荒野のうさぎのブログ一覧

真っ白なホイールに黒いタイヤ。
こういう組み合わせは結構人気がある。

例えば

こういうタイヤや


こういったタイヤ。

どっちも白と黒で一緒だけど、一方は最新のエコタイヤ、そしてもう一方は第二次世界大戦当時からの生き残りともいえるゲタ山タイヤ。

今日暗くなってから帰宅してエコタイヤのクルマから降りると、そこに一匹のゴキブリがいた。私は恐怖で固まってしまい、しばらく身動きが取れなかった。

私はゴキブリが大の苦手。

もし家の中で出没したら、地震避難に備えベッドの側に用意してある靴を履き、足元の防備を固めてからでないと全く勝負にならない程なのです。

しかし今回のゴキブリとの遭遇は、元々靴を履いている状況だったから、ちょっと落ち着いたら、とりあえず強気に出ることができた。

ドキドキしながらも、その場を脱し、ホウキと殺虫剤を取って戻ってみると、ゴキブリはもう一台のクルマの方にダッシュして逃げていった。

可愛いタイヤの方にとどまっていれば低い車体を下を潜り抜けたり、あるいは飛び立ってこちらに襲い掛かってくれば、逃げおおせたかもしれない。

でも、そのゴキブリはそうしなかった。
とどまって悲劇を迎えるよりも、自由への可能性を求め、ダッシュに賭けたのです

となりのクルマの方にダッシュして、装着されているファイヤーストン　ミリタリー　ＮＤＣＣのたもとまで逃げ、ラウンド状に狭くなっているショルダーの接地面に隠れようと飛び込んで、そこに丁度良く開いていたトンネル状の穴に頭から潜り込んでいった。

しかし、こういう状況なのでそれ以上奥に進むことはできない。

そして、後ろからはホウキで攻め立てられて後退することもできない。

接地面に開いたトンネル状の穴にもぐり、立ち往生してしまったゴキブリ。

頭も尻も全て隠れていたけれど、まさに袋のネズミ状態のゴキブリ。
一生懸命に奥に進もうとあがいても、完全に進退窮まってしまっている。

こうなれば、普段は弱腰の私でも優位に渡り合える。
5分程ホウキで遊んだ後、殺虫剤を注入。
毒ガス攻撃にやむなく後退してくるも、ホウキに攻め立てられ逆戻り。

それから間もなく、私は勝利を収めることができました。

穴の奥に潜んで死んだゴキブリは、たいていの場合、手が入らず除去するのが困難ですが、今回はサイドブレーキを解除してタイヤを転がすだけでＯＫ。

ゴキブリはホウキで外に掃き出して一件落着となりました。

汗を拭いて、涼しい部屋の中でレモン水を飲みながらこうして作文していると、ちょっぴり可哀そうにも思えてきます。

でもね、不意の遭遇にあってしまったら、やっぱりこうするしか私には仕方がないのです。

そういうのも荒野を目指すうさぎ。

Q1. 現在お使いのコート剤は何を使用していますか？(メーカー・製品名)
回答：タイホー　イオンコート
Q2. CCウォーターゴールドを使用したことがありますか？
回答：使ったことはありません

この記事は みんカラ：ユーザーインプレッション【CCウォーターゴールド】 について書いています。


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