5/27、5/28はカテゴリーが違いながらも、選手権に出場しました。
5/27はJMRC中四国ラリー第1戦、5/28はJMRC九州ジムカーナジュニアシリーズ第2戦。
5/26に仕事が終了後、ドタバタ準備して20:00発の国道九四フェリー乗船、徳島の美馬町剣山を目指しました。
夜中の山中、突然現れる野性動物に驚かされながら走り続け、宿泊施設に着いたのは夜中2:00。
受付が6:00からだと言うのに宴会騒ぎして寝たのは4:00。恐ろしいですね。
少しだけ寝てから手続きして、レッキ準備。
今回のSSは一ヶ所、3往復の6SSでした。
路面は大きい石がかなり転がっており、車にかなりダメージが来そうな路面でした。
しかし、今年から復活したドライバーさんのスイフトスポーツ、パンクがあったものの見事にトラブルなく完走してくれました。
おかげで3位にも入賞することもできましたし、とても良いラリーになりました。
表彰式に出席する間もなく、プログラム終了後、私はコルトと共に陸路で北九州を目指しました。
Googleナビを頼りにひたすら本州を目指し、初の瀬戸大橋渡り。川崎重工業のクレーンや敷地を横目に、橋の大きさに感動しました。
19:00頃、空腹を満たす為に与島SAで夕食を取りました。
ここの展望台から見える瀬戸大橋は綺麗でした。
30分ほど休息後ここからはノンストップで高速道路を走り続けました。
カーナビに入ってる、とある魔術の禁書目録が見終わってしまうほど時間かかりましたが、おかげで眠気をしのぐことが出来ました。
恋の浦到着は夜中0:30くらいでした。その日はとにかく眠かったので、少し登ったところにある神社の駐車場で車中泊しました。
翌朝、5:30頃に目が覚めたので、朝方でも営業している銭湯に30分かけて移動、2日ぶりの入浴を満喫しました。
スッキリした気分になったあと、再びスピードパーク恋の浦を目指しました。
7時過ぎ頃に到着後、荷物を降ろして、シートベルト準備、サイドの張り調整、タイヤも本番用に交換しました。フェデラル595RS-Rはグリップの割に意外とライフが長いのです。
こうして準備完了、完熟歩行前の車検を受けるだけです。

しかし、エントリー用紙に誤記が一ヶ所ありました。しかし、二重線での消去ですんだので良かったです。無事に車検も合格、今回は合格証がステッカーでした。
そして今回のコースは広場でのパイロンセクションでかなりタイムが決まりそうなコースレイアウトでした。
完熟走行時、コーナーアプローチの仕方やギアの選択を確認後、本番一本目、コースセクションは良かったものの、パイロンセクションのリズムが悪く、この時点で暫定トップのDC5から2秒ほど遅れてました。
午後に入る前にもう一度コースオープン時にコース歩行、ラインやアプローチを見直し、に2本目には大幅タイムアップするものの、コンマ6秒届きませんでした。
結果としてはB-FF2クラス2位で終わりました。
しかし、表彰台には立てましたし、トータルポイントはトップとなりました。
帰りの道中に、リアブレーキのサイド締めすぎてて、リアブレーキから煙が上がるトラブルがありましたが、すぐに対処し、無事に帰り着くことが出来ました。
長い2日半でしたが、とても充実したモタスポ日和だったと思います。
来月も二週をまたいでラリー、ジムカーナに出場しますが、頑張ろうと思います。
Posted at 2017/05/29 19:26:47 | |
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