先日、カー用品量販店でコペンに装着する電装類を発注しました。
純正ナビが価格と機能のバランスに納得できず社外品Kenwood MDV-M807HDWとなりました(型落ちになります。新モデルが発表されました)。
現在は自動車メーカーが埋め込み型の独自インフォテインメントシステムを搭載するのが標準的です。コペンは昔ながらのDIN(?)規格です。埋め込み型でも構わないのですがいろいろな選択肢から選べるのはありがたいです。故障時にも比較的安価に交換できます。その分、デザインの統一感はなくなりますが…。一長一短ですね。
すっかりGoogleマップに慣れてしまっています。当初はナビの地図の扱いづらさは「論外」で「ナビではなくディスプレイオーディオ(Android AutoやCar Play)一択だ」と考えていました。
CarPlay対応のディスプレイオーディオを物色していると選択肢が狭く、また、幅は180mmでコペンの200mmにはどうにも隙間ができてしまいます(隙間埋めパネルは存在しますが…)。また、ディスプレイオーディオも一般的なナビも大した値段の差がありませんでした。
また、レンタルしたコペンについていたナビも「思ったより使える」と思ったこともあり、ここは虚心坦懐、いったん選択肢を広げて検討しました。
量販店を回って実機を触ってみたところ、大手メーカーのナビは昔とは違ってかなりブラッシュアップされていました。反応もそこそこ良かったです。一方、Android Auto、CarPlay対応のディスプレイオーディオ(機種不明。国産メーカーだったように記憶しています)は逆に「もっさりしすぎて実用的でない」レベルに見えました。古いスマホのようなもっさり感でした。
そんなわけでCarPlay幻想が打ち砕かれ「オフラインで単独作動するナビがついていた方がむしろ好ましい」と思うようになりました。ほとんどのナビにはCarPlayはつかないのですがBluetoothでつながればCarPlayと大差ないのでディスプレイオーディオが選択肢から外れていきました。
ナビなら200mmを選べますし。
さすがにナビメーカーも座して倒産を待っているわけではなかった、ということでした。インターネットで調べるだけではなくて実機を触って確認することの大切さを学びました。
ナビ以外にはドラレコ(セルスターの前後撮影一体型タイプ)とサブウーファー(TS-WH1000A)を付けてもらうことにしました。
サブウーファーは座席後ろ(シートポジションを合わせると座席後ろにスペースができる)につけることになります(イス下にスペースがない)が、取り付け作業前に現車で装着可能かどうかを確認させてくれ、とのことでした。取り付けスペースがなければ注文はキャンセル、スペースがあればそのまま装着という感じでしょうかね。
TS-WH1000Aは45mmと薄く、音質的に優れているとのことなので値段が張りますが悩むことはありませんでした。
インターネットで調べているときは知識も経験もないのですが、そのあたりのノウハウが極度に蓄積されている量販店ですから、さまざまな不安や疑問がたちどころに解消されました。さすが大手量販(&取付)店です。
予定通り納車され、予定通り量販店で取り付けでき、無事音が鳴る。そこまでスムーズにいくといいですね😊
Posted at 2021/07/18 12:36:57 |
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コペン | 日記