ルリおのブログ一覧

さてさて、ここ最近のちょっとした出来事でも綴ってみましょう。

まずは最初の写真、代々木競技場。

毎年恒例9/20のおニャン子クラブビデオコンサート。
一応30周年で公式には一区切りしていますが、やはりおニャン子ファンたるもの、そう簡単に辞めるわけにはいきません。

てなわけで、翌年からも規模は大幅に縮小ながら、上映しています。
場所も代々木競技場周辺というだけで、毎年マチマチ。
31周年は野外ステージでしたが、今年は野外ステージが他のイベントとバッティングしたため、歩道橋の脇のスペースでひそやかに開催されました。



会場はこんな感じ。



毎年おなじみのハッピが会場を彩ります。



「星座占いで瞳を閉じて」の時はお決まりのオタ芸・・・



画面も音量も小さいですが、みんなの心は変わりません。
来年まで、じゃあね！

そして9/22は、会社の駐車場での車中泊から始まります。
というのも、仕事終わりから次の日の待ち合わせまでわずか4時間弱しかなかったことから、少しでも睡眠をとるために車中泊となりました。







キャラバンのシートアレンジの本領発揮。
事前に買い込んだクッションや毛布のおかげもあり、非常に快適。



吉川美南でいつものシーマと合流。



八王子市内のとあるコンビニで0239さんと合流。
今回は最初の職場で一緒だった4名で集まりました。



そしてなぜかDIYを始める・・・



ネタはコレ。シーマのコーナーポール。
元々中途半端な位置で止まっており、いじくりまわしていたら外れたので、だったら伸ばそうという事で伸ばしました。

もちろん集まった目的はコーナーポールを引っ張り出すことではありません。



シーマのお尻を見ながら向かった先は・・・



関東近郊の車好きの皆さんならよくご存じの奥多摩。
この日雨予報だった事もあってか、人は少なめでした。





浮橋を渡り、ちょっとお散歩。





ココが東京ですよ。



さて、戻るとなにやら騒がしくなってます。
まさかのダムの横にヘリが。



何があったかはよくわかりません。

その後はグダグダしているうちにいよいよ雨が降ってきたので、一路温泉へ。



予想以上に量の多いつけ麺を片付け、土砂降りの中を帰宅。
この時の走行距離は302㎞、高速+山道で燃費は7.5㎞・・・10㎞台なんて夢の話ですネ。

雨に降られたからには・・・



洗車ですよ。
ワンボックスの洗車なんぞ未知の世界、脚立を引っ張り出してきましたが、それでも結構厳しいものがあります。



ルーフもまだ大丈夫そう。



セドリックを洗車したときにちょうどワックスを使い切ったため、今回はもうちょっとグレードアップ。
シュアラスターの彼を使ってみます。



30年モノにしてはいい輝きかも。

キャラバン買って喜んでいるのもつかの間、来月はセドリックの車検です・・・

早くも納車から1ヵ月、今さらではございますが、キャラバンのご紹介でも。

時は2018年、会社で組んでいるバンドの演奏会の度、メンバーの車にドラムを載せてもらっていましたが、そのメンバーの車を車中泊仕様に改造するとの事（バネットとハイエース）
もう一人はBMWの5シリーズ、そして私がセドリックなので運べる手段がなくなってしまいました。

そこで、名目上はドラムの運搬用ということで、車を探してもらい始めたのが2018年10月。
モノの条件はE24キャラバン/ホーミー前期型、V6・3000、赤内装。
外装はゴールドⅡ希望黒Ⅱでも可、といった感じ。

そして探してもらうこと約半年、条件にピッタリと合う車を発見。



それが今の愛車でございます。
納車日の何もいじられていない姿。



ナンバーは字光式、希望なしで申請。
見事「習志野300」で払い出されました。

外装は前後バンパーの補修とリアゲートに大きなへこみがあったのでその補修。
内装はちょこちょこたばこの焦げ穴があったので、そこの補修をしてもらいました。

その他・・・



車検整備で書ききれないくらいの整備をしてくれました。
大きいところではタイベル関係（プーリー・ウォーターポンプ）、ブレーキマスターシリンダー新品交換、ラジエーターホース交換、オルタネーターリビルト交換など。その他ブッシュ類も結構交換してあります。

さて、内装装備を見ていきましょうか。



運転席まわり。
ハンドルは先日整備手帳でも紹介した通り、ナルディに交換してもらいました。

メーターの針が水平停止、ランプ類は緑色に光ります。
ウチのはGTクルーズ、GT系の上から2番目のグレードで、最上級のリムジンにはデジパネが装備されます。

角ばったインパネ、赤内装は前期のみ。



運転席はちゃんとオートのパワーウインドウ。



DINサイズではないAM/FM＆カセットデッキ。
エアコンは生意気にオートがあります。

驚きなのはシフトノブの状態の良さ。13万㎞も走ってるとは思えないほど、シボがくっきり残っています。
O/Dボタン周辺の文字カスレも一切ありません。

センターコンソール部にはミラー調節スイッチと電動カーテンスイッチ、後席ランプ集中スイッチがあります。
あ、カーテンは調子いいです。



前側ルームランプにはサンルーフスイッチと後席エアコンのモニターがあります。



前席サンルーフは手動チルトアップ。
トリム着脱式で外したあと置き場所に困ります。



後席。2列目は回転対座、3列目は前方に倒れ、荷室が拡大できます。
肉厚なシートで座り心地が抜群。



後席スイッチ類。
サンルーフ、空調関係、カーテンがあります。
前席のコンソールのカーテンスイッチは前後カーテン一括制御ですが、後席スイッチは前後別制御です。



後席サンルーフ。でっかい。



3列目からだと、運転席が遠く見えます。



そして3列フルに使っても、この荷室の広さ。
キャブオーバー車ならでは。



出来る限り状態を維持するために、基本的には雨天未走行、カバーをかけて保管しています。
今後どんどん部品供給が厳しくなってくるとは思いますが、末永く乗り続けていけたらと思います。
最近ではキャラバンの予備部品集めが趣味の一つになってたり・・・

さて、例のシーマ乗りの友人のネタ。
いろいろネタを仕入れているので、自分の車よりも活発にいじっております。

まずはコレ。



安定のエッジレスになった楕円スピーカー。



JBLの楕円に交換。
リアスピーカーはJBLに修理を依頼しています。

ちなみに。



この日、日曜で結構な混雑ですが、なぜか我々の隣には車が止まらず。

次。





前期にのみ貼り付けられていたらしいOKマーク。

次。



もうこの状態で何したかわかりますよね。



ダンパー交換。
結局買ったやつもガスが抜けており、作業中に不意打ち食らいます。

続いて。



内装まわり。
ドアハンドル周りのカバー、まだ新品出ます。これには驚き。
ただし、ハンドルとセットでの供給になっています。



カチカチになった白いブチルをぼろぼろにしながらビニールをはがし、交換。



ドアハンドル周り完成。

続いてコラムをばらす。





ディマースイッチの劣化変色は持病ですネ。コレもまだ部品出ます。

まだあります。



ブレーキランプから分岐。



ピュアトロンの上に設置したものは・・・



ハイマウントストップランプ。

そして。



シーマいじりはついにダッシュ周りにも。
ターボタイマーの取り付け（完成写真撮り忘れました）



CD死亡＆気まぐれラジオのオーディオをスバル純正へ交換。
ですが、アンテナのカプラー違いにより中断。



そんなわけで、シーマは着々と進んでおります。

ウチの子も、面倒を見なければ。

さてさて、5月の末くらいにひょっこり愛車登録されたキャラバン、あれ以降何も進展のないまま7月も下旬に差し掛かろうとしています。

当初6月下旬ごろの納車予定でしたが、7月上旬に延期、その後7月15日ごろに延期、さらに7月下旬ごろに延期となりまして現在に至ります。
まぁ、セドリックがあるので全く不自由がないため急ぎませんが、そろそろ遠乗りにでも行きたい気分です。
当初の予定でそろえ始めた部品もたまりにたまり、部屋の一角がキャラバン部品コーナーになっております。

そもそもなぜキャラバンを買うことになったのか、ですが、実は会社でバンドを組んでまして、時たま演奏会で機材を持ち歩くんです。
んで、ギターとかならセドリックで事足りるのですが、私の担当はドラム・・・どう頑張ってもセドリックに積めるわけがありません。
最初のうちは他のメンバーがワゴン車なのでのっけてもらっていましたが、そのメンバーでキャンプをすることもあり、車中泊仕様に改造したいと。
そうなると、ドラムの移動手段がないわけですよ。

そこで、私にも荷物の積める車が必要になったわけです。
当初、ワゴン車のほか、軽トラで十分だとか、いっそ2トンでも買ってデコトラに仕上げてやろうかといろいろ考えましたが、結局無難なワゴン車に決定。
車種としてはキャラバン/ホーミー一択。いっそE23にでもしようかと思いましたが、ディーゼルはPM対策地域のため登録不可、ガソリンはとてつもなく遅いという事で却下。
となると自然とE24になるわけですが、かねてからワインレッドの内装にあこがれてまして、その設定があるのが前期のみ。
中期以降になってくると、インパネ回りも丸っこくなり、どことなくセドリックと似たような雰囲気になってしまいます。

以上の理由から、前期、赤内装、GT系（VG30E）に絞って車屋さんに探してもらったところ、半年ぐらいしてようやく今回の車が出てきました。
青内装のグレイッシュブルーツートンは2回ほど出てきましたが、赤内装はまー出ないこと・・・発見の連絡を頂いてほぼ即決しました。

5月末に現車確認をし、板金等々整備をしてもらうという事で契約、納車待ちというわけでございます。

前置きがとてつもなく長くなりましたが、やっと本題へ。
車を買うとなったら、カタログも欲しくなるのが人情ってもんですネ。買いましたよ。

表紙にいきなりFPY31がいるのは何かの偶然でしょうか・・・
友人がシーマを購入したわずか数週間後に私がキャラバンを契約することになるとは。



ウチの車は1990年式のGTクルーズ。
売れ筋GTクルーズですが、実は86年発売時には設定がなく、1989年8月よりGTとリムジンの中間グレードとして設定されました。
約1年後の90年10月には中期へマイナーチェンジ。実は前期のGTクルーズって案外少ないのかもしれません。



ハンドルがY31のグランツと同じなのが素敵。
リムジンではデジパネですが、GTC以下はアナログ。針が水平停止なんです。



このシートアレンジの多さが魅力。
2列目が回転対座で、横向きにも固定できます。
フルフラットで一応車中泊にも対応。



エンジンはなんと5種類。この当時箱にV6・3000なんて常識外れもいいとこ。さすが日産。



GT系一覧。リムジンは2WDのみ、他は4WD設定があります。



シルクロード系・GL。
シルクロードはプラネタルーフの有無と2WD/4WDがそれぞれ設定されています。



バン系。フロント周りのデザインが異なります。



オーテックの特別仕様車FURAIBOW。
グレードがとてつもなく多いのも、時代を感じます。



ちなみに、GTCは当時の価格で279万だそうな（中部地方）

もうしばらくの間、カタログで我慢です。

さてさて、すっかり間が空いてしましました。
前回の静岡行き以降、仕事とバンドの演奏会関連で忙しくって・・・

そんな話はさておき、今回の静岡行き。
先に答えを言うと、友人が車買ったんですよ。

そこに至るまでの経緯は、ずいぶん前から冗談半分で旧車欲しいなんて言ってまして、ちょこちょこ中古車サイトは見ていたようです。
んで、何度かいい玉に出会っては売れるを繰り返し、また目に留まったのが件の車。

その車屋さんがあるのが静岡県内。
それに前後して大井川にでも行こうやという話になり、ならばついでに試乗でもしてみようかと、軽い気持ちで車屋さんに出向きました。

それがこちらのお車。



われらがFPY31ですよ。



維持するうえでは非常にうれしいタイプL。



ダッシュ割れのない素晴らしいコンディション。



シートはうれしい純正カバー付き。



そして当時のオヤジの憧れVG30DET。

車の状態のよさもさることながら、車屋さんの人柄にも惚れ、ちゃっかり値切って当日即決。

ここまでが前回の静岡。

で、今回。

ようやくナンバーも取得でき、納車。
セドリック納車の時に、友人が車屋さんまで乗せてってくれたので、その恩返しにと（実は車屋さんにセドリック見せたかった）今回は私のセドリックで出撃。

まずは埼玉まで今回の主人公を迎えに行き、その後神奈川で0239さんをピックアップ。



ちょっとトイレ休憩・・・

んで、朝ご飯を食べつつ再び車屋さんへ。



立派にナンバーを付けたシーマが待ってました。



ナンバー取得に関して少々こだわっており、電球の字光式、バラで取得しています。
というのも、最近は字光式自体少なく、さらにバラで取る人なんてそういないだろう・・・つまり、分類番号が進んでいないであろうというのがその理由。

バッチリ「春日部300」で取得できました。
セドリックは「543」なんて、みっともない・・・そもそも3枠サイズなのに。

お店の人と4人での旧車談義が気づけば数時間、私が次の日早朝から出勤という事もあり、帰路につきます。



うしろ姿が素敵。



昼食に寄ったショッピングセンターで。



もういっちょ。足柄サービスエリアで。

帰りの高速、シーマについていくのが大変でした。
おかげでセドリックでの最高速度を更新・・・高速使った割にリッター9㎞と、相変わらずの燃費。

友人はすでにいろいろシーマ用部品を買い込んでおり、今後が実に楽しみ。
あとはやはり年式なりの多少の不具合（コーナーポール死亡、スピーカー死亡など）があるので、その辺も手を入れていくことでしょう。

いいなぁ、旧車・・・


おまけ



おやおや？

この話はまたいずれ。