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禁煙男爵のブログ一覧

2021年05月30日 イイね!

リレーアタック対策保管箱DIY 塗装入門3

リレーアタック対策保管箱DIY 塗装入門3

次のクルマ(コペン)は、初のスマートキー車です。
リレーアタックをして軽自動車を盗む人はほとんどいないと思いますが、一応リレーアタック対策と塗装練習を兼ねてスマートキーケースを作ってみました。

画像の通り材料はアルミのニベア缶(青缶)です。
塗装入門2でも書きましたが、素材にいきなり色スプレーを吹くのはトーシロです。
塗装には最低限の下準備と手順があります。

今回の手順ーーーマットイエロー
・ニベア缶に耐水ペーパー(今回はそこらへんに転がっていた使い古しの1200番)で「足つけ」をする
・天候チェック。高湿度、低温、風の日は不可。
・使うスプレー缶をバケツ等で温める。特にプラサフと塗料は十分温める。
・脱脂(パーツクリーナーやシリコンオフ)
・塗装中に対象物に触らずに済むよう段ボールのきれっぱし等に乗せて塗装台とする
・ミッチャクロン(下地と塗料をくっつける接着剤のような役割)をさらっと塗り、乾燥させる
・イエローの発色目的で白のプラサフ。今回はなめらかな塗装が目的でなく磨き作業をしない。厚みを出す必要がないので白くなった段階で終了。
・イエロー塗る。たれないよう少しずつ塗る。たれるとすべて台無しで試合終了。欲張って一度にたくさん色をのせようとするとたれる。ある程度乾いたら重ね塗りする。
・素材には絶対に触らない。乾き具合チェックは塗装台の段ボールやチェック用のそこらへんのプラスチック片などを使うこと。
・十分に発色したら(今回は4,5回で色が十分になった)艶消しクリアを塗る。
・艶消しクリアは説明書に従って1回薄めに塗って2回目でしっとり塗ったらそこで終了。曇ったりつやがでてしまうようなので厚塗りをしない。
・乾燥。ホコリ対策で可能な限り屋根や段ボール等で覆う。
・乾いて触れるようになってもまだまだ柔らかいので、数日放置。間違っても爪を立てたりしないこと。


マットブラックはプラサフ(素材の微細凹凸を消したいなら磨きと合わせて必要)と艶消しクリアが不要で、2回も吹けば十分に色が付きます。楽です。

今回のイエロー編ではイエロー塗り中に目立つホコリがついてしまったのである程度乾かしてから耐水ペーパーで削りました。仕上がった後にはどこにホコリがついたかわからない程度になりました。途中でホコリが乗ってしまっても多少のリカバリーは可能のようです。上級者になると塗料がたれてもそこだけ削ることができるそうです。
仕上げにダイソーで買ってきたフェルトを中敷きとして切り貼りして完成です。


そもそもニベア缶をそのまま使っても電波遮断保管箱になるのですからわざわざ塗る必要はありません。
また金属ケースなら何でもよいと思われるのでダイソーで適当な箱を買ってきた方が経済的です。
必要がない、経済的でない、合理的でない、時間とカネの無駄。最も何事もそれを言ってしまったらおしまいなのですが♥


こうしてケースを作っておけば鍵を所定の場所に置く習慣がつくので生活に秩序が生まれてよさそうです😊

Posted at 2021/05/30 09:51:21 | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2021年05月24日 イイね!

塗装入門2

塗装入門2画像左が既製品のメッキ仕上げ。右がDIY塗装後。











コペンを発注しました。納車はずいぶん先になりますが、カスタムパーツ類は着々と買いそろえています。「カスタムなんてカネの無駄」と熱が冷めてからでは買えなくなってしまいますから。

カスタムの一環で内装パーツをDIY塗装しようと思い立ち、ある程度の知識と塗料を仕入れてそこらへんの素材で塗装練習をし、いよいよ小物(ツイーターリング)を塗ってみることにしました。


誤ってツイーターリングを2ペア買ってしまいました。返品するのも面倒だったので失敗してもよい練習素材(うまくいけば実際に装着する)として使うことにしました。

結果としては自己採点で90点(合格点は十分に超えている)でした。

塗装には様々な流派があるので正解はない世界ですが、今回ツイーターリングを塗った工程は最低限の作法は守った形だと思います。

ツイーターリングは樹脂素材?にメッキされていて、まずは剥離剤で樹脂を丸出しにしてしまおう!という計画で剥離剤を塗ってみましたが、まるで剥離しませんでした。剥離剤が効かないタイプのメッキだったようです。

やむを得ないので剥離剤からは方針転換をして耐水ペーパーで「足つけ」をし、ミッチャクロン(塗料と素材をくっつきやすくする接着剤のようなもの)後に、色を付けることにしました。

塗装はまず下地を作るのが「お作法」です。いきなり色を吹くのはトーシロです。
完成塗面がキレイになるためには下地が平滑でありながら塗料がしっかりくっつくためにつやつやではなくさらっとしていなくてはいけません。
これを達成するために耐水ペーパー(番手は様々な流派がありますが今回は1200番を使いました)で表面をさらっと削る「足つけ」をします。

「まあ、だいたいこんなもんでいいか、やりすぎて素材のエッジが削れてもつまらんし」とメッキがくすんできたところでミッチャクロン工程へと移行します。

ここでもいきなりミッチャクロンを吹くのはトーシロで、シリコンオフ等で脱脂をします。脱脂後にミッチャクロンを薄塗りして乾燥させます。

塗装&乾燥中にゴミがついてはいけないので風が強い日はいけません(湿度の高い日や雨天も不可)。乾燥中は段ボールをかぶせておくなどゴミ対策が望ましいです。大きなパーツになればなるほどゴミ対策が難しくなります。今回はツイーターリングなのでこのあたりは楽ですね。

ミッチャクロンが乾いたら色を吹きます。今回は最も初心者向きとされるマットブラックです。

マットブラックが初心者向きとされる理由
・下地を隠ぺいする能力が高く、2回も吹けば十分に色がつく
・クリアを上塗りする必要がない
・無骨な色なので多少ヘマしても「ま、いっか♥」と思える(お?)
・見るからに塗りましたという色なので達成感が強い

軽く霧吹きみたいに吹いてから1回目を塗り、そこそこ乾いたら2回目を塗って作業は終了です。マットブラックは作業工程が少ないので事故率が低いですね。

クリアを塗る必要のある色の場合は、事故率が上がりますし、トーシロが想像するクリアの美しさが得られないという難点があります。トーシロ(私)は下地処理がヘタなのでボコボコのブツブツで仕上がります。
美しいクリアを得ようとするなら各工程で耐水ペーパーやコンパウンドで傷やブツブツを取り除きながら色層、クリア層を重ねていく必要があります。難度が高く、また、かなりの経験を必要とします。

塗装道を学びはじめ、この道には不正解はあるが正解がない沼…いや、ディープな世界と知りました。
コペンは色を付けるにせよ簡単なマットブラックにせよ、艶ありクリアをあきらめてマットのみを使うことにしました。人気のピアノブラック鏡面仕上げなどきれいなつや有りは至難の業です。
マットブラックは比較的薄塗りで済むようで、乾燥も速めです。1日もすれば部屋に入れても臭くないでしょう。
厚塗りというか塗る回数を必要とする場合や、塗るパーツが多かったり大きい場合、シンナーで頭痛がするので高性能マスク等があるといいですね。アイガードも必要です。


自己採点で90点と言いました。減点項目は以下の通り
・ホコリ?がついた
・☝塗装中に缶を振ってかき混ぜることを怠ったせいで均一噴射ができなかった?
・耐水ペーパー作業が雑だったせいか、やや波打つように見えなくもない
・耐水ペーパー作業が雑だったので足つけが不十分かもしれず、時間経過で塗装がはがれるかもしれない


次回も同じ作業でツイーターリングをマットブラックに塗ってペアを完成させたいところです。メッキ(と雑な足つけ)の上に塗ったので耐久性や剥がれが気になりますが、上から吹いた塗料が侵食して下地が浮くなどの異常はこれまでのところありません😊



















Posted at 2021/05/24 09:27:16 | トラックバック(0) | コペン | 日記
2021年05月12日 イイね!

塗装入門

塗装入門コペン納車はずいぶん先のことになります。現在、ハンコは押したけれども1円も支払っていない状況です。マイナーチェンジの影響なのか生産が不確定のようで、ある程度はっきりとしてきたら手付金を払う段階になるようです。

そうした状況ではありますが、すでにいろいろと買いそろえているところです。

買いそろえると言ってもドレスアップパーツがほとんどです。トルクレンチ、ラバープロテクションなど工具&ケミカルも買いましたが、自分でできる範囲はとても限られていますね。
以前にも自分でできることは自分で…と工具を買ったこともありますが使ったためしがないのですが😥


さて、タイトルにもありますように、「両面テープで貼るだけ」というドレスアップパーツ以外にDIY要素の強い(楽しい)「塗装関係」を買いました。

耐水ペーパー、パーツクリーナー、プラサフ、ミッチャクロン、カラースプレー、クリアスプレー、液体コンパウンドです。
このアイテムを見れば詳しい人は「おっ、塗装入門セットだな」と気づくと思います。
塗装は「ホームセンターに売っている好みの色のスプレーを買ってきて対象物に吹けばよい」ものではないと最近になって知りました。


現在は本番の塗装に向けて下地づくりや重ね塗りなど、塗装の基本テクニックをそこらへんのプラスチック相手に練習して経験値をためているところです。


とりあえずは細かいところから、例えば内装ネジを車体色と同じに塗るなどの軽い色塗りを考えています。「アホか、ネジに色塗って何になるんだ」と思いますがそれを言ったらおしまいです。
そこは「そうだ…俺は…ネジに色を塗るんだ…まだやることが…残されているんだ…」と思うことでこの真っ暗な人生に少し明かりがさすような気がするのです😎



Posted at 2021/05/13 13:30:16 | トラックバック(0) | コペン | 日記
2021年05月07日 イイね!

偏光サングラス(兼度付きメガネ)を買いました😎

偏光サングラス(兼度付きメガネ)を買いました😎


納車はずいぶん先のことになりますが、コペンに乗り換えることになりました。
オープンで走るには帽子、アームカバー(紫外線対策)、サングラスが必要です。

帽子やアームカバーはアマゾンで安いのを買えばよいのですが、私の場合サングラスが問題となります。

視力の問題で運転はメガネです。コンタクトレンズは怖くて使えないので、度付きサングラスを作ることになります。ただ、度付きサングラスは高価なうえに時間もかかるので腰があがりません。しかし、せっかくオープンカーなのですから度付きサングラスをつくろうと調べてみるとZOFFで比較的手軽に(8800円~)できるようなので早速ZOFFへ行きました。

このメガネはサングラス部分を通常のメガネの上にパカッとはめる方式で、普段は普通のメガネとして使い、屋外などでは(パカッはめて)サングラスとして使える、というもので、作成も30分で終わりました。お手軽ですね。

マグネットが使用されているのでパカッとはめるのはそう手間がかからないタイプで、軽量メガネとは言えないですが、一昔前のメガネや厚ぼったいおしゃれメガネくらいの重さです。

また、偏光レンズ機能も付いてきて、実際に使ってみるとこの偏光機能がとても良いのです。水鳥の目も同じ機能があるようですが、反射光をカットするので視界がすっきりします。釣り人が愛用するみたいですね。

具体的には対向車のフロントガラスの反射光がカットされて運転手がよく見えます。通常(裸眼等)では対向車のフロントガラスは空が映っています。この空を移している光線が偏光レンズでカットされて運転手が鼻をほじっている姿がよく見えるようになるのです。対向車のフロントガラス(というか運転手)が妙にくっきりするのでそこだけはめ込み合成みたいに見えます。

こうした反射光(光の角度によってカットされたりされなかったり)が視界からカットされるので全体としては「ギラギラが抑えられてすっきりくっきり疲れない」印象です。

また、ダッシュボードに直射日光が当たるとフロントガラスに映りこんで視界が悪くなるあの現象が、体感的に8割9割軽減されます。
裸眼やコンタクトレンズの人はホームセンターで売っている偏光サングラスを買うだけでずいぶんドライブが快適になると思います。
一方、角度によって液晶画面が不自然に見えたり、ほとんど見えなかったりする、超音波洗浄できない?などの欠点もありますね。


サングラス機能もいいですが、偏光機能を気に入りました。良い買い物をしました。しばらくこれで運用してみますが、次回サングラスを作る場合は偏光機能も必須です😎



Posted at 2021/05/07 10:51:55 | トラックバック(0) | 日記
2021年05月01日 イイね!

コペンGR Sportを契約しました😃

コペンGR Sportを契約しました😃

先日、ダイハツ・コペンGR Sport MTを契約しました。

昨夏、Peugeot208を知り急にクルマ買い替えたい欲が沸いてから、2008、GR Yaris RS、Fiat500X Sport、スイスポ、カロスポ、マツ3、ロードスター、おべんつA、トヨタC-HR、Abarth595、500ちゃん継続など様々な車種を検討してきましたが最終的にコペンで確定しました。ここまで1年近くかかりました。

決め手
・MT
・オープン(ハードトップ)
・低重心
・長時間試乗(レンタカー)して好印象
・国産&維持費安
・気軽だから「お出かけしやすい」

ガソリンMTのオープンで維持費が安い。これに尽きます。ガソリン車禁止が世の趨勢で、したがってMTもいずれ製造されなくなるでしょう。遠くない未来にガソリン車は喫煙者のように肩身が狭くなるかもしれません(普通に許容されていた喫煙行為が忌嫌われるようになるまで速かった)。そうなる前に乗っておきたいところです。

2座が許されるなら特に安全面からロードスターの方がよさそうにも思えましたが、幌と経済性と車体サイズがちょっとだけ好みから外れたため、コペンとなりました。
コペンは安全性がとても低いと思われますが、「走る棺桶」と考えず「バイクに乗るよりはるかに安全」と考えることで安全性が低い問題は回避しました(え?)

「ガソリン使うし、部品がすり減るのがもったいないから出かけないほうがいい」と貧乏根性で家に閉じこもるのは一度きりの人生、残り少ない人生を考えるととてもよくないことだと思います。
このあたりの貧乏性でアバルト🦂が落選しました。そうした貧乏性によってアバルトに乗らないならコペンで出かける回数稼いだ方がいい、下の2番の方が幸福だろう、という判断です。

1.アバルト🦂を保有するが貧乏性発動により閉じこもる休日
2.アルトバンでもいいから車でしか行けないような遠く(峠など)へ行く休日

(どうでもいいことですがアルトバンとアバルトは似たような文字列ですね😉)


みんな大好き値引きの話ですが、駄々をこねたり、しょんぼりしてみたり、営業マンの靴を舐めたり、涙を流して懇願してみるなど、思いつく限りの手段を尽くしました(え?)がほぼゼロでした。もともと値引きはないという噂だったのでやむを得ないところです。
今になって思えば、そうした事前情報を知っていたのだから値引いてくれ、頼む、俺には食わせないといけない妻子がいるんだ!!(え?)と粘らないで一発目の見積もりで「うむ、これで頼むよ」と紳士ムーブをしておいた方がよほど自尊心が傷つかずに済むというものです。



GR Sportは標準でほとんどついているのでメーカーオプションなしで、ETCなどのディーラーオプションが少々です。
その他さまざまなカスタムパーツ類は山のようにありますが、機会があれば記事にしていきたいです。新車はいろいろとつけるものがあって金額が膨らみます。


ドアミラーの変更、オートライトの追加などの微マイナーチェンジの影響で納期は4,5カ月程度だそうです。
お気に入りの500ちゃんを手放すことになり、すでに後悔しています。しかし500ちゃんを継続すれば、コペンに乗らなかったことを後悔することになります。継続でも乗り換えでも何らかの後悔は避けられません。
納期がとても長いのですが、500ちゃんとのお別れ期間が長くとれるのでそれはそれで良いと思います😃

Posted at 2021/05/01 12:24:42 | トラックバック(0) | コペン | 日記

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