ついにAbarth595が納車されました🦞
ベースグレード最終型?の赤MTです。
新車ではなくて遠方のディーラーの登録済み展示車を買い、遠方まで受け取りに行き、乗って帰りました。走行10kmなので実質新車でしょうか。
購入申し込みをしてから納車まで1ヵ月弱でした。登録や車庫証明のやり取りが遠方で時間を喰うとはいえ、それでも結構な時間がかかるものですね。
Fiat500 TwinAirからコペンに乗り換えたのが半年前。
またおなじみの500(というか595🦞)に戻ってきた感じですが、内装色が違うなど新鮮ではありました。
TwinAirはU-ConnectにCarPlayがつく前の型、たぶん2017年式?2018年式で、今回買ったアバルトは最終型でしょうか、スポーツモードボタンがサソリマークになっている年式です。
ディーラーから自宅まで高速道路をメインに250kmほど走って帰ってきました。燃費は高速道路主体で19.3km/Lでした。排気量的に余裕の走りで、普段より速度域が高かったのに悪くない燃費ですね😊
その第一印象を書いておきます。
・2017?2018年型の500と比較して静かというかボディがカッチリしているというか上質というか、ポンコツ感というかレトロ感がない。アバルトは補強されているのか、年次改良なのか。
・シリーズ3?シリーズ2?のフェイスリフト前の500Cに乗った際、大変に味わい深いポンコツ感が気に入り、のちにTwinAirを所有するに至ったが、フェイスリフト前と比べて2017?2018年式はモダンで洗練され、ポンコツ感というかレトロ感が失われた。
・その2018年式と595を比較するとさらにレトロ感が失われている
・コペンGR Sportと比較すると足は柔らかく、路面のダイレクト感は薄いが、快適。というか、車格がひとつ違うので直接的な比較にはならないという印象
・普通にエコ走行をすれば普通の乗用車
・ブリッピングをしたり変速時にたまにマフラーから破裂音がする。踏み込み量が大きい場合、そうなりやすいらしい(👇の動画36秒付近の音)
・高速道路が楽。これまでの車歴で最もパワーウェイトレシオに優れるのでこの余裕のよっちゃんぶりは初体験
・タイヤはContinental EcoContactでエコタイヤの中ではグリップ重視の位置づけだそう
・快適な速度域がTwinAirやコペンと比較して15kmとか20kmは高い
・シフトのストロークはコペンと同等に感じる。GR86/BRZと比較すると明らかに長い。シフトストロークは短い方が好まれるらしいが、その感覚はよくわからない。Mini Convertible(R56)やコペン比でシフトはひっかかりもゴリっとした感覚も音もなく滑らか
・発進&低速時?半クラッチになるとクルマが勝手にアクセルをあおる。エンストしにくいが、慣れないうちは気持ち悪い
・着座位置が高くサイドブレーキが床にあり、遠い。MTでは多用するのでちょっと気になる
・コールドスタートではノーマルマフラーでも「ぶふぉー・・・げれげれげれ・・・」と相当音が大きい。住宅密集地など、環境によってはダメなレベル
・最終型?にはUSBが2つある。片方を音楽ファイルメモリを刺して、もう片方をCarPlayにつなげることができる。音楽ファイルを聴きながら、CarPlayにナビさせることができる。2つともU-Connectと通信しているということ。
・USBが1つ、あるいは通信できるのが1つだったならスマホとUSBメモリを差し替えたりする手間がかかるし、スマホオンリーで運用するならば乗降のたびにスマホを抜き差ししないといけない。USB2つは地味だけどとてもうれしい装備(そのかわりAUX-INは無し)
・このUSBはドアロック解除で通電が始まり、ドアロック後1,2分で通電終了する様子。USB型のLEDをさしておくとウェルカムライト風になる(と思うが、もう少し様子見)
Posted at 2022/02/25 12:08:33 |
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Abarth595 | 日記