幸いにして、インフルとは無縁の人生を送っております。
いかがお過ごしでしょうか。
本日、親戚一同の集まりがありまして、話が私の趣味のサーキットに及んだところで女性陣から、
「えー、あのクルマでサーキットなんか走れるんですか?」
という驚きの声が飛んでまいりました。
TSIとかGTIとかの話ではなく、そもそもハッチバックのゴルフでサーキットというのが無理だと思っていたようです。
「スイフトやヴィッツも走ってますけど、速いですよ。彼ら。」
と返しておきましたが、それでも信じてもらえず、なんだかスイフトとヴィッツユーザーまで巻き込んでしまって申し訳ない感じになってしまいました。
今回のような会話は初めてではなく、なんとゴルフオーナーの女性と話していても
「えー、ゴルフってサーキット走れるクルマなんですか!?」
と、たいそう驚かれてしまったこともあります。
事もあろうにその女性はGTIのオーナーさんで、なんとも言えない気持ちになりました。
そのときはアルトワークスなんかを引き合いに出して、
「うそー!」
と笑われまして、これまた巻き込み事故を起こしてしまった次第です。
各方面にお詫びに回らねばならなくなりました。
逆に、どんなクルマが走ってると思ってるんでしょうか。
いずれもクルマに疎い方だったので、具体的な車名を引き出すことは出来なかったんですが、GT-R、はたまたポルシェやフェラーリのイメージなんでしょうか。
何れにしても、サーキット走行というと一般的には特殊な趣味のようでした。
また、改造車のイメージもあって、女性からはあまりいい印象は持たれないことが多い領域です。
峠道のローリング族との区別もないんでしょうね。
きちんとライセンスとってやってみれば、意外と敷居が低いし、公道はむしろ安全運転というジェントルドライバーも多いんですけどね。
金かかるけど。
特にクルマ離れが進んだ今では、サーキット走行について知っていたり、ましてサーキット走行を趣味とする人はごく限られたクルマ好きなのかも知れません。
とはいえ、走ってみれば面白いんですけどね。
なんだか毎度この話題になると、ハッチバックでサーキット走ってる僕は微妙な笑顔を浮かべてしまう次第です。
修羅の現場からは以上です。
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Posted at
2017/02/06 02:07:17