2007年02月05日
1コーナーを抜け切っても、まだ振り返しの練習が足りてない状況で、私はコーナー走ってました。
6月コーナーに出て、1ヶ月くらいはずっとホームコースのそこでやってましたね。
でもそのコースは1コーナーから2コーナーまでには長い直線があって振り返しの練習は出来ませんでした。
それもあって、小〇の方にあった振り返しコーナーへ走りにいくことになりました。
当時、私はホームコース以外走り行くのは怖かったんです。
ギャラリーがたくさんいるとこ、有名な場所は絶対行きたくない!って言うキモチでいっぱいだったかな。
何でかって言うと、まだエボに乗ってる頃、初めてギャラリーに行った峠はもうすんごい盛り上がりを見せて、ギャラリーはギャラリーコーナーが埋まるほど、走行台数は50台を越えてたんじゃないかと言うほどでした。
その初めて行ったギャラリーで、私はギャラリーコーナー前でスピンしてギャラリーに突っ込んできたドリ車にはねられてしまいました。
宙を舞って地面へ叩きつけられる瞬間が今でも頭にはっきり甦ります。
「ドリフトは怖いな」ってそのとき思いました。
まだドリフトを始める前でしたし、車そのものに怖さも感じたし。
そのとき思ったのは、ドリフト始めるなら山を走るなら絶対他人を巻き込んではいけないって思いました。
なけん、基本にはこだわってたかなー。
私は跳ねられて痛い思いをしたけれど、私を跳ねちゃった人も、とっても、痛い思いをしたと思うし。
そういうこともあって、私はほかの山へ行くのをずっとためらってました。やっぱ怖いからね。
なので小〇の振り返しコーナーは誰も知らない、地元だけのところで私が行ったときも自分らだけしかいませんでした。そういうところで走りは覚えました。
私が跳ねられちゃった峠はその後も死人が出るほどの事故があり、キャッツがついて潰れました。ただそこの初級コーナーはまだ生きていたんでそこにも練習に行きだしました。もちろん、もうわんさかギャラリーも走る人もいなくて自分らだけだったんですけど。
そこで8月のお盆前に、私は見事に立ち上がりでオツリを貰ってガードレールに横から突っ込む事故をしてしまいました。
当時の私はね、ドリフト中のタイヤの向きがわかってなかったんですよ。
「なんとなくわかる」くらいだったんです。
その立ち上がりの事故もソレが原因でした。
8の字が出来ない原因そのものだったんですよね。
その事故で車はフレーム修正機にかけないとちゃんとは戻らないくらい逝っちゃってて、でもそれには20~40万かかると言われて、でもそんなお金はなくて、フレーム修正機にかけずに手で出せる分だけだして、まだヘタやけんまたぶつける可能性だってあるし、そのまま乗ろう!ということになりました。前の13を赤に塗ったのも実はそれが原因なんですよ。
ドアは知り合いから戴いて青のドアになってしまったし、当時友達の彼氏さんが缶ペでオールペンをしてた人で、「女のコやき、このままはつらかろう」って言って時間はかかりましたが、少しずつ缶ペで全塗装してくれました。
まわりにはげまされ今の私がいるように、当時も私の周りにいた方々に励まされ支えられてドリを続けてゆけました。
その事故からですね。
なんで事故ったのか>タイヤの向きがわからないから。
これに的をしぼって広場の練習を再開しました。
遠くにコーンを置いて、そのコーンまで自分で調整しながら行く練習とか、円書きの最中スピンしたらそのままドリやめないで今度は逆まわり。自分でステアを動かして自分がいきたいところに行く練習を何度もしました。
そのプランは当時缶ペ塗装してくれた方に教わったんですが、みごとにタイヤがどっち向いてるかわかるようになって、克服しました♪
ひとつ、理解できただけで、ふたつクリアできるようになる。
ドリフトってほんとに積み重ねですね。
最近の私は、当時のように練習をしているわけじゃなくかといって車もドリフトするには苦しい車でもない。
ドリフトというものに昔ほど熱を注いでいないのも確かです。
昔は「車」より「ドリフト」が好きだったように思いマス。
なんで、傷つけても多少はガマンできた。
今は「ドリフト」より「車」がすきなのかな?って思う。
もうドリフトしない。とは全然思えないんですけど。
あの時、すごく体がドリフトというものにおかされたなぁと思う。
ああいう時期に、ドリフトする女のコに出会いたかったけど、それは叶いませんでした。男ばっかりだった。チームにもいたけどその中で女一人というのは、やっぱり肩身の狭い思いだってしたし、当時は「女だから」って言われるのがイヤだったから嫌なキモチもたくさんしたなぁって思う。
今思えば、まぁホントに女だからしょうがないんだけどね。
今はたくさんの女のコと知り合えて、私のドリフトライフはとっても有意義だなぁと思う。
ただ、当時のような熱がたまにしか湧き上がらない私にまわりの子が飽きないか心配です(;´∀`)ハハハ
続く…
Posted at 2007/02/05 17:31:20 | |
■ドリフト追求記(過去編) | 日記
2007年02月05日
ぉ騒がせしました。
みなの衆。
KIRAは一命を取り止めました(;´▽`A``
実はですね。
先週土曜日、KIRAのパワステオイルのエア抜きがまだ終わってなかったんでしようと思ってエンジンをかけました。
で、姉にオイルを足してもらいながらエア抜きを始めたんですが、エンジンルーム側にいる姉が
「エンジン止めて!!!!」
と。
それはもう焦りに焦った感じで訴えます。
なんで急いでエンジンを切ったんですが。
姉はエキマニから出た煙と、エンジンからしたガラガラ音にびびってエンジン切れと言った模様。
運転席側にいる私からは音は聞こえなかったんですが煙はまぁ見えました。
煙はですね。すぐに姉がオイル入れすぎて噴いてとびちったオイルがエキマニに付着して蒸発してる煙だとわかったんですが、問題はガラガラ音。
エンジン内からしたとか言うんでなんで?
とか思ってオイラ、とりあえずオイル残量を確かめました。
したら汚れてるけど適量でした。
じゃぁなんだ?水か?
とおもってクーラントの蓋を熱くないか確かめて開けてみた。
!!
しゃ、
シャーベット!!!
Σ(|||`□´|||;;\)
クーラント液を水で薄めすぎたんでしょうかね?
「こんなの初めてvv (照) 」
状態ですよ。
マジびびった。
確かにこの日は雪で庭が埋め尽くされている状態でしたけど。
クーラントが凍るほど、薄めた覚えは…なぃよーな、あるよーな…( ̄へ ̄|||)
原因は・・・コレか・・・・?
自分のせいかぃ?
ヾ(T□T)ノ″
イヂけました。
とりあえず、姉が持ってたクーラント液を足して、とけてからしかどうしようもないし、ガラガラ音って言うんだからもうこりゃエンジン逝かせちゃったナと半分キレ気味みぃちゃんでした。
マージ凹みました。
エンジンは一基予備があるんですがね?
でもね?この車で3/3出ようと思ってたんになんなん?みたいな。
マジ、穴蔵入ったネ。
ま、そんで、その夜は大分からお友達(♀)が遊びに来てくれたんで母の14を借りてその子とお茶したんですが、これがまたキモチのよい具合に会話が弾んで終わってから彼氏んちに行くはずが深夜3時半。
彼氏からあらぬ疑いをかけられーの怒られーの、
「ま。自分がわりーんやし怒って当然やな」
と思い彼氏に謝って。。。。。
踏んだり蹴ったりだよ。全く。(いや、優しい人なんですぐ仲直りしてくれましたけどねv)
友達とのお茶はステキな時間でした(´∀`*)ウフ
わざわざこっちまで来てくれてありがとーね☆
最後、きまずくさせちゃってごめんね(;つД`)ってカンジです。
ここは見てないだろーけど。
そんなわけで日曜も家に帰らず、(帰ったら思い出すから)今日に至るわけですが。
先ほど、ヨシ!と思ってクーラントが凍ってないの確かめて、エンジンかけてみました!!
エンジン音、普通。
♪v(〃'(ェ)'〃)v♪
ぁぁ。よかった…。
ま、画像のように、パワステのオイル漏れが多々あることも判明しましたが。
マジ、よかったぁ~(´;ェ;`)ウゥ・・・
ご心配かけてもーしわけありませんでした☆
そんでありがとう!
Posted at 2007/02/05 16:29:44 | |
■愛車KIRA | 日記