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2023年01月11日 イイね!

ロードスター(ND)試乗&下取り査定見積もり😃

ロードスター(ND)試乗&下取り査定見積もり😃










先日、レンタカーでNDロードスターに乗りました。全体的には好印象でした。現状では次期車種はほぼロードスター一択と言えるような状況で、あとは「いつ買い替えるか(買い替えないのか)」というタイミングになります。
いい機会ですから近隣マツダディーラー様でNDロードスターの試乗と見積もり(アバルト下取り査定含む)をしてもらいました。

2023年1月上旬現在、ロードスターの納期は3ヵ月弱だそうです。


第一の目的は試乗や見積もりではなく(値引きはゼロ近傍でしょうし、今時オンラインで数字はパチパチっと出ます)アバルトちゃんの下取り価格を知ることでした。半導体不足で中古車価格が上がっているとも聞きますが、実際自分のアバルトちゃんがとても高く売れるなら乗り換えを考えるのも悪くないアイデアかと思います。査定の結果は新車から1年落ちで購入価格の70%ほど。良いのか悪いのかわかりませんが、ハリアーやランクルなどトヨタの人気SUVがプレミア付いていたり、半導体不足で供給不足が叫ばれているのは別の世界の話のようです。

条件面では「値引きはゼロだ。1円もまけてやらないが、特別にだぞ、今すぐハンコを押せば特別に特別にガソリンを満タンにしてやるぞ!」という具合でした。ロードスター、イタ車、コペンなどの趣味車は値引きゼロ、営業トークなしで放っておいても売れるから楽だ、とどこかのディーラーパーソンが言っていましたが、まあそういうことなのでしょう。


試乗車はマニュアル、幌がインシュレーター付きのグレードでした。市街地走行では幌のインシュレーター効果は分かりませんでした。インシュレーター付は厚みの関係で開け閉めが固くなる、シートバックバーベゼルと干渉するなどいいことだけではないので不要と考えています(値段高いし)。
実際にレンタカーのインシュレーター無しと比較するとオープン時、シートバックバーベゼルとのクリアランスに明確な差がありました。インシュレーター付は接触、インシュレーター無しは数ミリのクリアランスでした。インシュレーター付きは摩擦で幌に穴があくかもしれません。もっともベゼルを削ってしまえば(見栄えを無視すれば削るのは簡単な形状)接触しませんが。

マニュアルのペダル配置は評判通りFRのせいか全体的に右に寄ったレイアウトでした。アバルトとは真逆ですね。ただ、慣れの範疇です。
特にエンストするような感じもなく普通に走行できました。発進等はコペンはトルクが細くてアクセルをある程度開けてやらないとエンストします。アバルトは逆に勝手にアクセルを開く機能も付いていますしトルクも太いのでエンストする方が難しいくらいです。ロードスターはどちらかと言うとアバルト寄りでした。半クラ時にアクセルを開く機能が付いているかどうかはわかりませんでした。
シフトレバーの感覚もむにゅむにゅとこんにゃくみたいなアバルトとは全く異なっており、カコッカコッとクリック感というか節度感のあるものでした(以前試乗したBRZと似ている)。どちらがいいのかは知りません。シフトレバーがエンジン?の振動を拾ってブルブル震えていました。震えるのがいいことなのかどうかも知りません。

ここまでは想定内で、もう一つ確かめたかったのがUSBメモリ周りです。レンタカーで普段使いの音楽用USBをさしたら認識しなかったのです。
オンライン説明書を当たったところフォーマット形式をFAT16かFAT32にせよ、とオールドファッションな指定がされており、まさか平成も30年なろうとしているのに(※加齢により脳が平成で止まっています)そんなこともないだろうが…と一応指定通りフォーマットして持っていき、試乗車に差してみました。
するとUSBを認識して音声は流れたのですがアートワーク(アルバムジャケット)が表示されず、汎用の「POPS」とか「JAZZ」みたいな画像が出ていました。
なんといいますか、もう少し、まあ、なんといいますか、現代のデジタル情勢に合わせて対応してもらえるとありがたいと思いますというか、もっとあけすけに言いますと、ソフトウェア軽視もいい加減にしてもらいたいといいますか、DVDプレイヤーとかCDプレイヤーみたいなレトロ機器を抱き合わせで付けるくらいの情熱があるなら、その情熱をですね、まあ、なんといいますか、ソフトウェアに回したらいかがですか?今はもうCDを触ったことのない世代もあるくらいでして、まあ、なんといいますか、そりゃ日本全体が年取ってますから開発陣の平均年齢も上がってるのかもしれませんよ?CDを付ければ客がありがたがるはずだ、そう考えてしまうのかもしれませんが、まあ、なんといいますか、私も引退を考える年齢ですがそれでもCDというのはさすがにレトロに感じますよ…とか…生意気なことを思っちゃいますといいますか、なんといいますか、CDプレイヤー製造会社はマツダ役員の親族が経営しているから絶対に外せないとかそういうことですかね?とか、なんといいますか、そりゃマツダの開発と言えば私みたいな木っ端とは別次元の頭脳と高邁な思想をもって開発してらっしゃるとは思いますから異を唱えることは差し控えるべきですが、CDを付けるなとまでは言いませんが、まあ、なんといいますか、exFATでMP3ファイルに格納されているアルバムアートを参照して表示するくらい1世代前のフィアット・インフォテイメントシステム(画像は現世代)でもできてるんだからそうしたらいかがですか?とか、まあ、なんといいますか、という気分になりました。
インターネッツで調べてみるとUSB音楽周りのデータ処理にクセがあるというかファイルの格納されている情報をわざわざ無視してGracenoteというデータベースに照合して画面に表示させる、という謎の迂回処理をしているようで、その過程で様々な不具合・不便・不快・機能不全が起こるようです。うまくデータが合致すると不具合が起きずに表示されることもあるそうです。これは「イット革命」とか古き良き懐かしきデジタル黎明期の話でも旧車の話でもありません。試乗車はODOメーターが50kmの出来立てホヤホヤの新車です…マツダコネクトの情報処理能力に限界があって様々な迂回処理を必要としたインフォテインメント創世時代ではなく、2022年製ですからね。アルバムアートワークひとつ表示できないとは…。



と、ひとしきりいちゃもんをつけましたが、USBメモリとマツダコネクトをあきらめてCarPlayを無線化して使うなどすればそれはそれで良いと思います。CarPlayは使えますから(確かめてはいない)。ほんとはオフラインスタンドアロンで使いたいのですが。
何であれロードスターというクルマの価値全体にとってアートワークの表示云々は枝葉末節、重箱の隅でしかないですし、CarPlayが使えれば(細かい不便はあるにせよ)解消できる問題です。



試乗と見積もりは以上です。あとはしばらく考える感じですが、現状では数か月以内の乗り換え可能性は5%程度です。下取り価格がある程度あるうちに乗り換えるか、二束三文になるまでアバルトを乗り倒してロードスターに乗り換えるか、というイメージでしょうか。
アバルトを失うことは耐えがたいですが、まだ足腰が機能しているうちにロードスターに乗りたい気持ちもあります。もう、人生の残りが少ないのです。鈍っていく頭、落ちる気力、不足するテストステロン、男性としての元気もありませんし、四十肩で腕があがりません。毛が抜け始めています。もう時間がないのです。






ちなみにアバルトのブレーキ?ハブ?のキーキー異音はこの日とこの翌日は出ませんでした。マツダで知らないおじさんに下取り査定されてドナドナされる恐れを認識してわがままを言わなくなったかのようでとてもかわいいです🦞😊
Posted at 2023/01/11 09:19:46 | トラックバック(0) | Abarth595 | 日記
2023年01月09日 イイね!

正月ツーリング🦞😃

正月ツーリング🦞😃











正月ツーリングとして和歌山へ行きました。

ツーリングの目的は「アバルトをただただ走らせる」「和歌山県に入る」の二つだけです。年をとっていろいろとガタが来ていてあちらで観光、こちらで夜遊びなどのエネルギーがありませんからやるべきことは減らしておきます。


なぜ和歌山かと言いますと「最後の未踏県だから」です。今回のツーリングで全都道府県に足を踏み入れたことになります。とはいえ「通過」しただけの県も多々あるのですが。

早朝出発でひたすら高速道路を走ります。途中名古屋に買い物の用事があったので立ち寄り、ホテルチェックインまでに少し時間があったので高野山の金剛峯寺に行った程度で観光らしい観光はしませんでした(体力的にもできない)。

金剛峯寺は雪が積もっていました。和歌山は温暖なイメージがありますが、実際にはほとんどが高原というか山岳で軽井沢とか那須みたいな場所のようです。海沿いは標高が低く温暖な場所ですが、面積比では95%くらいは険しい山岳のようです。


ホテルで一泊して翌日には帰るというアバルトメインの旅行です。二日目は一応観光として本州南端に行きました。海沿いの国道42号を通りましたがドライブルートとしてはそれなりに気持ちの良いルートでした。高速道路と違って景色が変わるのがいいのですね。

本州南端からはひたすら復路となりますが、午前中でありながらすでに運転による疲労がMAXでした。おまけに帰省ラッシュが予想されていて…。
結果としては無事に帰宅できたのですが、翌日いっぱい疲労でグロッキーでした。

このツーリングでアバルト乗りたい欲は完全に解消して、過剰摂取となりました。良かったですね🦞😨



アバルトに乗ったの感想
・相変わらずブレーキ?ハブ?異音がキーキーして萎える
・路面が悪い時の内装ガタピシがむかつく
・さすが欧州車、高速道路が楽ちん。
・CarPlayのナビは高速道路は使いやすい(渋滞回避ルートをバチっと決めてくれた)
・CarPlay(悪名高いGoogle Mapsはもちろんのことアップルのマップでも)の山岳ルートは💩 離合不可のとんでもないルートを走らされた
・エンジン?排気?音が心地良い



1480km走って燃費は18.6km/Lでした😃
Posted at 2023/01/09 09:13:04 | トラックバック(0) | Abarth595 | 日記
2023年01月08日 イイね!

初詣ツーリング🦞😃

初詣ツーリング🦞😃










2023年の初詣ツーリングをしました。2022年はコペンで同じようなことをしました

2022年の文面を見ると楽しそうですね。その直後の雪の影響で傷だらけになって手放す結果になるのですが…。コペンちゃんの写真を見ると未だに心が暗くなります。よっぽどお気に入りだったんでしょうね。

2023の初詣もずいぶん前から楽しみにしていましたが、各所が凍結していて慎重に走らざるを得ずドライブというよりも慎重な作業という感じでした。

人々がコロナに慣れたせいなのか、道中の初日の出スポットの人出が2022の5倍くらいに増えていました。また、神社の駐車場も満車で入れない状況でした。2021や2022が異常な年だったのでしょうね。

写真のダムは2022比で逆に空いていました。「コロナで行くところがないからダムに行くか。密にならんし。」という人が2023は神社や家族で過ごしたのかもしれませんね。


今年も何とか初詣ツーリングできる状況でよかったです。
230km走って燃費は17.8km/Lでした😃
Posted at 2023/01/08 09:20:51 | トラックバック(0) | Abarth595 | 日記
2022年12月16日 イイね!

冬視察ツーリング😃🦞

冬視察ツーリング😃🦞











GWあたりに引退移住先視察を兼ねて房総ツーリングに行きましたが、冬の様子を見ておきたく、再度房総ツーリング。


前回に行った時は仕事上のストレスがマッハで視察もツーリングもまるで頭に入ってこなかったのですが、今回はそのストレスは解消しており、フラットな気持ちで視察できました。
ストレス源は「歓迎できない顧客」でしたが、その方との取引を解消することでストレス源を絶ちました。
ものごとには許容できる範囲と許容できない範囲があって、仕事上の許容ラインは年をとるごとに判定が厳しくなっているのを感じます。若い時ならば「未来を見据えてここはグッとこらえて…」となれましたが今は「あほらし…やってられるか…や~めた!」となってしまいます。
根底にあるのは「世界が私を愛さないのに、どうして私が世界を愛す必要があろうか?」というプーチン的な反社会思考です。自分の置かれている環境が悪かったのか「未来を見据えて」我慢しても何もリターンがなかった、という嫌な学習をしてしまったのでしょうね。

さて、移住先視察ですが、特に思うところはなく沖縄が売切れたり中国領になってしまったときのコンティンジェンシープランという位置付けに変わりはなく、その点では無難でしょうか。ただ、無難ではありますが、それなら別に現在とそう変わりませんし房総でなくてもいいわけでして。積極的に選ぶことにもなりそうにありません。

好きなところ、ポジティブな部分を積み上げるのも大事ですが、嫌いなものネガティブ要素を排除することもまた検討する上で大事だと思います。
このところで「きらいなもの」が分かってきました。
・副流煙
・排ガス
・野焼き
・渋滞
・信号
・寒いこと
・ポイ捨て(自分のテリトリーに捨てられること)

嗅覚で嫌いなものを感じているようですね。それから「きらいなもの」をさけるなら人や交通のすくない田舎が条件的に有利です。野焼きは田舎ほど頻度が高いでしょうけど(房総でもプラスチック?タイヤ?を燃やして刺激臭を出している人が居た)。
房総はそもそも寒いのでそういう意味でも積極的に選ぶことにはならないと思います。ちなみに房総よりずっと寒さが厳しい高原系は候補から外しました。
「最近の気密断熱住宅なら真冬でも暖房はほとんど要らないですよ」みたいな言説も目にしますがそれは「OBD2端子に差すとECUを最適化して燃費が20%改善します」「コンデンサーを付けると電力が安定してパワーが15%増加します」というアレですね。



房総は峠クネクネが少ないのですが、地方の快走路という感じはしてクルーザー向きの地形でしょうか。房総スカイライン(千葉県道24号)はなかなか良かったです(とてもいいとまではいえない)。
アバルトはやはり音がいいなと思いました。4気筒サウンドと控えめながら聞こえる排気音が心地よく「最高…」とつぶやく瞬間が数回ありました。回転を上げる時の盛り上がりもいいですが2000回転くらいからエンジンブレーキで回転が下がるときにポポポーポ・ポーポポ…というこもった感じの音もよいですね。

全行程スポーツモードで335km走って燃費は20.1km/Lでした😃


Posted at 2022/12/16 10:13:16 | トラックバック(0) | Abarth595 | 日記
2022年12月09日 イイね!

次期クルマは何にしよう定期

次期クルマは何にしよう定期











Abarth595は自分に合っているクルマだと思います。しばらくは乗り換える気はありませんが一発廃車事故の可能性などで「次のクルマは何にしよう」という考えが定期的に頭に浮かびます。

アバルト乗り換え時の競合だったGR86の納期が短ければGR86を買っていたと思います。しかし、今はGR86が欲しいとは全く思いません。また、コペンと競合していたプジョー208や2008もまるで興味を失いました。500X Sportは今でも好きですが日本では売れなかったせいでしょうか、早々に絶版となりました。

今後は年齢的にもコンプライアンス的にも事故リスク的にも峠を走る、ということから遠ざかることが確実で、最近はワインディングだけでなくダラっとしたクルージングも楽しいと思うようになりました。

そして私個人の人生設計として沖縄に引退移住を考えています。引退したらローコスト生活が必須ですし、沖縄でも僻地の静かなところを希望していますからメンテや塩害を考えて型落ちフィットのようなものになると思います。


もろもろを考慮すると廃車等の事情で今すぐ乗り換えなければならないのであればFiat500Sが良いのではないか、とか、ロードスターが良いのではないか、とか思いもしますがそれでもアバルトがいいですかね。今は居心地がいいです。
コンパクトやスポーツではなくコンフォートなクルーザー路線としてSUVに乗ってみたい気もします。ホンダのVEZELとか。
自分の感性ではSUVの存在意義はよくわからないのですが、今のクルマの主流はSUVですから(フェラーリがプロサングエを作るほどです)何か理由があって主力になったのだと思います。ハッチバックより荷物が載る(ほんと?変わらなくない?)、視界が高く運転しやすい、最低地上高が高めでラフに走れる、バン型ほど生活感を出していない、などの理由でしょうか。

というようなドライバー側の変化があると同時に、クルマ側にも変化が訪れています。人気フォルムがSUVになっただけでなく、液体燃料エンジンの終了、電動化ですね。遠からずなんでもかんでもEVになるのでしょう。

最終的には完全にEVに移行するなりプリウスPHV(液体燃料から電気を取り出せるクルマは災害の備えとなる)とかそういうのがよさそうです。輸入車や趣味車を楽しめるのは沖縄に行くまで、EV化するまでの間となりますね。

ロードスター最終型やアバルトの最後の花火、とっておき限定車(ちょっとした限定車じゃなくてトリブートフェラーリのような高倍率抽選必至なやつ)がアナウンスされたら考えるかもしれませんが、当面は今のアバルトがよいです😃




Posted at 2022/12/09 14:30:48 | トラックバック(0) | Abarth595 | 日記

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