ちょっとだけ流行に乗っかれなかったけど

やっと、観れました！

「僕の初恋を君に捧ぐ」DVD～♪

始まったとたん、号泣でした。最初のほうがめっちゃ泣いた。
この映画は、最愛の恋人が死んでいく話なんですけどね。
よかった、感動した～っとは言えなかった。

死ぬって本当に、なんだろうね。

あたしは幸か不幸かいままで身近な存在が亡くなってしまう体験をしたことがなかった。
でも、大切な友人を病気で亡くして、初めてまともに身近な死というものに向き合いました。
向き合えてたかどうかはわからんけど…。

それから、なんか死や病気に対してすごく敏感になったかも。
「自分なんか居なくなった方がいい」
て、言ってしまう人。それはあたしも前はよく口にしてたかも。
死にたいな～とか居なくなりたいなぁとか、ね。
みんな生きていくにはそんなセリフを吐き出さないと、どうしようもないときがある。
でももうあたしは言わない。
生きたくても生きられなかった命の重みがあたしを支えてる気がします。
どんなに辛くても、死にたいってはもう思わない。所詮弱いから思うことがあっても二度と言わない。

大切な人を亡くしてそれでも生きていってる人から
「自分なんか居なくなった方がいい」
て言葉がふいに出るのは、どんな重みを抱えてしまってるんだろう。
残された人たちはどうやってそれからを生きていくんだろう。
ほんの少しでもいい。
がんばろうって思えるように、あたしは隣やら後ろやら前やらで何気なく支えられたらいいな。
失った痛みは本人にしかわからないから、わかちあうことはできないけど、今を一緒に泣いたり笑ったりしながら生きていくことは出来ると思うから。
それが友達の立場でもどんな立場でも。

なんて、最近よく思うアタシです…。

忘れてしまうことなんて出来ないですけんね。
時間がどんなに経過しても。

ああ、またなんか暗いハナシになっちゃった。
本人いたって元気です(ノ^∇^)ノ
この元気すぎなカンジで、まわりもハッピーになればいいんに。と思う(。￣ｍ￣。)フフ
みんな笑顔がいいよね♪