コペンのナビパネル塗りをDIYしました。
ナビパネル経緯
1.標準(買ってきたまま)では軽自動車チックなグレー無塗装樹脂でチープ。塗りたくなるのが人の性、塗らずにおれようか?
2.塗るなら初心者向きのマットブラック。運転中も目障りでない。(実車ダッシュボードと色合わせなどを怠り)マットブラックに塗る。まずまずの出来に塗れたと喜んで装着したら、塗る前と変化がない。ブラックに見えない。無塗装グレーに見える。ナビパネルが完全な平滑でない(微妙にイボイボで光が乱反射する)のとそもそも明るい場所ではマットブラックは無塗装樹脂グレーに見えるものらしい
3.これでは苦労して塗ったのに塗ってないのと同じですよ😥
4.よし、塗りなおそう、今度はグロスブラックだ!
というわけでマットではなく普通の黒を塗りました。
手順
・平滑出しを兼ねてマットブラックを耐水ペーパーである程度削ってからプラサフ
・プラサフを乾燥させてから1000番くらいの耐水ペーパーで平滑出し
・夏の晴れた早朝にブラック塗り。湿度が高かったのか白く曇って大失敗
・乾かしてから耐水ペーパーで黒を落としつつさらに平滑出し
・日中温度が上がったころに再度黒塗り
・それでも湿度が高すぎたようで一部白濁
・涙目で諦め、そのまま装着
夏は湿度が高いので塗装には向きませんね。また、風が強い日だったのでホコリも乗りました。加えて必死に平滑出しをして結構いけてると思っていましたが仕上がってみれば梨地というのですかね、イボイボです。
自己評価としては許容範囲のちょっと下なのですが「そのうち見慣れるでしょ…ピアノブラックは3日で飽きるが梨地💩塗装は3日で慣れるという言い回しがあるし…」というわけです。
どうにかひどい塗装をリカバーしたいと、液体コンパウンド(3000,7500,9800のセット)を試すべく、ナビパネルと同時に塗った水筒で試してみたのですが、あまりというか、全く仕上がりはよくなりませんでした。使い方の問題でしょうかね。
塗装と磨きはセットなのでしょうが、磨き経験値が低すぎて話になりません。
また、磨きを液体3000番からではなく、1500番、2000番の耐水ペーパーから始めるといいのかもしれませんが、1500番、2000番、3000番、7500番、9800番で磨く手間を考えると現実的ではありません。フラット面を磨くだけならそう難しくはないのですが、ナビパネルの複雑な形状だとあっという間にエッジが削れて下地丸出しになってしまいます。
マットブラック(実質は無塗装グレー)とDIY梨地💩グロスブラックのどちらが良いかと言えば…微妙ですね。前者ではチープだし、後者だとクオリティが低いし…。またGR Sportではエアコンパネル等がピアノブラックで隣接しています。そのクオリティの差が公開処刑じみていて…
ただ、色の見え方はピアノブラックと同じで無塗装グレーとは違って「黒」です。クオリティが低いだけで…
教訓
・湿度が高い日は塗るな。カネと時間の無駄
・風の強い日もカネと時間の無駄
・グロスブラック(普通の黒)は難易度が高い
・磨きのいろはを知らずに塗装をすべきでない
自分の力量や向上心では天候の良い日に再度塗装をしても梨地は避けられないので、今すぐ何かをする気が起きません。しばらく現状維持ですね😐
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コペン | 日記
Posted at
2021/08/27 10:34:28