Abarth595は自分に合っているクルマだと思います。しばらくは乗り換える気はありませんが一発廃車事故の可能性などで「次のクルマは何にしよう」という考えが定期的に頭に浮かびます。
アバルト乗り換え時の競合だったGR86の納期が短ければGR86を買っていたと思います。しかし、今はGR86が欲しいとは全く思いません。また、コペンと競合していたプジョー208や2008もまるで興味を失いました。500X Sportは今でも好きですが日本では売れなかったせいでしょうか、早々に絶版となりました。
今後は年齢的にもコンプライアンス的にも事故リスク的にも峠を走る、ということから遠ざかることが確実で、最近はワインディングだけでなくダラっとしたクルージングも楽しいと思うようになりました。
そして私個人の人生設計として沖縄に引退移住を考えています。引退したらローコスト生活が必須ですし、沖縄でも僻地の静かなところを希望していますからメンテや塩害を考えて型落ちフィットのようなものになると思います。
もろもろを考慮すると廃車等の事情で今すぐ乗り換えなければならないのであればFiat500Sが良いのではないか、とか、ロードスターが良いのではないか、とか思いもしますがそれでもアバルトがいいですかね。今は居心地がいいです。
コンパクトやスポーツではなくコンフォートなクルーザー路線としてSUVに乗ってみたい気もします。ホンダのVEZELとか。
自分の感性ではSUVの存在意義はよくわからないのですが、今のクルマの主流はSUVですから(フェラーリがプロサングエを作るほどです)何か理由があって主力になったのだと思います。ハッチバックより荷物が載る(ほんと?変わらなくない?)、視界が高く運転しやすい、最低地上高が高めでラフに走れる、バン型ほど生活感を出していない、などの理由でしょうか。
というようなドライバー側の変化があると同時に、クルマ側にも変化が訪れています。人気フォルムがSUVになっただけでなく、液体燃料エンジンの終了、電動化ですね。遠からずなんでもかんでもEVになるのでしょう。
最終的には完全にEVに移行するなりプリウスPHV(液体燃料から電気を取り出せるクルマは災害の備えとなる)とかそういうのがよさそうです。輸入車や趣味車を楽しめるのは沖縄に行くまで、EV化するまでの間となりますね。
ロードスター最終型やアバルトの最後の花火、とっておき限定車(ちょっとした限定車じゃなくてトリブートフェラーリのような高倍率抽選必至なやつ)がアナウンスされたら考えるかもしれませんが、当面は今のアバルトがよいです😃
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Abarth595 | 日記
Posted at
2022/12/09 14:30:48