納車された翌日に洗車をしました。
正確にはコーティングの事前準備としての洗車です。
コーティングは市販品のゼロウォーター(親水)を使いセルフで行うことにしました。
コーティングの性能を求めるなら専門業者に施工してもらうのが良いのですが、500では「洗車も自分でやって楽しむこと」が目的で性能を求めることが目的ではないので、セルフで良しとします。
1.水でホコリ等を流す
2.ホイールキャップを古いスポンジで洗ってゼロウォーターを塗る(ホイールはこれで完了)
3.シャンプーでボディを洗い流す。新品スポンジを使う
4.水を流しながら粘土でなでて鉄粉をとる
5.ゼロウォーターをスプレーしながら水をふき取る
このような手順でした。
2時間ほどかかって非常につかれましたが、気付いたことがふたつ。
粘土(シュアラスターのコンパウンドなし)はとてもよいアイテムだということ。
シャンプーで落ちない汚れが、粘土で軽くなでるだけで落ちることがあります。とてもよいアイテムですが地面に落とすとその時点でアウトです。粘土が砂や小石をとりこんで「鉄粉とりアイテム」ではなく「塗装傷つけアイテム」に早変わりです。捨てなければいけません(作業中に落としてしまいました😢)。
シャンプーでも粘土でもない汚れ(黒い極小の粒のようなもの)が、ピッチクリーナーを使ったら面白いように簡単に取れました。Mini時代に買っておいたものが役に立ちました。
ソフト99のスプレー式で数百円でした。石油系のきつい臭いがあり、作業後はしばらくクロスのにおいが気になりますが、それでも取れない汚れがケミカルの力で簡単に取れるので重宝します(こう簡単に汚れが落ちると塗装への攻撃性が気にはなりますね)。
シャンプー、粘土、ピッチクリーナー。それぞれ守備範囲が違うものなので併用するとよさそうです。
製造課程なのか輸送課程なのかわかりませんが、新車でもびっくりするくらいの数の黒い極小の粒がついている、ということも勉強になりました。黒い粒汚れの数で言えば数百から千くらいはありました。
白いクルマなので目立つということもあるのでしょうね。
また、余談にはなりますが動物性たんぱく汚れというのでしょうか、高速を走るとつきやすい虫汚れはシャンプー、粘土、ピッチクリーナーではまるで落ちませんが、SONAXのインセクトリムーバーでこれまた面白いように簡単に落ちます。ケミカルは偉大ですね。
仕上がりはセルフなりに満足のいく光沢となりました。
Posted at 2018/08/25 09:14:54 |
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洗車 | 日記