさ、「この接線を求める作業が微分、この面積求めるのが積分、数学で習うから考え方だけ覚えときな」って言ってくれりゃあ、数学&物理嫌いが減るんだけどな。
最後に言っとくけど、物理は嫌いでも微積は今でも大好きだぜ。
もう解けないけど。
Posted at 2018/05/24 22:01:31 | |
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学ぶという事 | 日記