
しぶとくもうひとネタ。
今回は大したことありません。
TV放送版では本編のほか、3本の特番が製作されました。
そのオープニング映像が今回のネタ。
オープニング曲はささきいさおのではなく、ゴダイゴの劇場版主題歌が使用されています。

C57-1。実車です。
コレ、C57-1が復活して間もない頃に、特番のオープニング映像として撮影されたもの。
ヘッドマークはおそらく機関区内で取り付けて撮影したのでしょう。
側面のロゴも一瞬登場しますが、コチラは合成だそうな。

山口線を走る「やまぐち号」ですが、この頃はまだ無改造の12系5両を使用していました。
後に茶色に塗装変更され、さらにその後の改造で変わり果ててしまいます。
で、今回はこんな地味なのまで模型で再現しようというわけ。
コレは簡単です。使用車種から車番まで判明しています。
まずは機関車から。

C57-1。運行開始当初は赤プレートで集煙装置付き。
模型はTOMIXのC57-1を使用。
ナンバーは赤に塗装、ヘッドマークは自作。
続いて客車。

スハフ12+オハ12×3+オハフ13
編成考察の必要もありません。ただの12系5両。
下のほうに戦闘車がいますが、単純に他に入れるスペースがなかっただけです。

さすがにこんなオープニングにわずか数十秒登場するコレを模型で再現する人はいないでしょう・・・やろうと思えばすぐ出来ますが。
さて、ここからおまけ
自分でも驚くほどにハマってしまった999。
これほどまでにハマると、いろいろ鉄道模型以外にも欲しくなるもので・・・
まずは軽いところから。

主題歌や挿入歌のアナログ盤。やっぱり聴くならアナログです。
サウンドトラックの他、ドラマ編というのがあり、多少尺は違うものの映画丸ごとLPにしたようなものがあります。
999関連の曲はどの曲も良いですが、特に劇場版2作目のエンディング「SAYONARA」は超名曲。
このへんも集めてる人は多そうですが・・・カード類。

テレホンカードやオレンジカード、ふみカードなど。
かなりいろんなデザインが出ているようです。
似たデザインも多いので、うっかりダブらないようによく見ないと・・・
そのほとんどが絶版ということもあり、だいたい相場は一枚千円前後。
中には数千円するようなモノもあるので、ゆっくり集めようかなと。
こんなものも。

台本。劇場版2作とTV版第1話。
TV版1話のは最終決定稿ではないので、実際のセリフと言い回しが異なります。
他の話のも集めてみたいですが、なんせ113話もあるので・・・
次に。

今まではまず縁のなかったフィギュアたち。
いざ集め出してみると、メーカーやシリーズによって顔つきやポーズも様々なのがおもしろいトコロ。
コレは食玩系の小さいフィギュアで、メインキャラクター以外にも種類が豊富。
大きさはメーテルで大体10㎝~13㎝ほど。
写真のシリーズは「銀河鉄道999」として製品化されたわけではないので、鉄郎はいません。

コチラはおとなプライズという、UFOキャッチャーの景品だそうで、結構な種類があります。メーテルさんは23㎝。
左からVol.1メーテル&クレア、Vol.2車掌さん&ハーロック、Vol.3エメラルダス&トチロー、Vol.4メーテル(風呂上り)&鉄郎(劇場版)、アニメ版メーテル(トランク持ち)&鉄郎(TV版)
基本的に各キャラクターが同スケールで作られているので、身長差がよくわかります。
このシリーズのフィギュアはコレで全種類。
現在でも比較的手に入りやすいですが、アニメ版のメーテルと鉄郎は結構な希少品。

もういっちょ。アニマックススペシャルくじのモノ。
メーテルさんはサーベル持ち、鉄郎は戦士の銃を持てるようになっています(別部品で付属)
サイズはかなり大きめで、メーテルは26㎝ほど。
コチラも比較的手に入りやすいです。

コレは当時(約30年前?)の価格が3万円ほどの高級品。
あまりにも情報が少ないためよくわかりませんが、50体限定?とかのモノ。
大きさは27㎝ほどで、服は布で出来ており、コートの下はちゃんとワンピースを着ています。もちろん全部脱がすことも・・・
帽子の他、トランク、ペンダント、銃が付属。
説明書きには戦士の銃とありますが、形状的にただの銃っぽいです。
思いがけず付属品未開封のモノが手に入ってしまいました。
特にメーテルさんはフィギュアの種類が多いです。
が、劇場版はともかく、TV版の鉄郎は非常に少ないです。
上記のおとなプライズとアニマックスくじの他は、毎度かなりな高値で取引されているポピーのシリーズくらいしか知りません。
次に、おとなプライズのシリーズの武器系。

戦士の銃(コスモドラグーン)と重力サーベル。
戦士の銃は宇宙に4丁(後に5丁へ増加)しかない銃。
そのうちの一丁を鉄郎が所有しています。
それぞれシリアルナンバーが振られており、鉄郎の他、制作者であるトチロー本人、ハーロック、エメラルダスがこの銃を所有しています。
5丁へ増加したときには、メーテルも持っているとか。
重力サーベルもよく登場する武器の一つで、ハーロックやエメラルダスは常に腰に下げています。
重力サーベルにも種類があり、単純にサーベル型のものと、銃のようにトリガーが付いているもの、さらに伸縮式の物などがあります。
トリガー付きのものはもちろん銃としての機能も持ちます。
メカ系も少し。

アルカディア号とエメラルダス号。共に劇場版999に登場したときの姿。
結構よく出来てます。スケールは不明ですが、全長が30㎝以上あるので、かなり迫力があります。
最後に、こんなもの。

ピンバッジとペンダント2種。
コレはDVDBOX初回盤の特典。特典だけたまたま手に入りました。
ピンバッジはそれぞれC62テンダーのロゴ、ヘッドマーク、車掌さんの帽章。
ペンダントがね、いいんですよ。

このペンダントはTV版鉄郎の母の形見のペンダント。
エンディングの映像でくるくる回ってるアレです。
第1話で母から託された後はほとんど登場しません。

そしてコレはメーテルの父親。
メーテルの父親の魂を閉じ込めたペンダントで、機械化母星を破壊する力を持ちます。
112話で初登場、その後機械化母星中心部の炉の中に投げ込まれます。
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