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2022年05月22日 イイね!

FIAT 500 Elegant Version のバッテリー性能の事

チンクエチェント博物館がプロデュースした EV 車両のちょろり商店商用車2号

正式名称:FIAT 500 Elegant Version with Two Battery + Wan Power


今夜のテーマは、そのFIAT 500 Elegant Version のバッテリー性能の事

プロデュース元である博物館のよる FIAT 500 ev のバッテリー性能の公表値は画像に記載された通り

最高速度: 85km/h
航続距離:100km/FM
充電時間:約9時間(0~100%)


そして先日10日間程お借りした、博物館のプロダクトモデル実数値は

最高速度:約82km/h(ワイが乗った時)
航続距離: 89km/FM(スタッフさんが乗った時)
充電時間:不明(0~100%) ← 知らんがな


これに対して、国内市販車両第1号であるちょろり号の検証結果は

最高速度: 92km/h(恐らくもう少し出る)
航続距離: 85km/FM(実測の最小電費から算出)
充電時間:約5時間21分(0~100%)


これらの誤差に関して

最高速度:アクセルペダルの形状の影響か❓
航続距離:気温・道路状況による
充電時間:EV キットのデリバリーのタイミングによる差異


FIAT 500 ev の要充電パーツは、フロントボンネット内(横置き)とリアシート裏(縦置き)の2つのバッテリーと、キャパシタと呼ばれる装置(コンデンサーみたいなモン)の計3つ

この内、3つ目のキャパシタが最も充放電能力が高いため先に充電され、次いで前後のバッテリーへバランス良く充電されて行く形を採用しているヨーダ


先の文章で充電時間は約5時間強と記載したが、ちょろり号の場合だいたい10%ー30分

つまり計算上は、1時間で20%程度が充電されるはず



駄菓子菓子

この充電量が、目に見える形で反映されないから困ったものだ・・・


バッテリー量の消費に関しては、それはもう律儀過ぎる程丁寧に、1%ずつキッチリ減少して行くのだが、その一方充電においてはケチャドバ式


つまり、「充電途中の計算面倒くさいから、満充電が近くなったら教えるね♪」ってな感じでしかインジケーターに表示されないのだ


先日0~100%間の充電の様子をようつべにうぷしたんだが、充電開始から1時間経過で35%

その後1時間刻みで確認したところ、2~5時間は各数%ずつだけ上昇し、5時間経過した時点では、約半分の53%しか充電されていなかった

結果としては21分後に100%となった訳だが、決してこれは充電スピードが遅いのではなく、車両本体に計算能力の高いパーツが装着されていないため、あくまで表示されないと言った具合なんだそーだ


その辺りの検証も兼ねて、昨日ちょっとしたチャレンジをしてみた❕

ちょろり家から博物館迄のバッテリー消費はだいたい35%


まず博物館到着後、約1時間程充電させて貰う

理論上は恐らく30%弱充電されているはずだが、インジケータ上は全く反映されていない

そしてそのまま0%表示迄走行し、バッテリー保護のためのスピード制限がかかったり、走行不能となれば充電されていない事となり、なんの影響も無く走れば、実際は充電されており、単に表示されていないだけとなる訳だ

果たして結果は継続して走行出来、自宅での0~100充電も4時間10分で完了

理論上の充電時間さえ管理していれば、インジケーターの表示は当てに参考にしなくても良い事が実証された



それにしてもしんぞーに悪いは・・・

( ;゚ω゚)シヌカトオモタ
Posted at 2022/05/22 23:42:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | チビ | 日記
2022年05月09日 イイね!

おチビさん情報~シーズン5~電気チンクの乗り比べしたった❕

チンクエチェント博物館プロデュースのFIAT 500evの、国内市販車第1号となる我がちょろり商店商用車のおチビ2号

※正式名称:FIAT 500 Elegant Version



このElegant Versionは、チンクエチェント博物館が依頼をした2台目のEV車両であると同時に、製作元であるイタリア・トリノのカロッツェリア:Officine Gentileにとっても恐らく2台目のEV車両となるため、1台目のMUSEO号とは様々点で違いが見られる

これは、MUSEO号を製作・走行した中で生まれた問題点を考慮し、創意工夫の上で改善を求めた結果であろう



自身の入院予定に合わせちょろり号のメンテナンスをスケジューリングし、4月末に博物館に入庫させたところ、伊TO代表のご厚意でMUSEO号を代車としてお借りした

おチビさん情報~シーズン5~電気チンクの乗り比べしたった❕

ちょろり号とMUSEO号との最大の違いはアクセルの形状

オリジナルのチンクと同じキノコ型の前者に対し、後者はコウモリ(ぶら下がり)型であり、しかも真下に向けてぶら下がっているため、脚の短いあてくしのとっては、かなーーり慣れが必要な形状であった

次いで違いを感じたのは低速トルク

車両返却時に伊藤TO代表に確認したんだが、ご自身でMUSEO号を試乗して行く中で電費(走行辺りのバッテリーの消費量)が気になったため、アップデートの際等にECUのマッピングを書き換え、より待ち乗りに適した形に変更してもらったそーだ

結果低速トルクは細くなったものの、坂道を走行時や追い越し等それなりのトルクを必要な場合は、スポーツモードボタンを利用すれば良いので、交通量が多くスタート・ストップの回数も多い市街地では、電費の向上と併せてプラス材料ではなかろーか

両者には、他にも幾つかの違いがある

ちょろり号の方が充電時間は短く、クローズドルーフした関係で若干剛性が高いよーな気がするが、シフトフィーリングはMUSEO号が割とカッチリしてショートに感じた

フロントにバッテリーを積んであるためフロントヘビーなFIAT 500EVだが、オリジナルを売っ払っちまって更に重ステのちょろり号に比べ、MUSEO号は断然軽やか⤴



メーターの表示に関しての違いは、TFTメーターのMUSEO号の場合、表示よりGPSアプリの実測の方が5~10㎞程低く表示される

対してちょろり号は、アナログメーターよりもGPSの方が5~7㎞程度高めであった

内装等の差はご存知の通り、クラシカルなイメージのちょろり号に比べ、デジタル機器をふんだんに使ったMUSEO号はより近未来的

オプションの音響システムやキーレスエントリー等を含め、全体的に非常にゴージャスな作りとなっている🌟




今回期せずして両者の乗り比べを体験出来た訳だが、自宅からチンクエチェント博物館が近いのをいー事に、あれやこれやとやりたい放題やっちまってるあてくしにお付き合い頂いた伊TO代表・深TU館長・早DAさん・・・

ホンマにありがちょなー♪
(*゚∀゚)ノ ← ノリが軽い

まだまだ色々やっちゃうよー!

(*゚∀゚);',*',;*ブハッ
Posted at 2022/05/09 01:09:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | チビ | 日記

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