
さて、題名の通り、ものすごく久しぶりに成田空港へ行ってきました。
前回の成田での撮影はなんと2018年・・・各国のLCCが大量に就航していたころ。
今回は心地よい睡眠を約束するキャラバンで出撃。
現地は晴れ時々曇り、風は北西の風やや強く、使用滑走路は34。
世界的に減便されてる中、何が来て何が来ないのかサッパリわからず。
前回は増便真っただ中で、AランBランごちゃ混ぜの、降りれるほうに降りる状態でしたが、近頃は減便されているという事で滑走路の運用も変わっている可能性が。
とりあえず、日の出前からの出撃で、定番のRWY34L午前順光ポイントへ。
今回は貨物機編とあるように、予想以上の収穫量だったため、旅客機と分けます。
基本的に初撮影モノをご紹介。

早速アヤシイ真っ白な744F。
なんてことは無い、ただのアトラス航空ですが、ホントこのエアラインは塗装がバラバラ。

FedExの767。
以前よりたまーに767で来ていましたが、今回ようやく捕獲。

オカシな777F。これはアトラス系列のサザンエア。
もとLAN航空(チリ)の機体で、早々に売却されたそうで、LAN航空時代の面影が色濃く残っています。

普通の人はスルーする物件ですが、初撮影のNH777F。
ANAの貨物は元気ですよねぇ・・・以前はJALのほうが元気で747とか767とかでやってましたっけ。
さて、この後旅客便をいくつかはさみ、10時半頃。
この時間になると光線状態が微妙になってきてますが、おかしなカーゴエアラインが来るという事で、一か八かの賭けで午後順光ポイントへ移動。

ASL航空とかいう聞いたこともないエアライン。
調べたところ、TNT航空が名前を変えて現在に至るらしいです。

アエロロジックのB7F。
来てることは知っていましたが、まさか今日会えるとは。

初撮影ではないですが、カーゴルクスの744F。
成田ではすっかり常連さんですが、なんか特別感があるんですよネ。

ポーラーの744F。
ここの会社も塗装がマチマチ。このDHLハイブリッドが遭遇率が高いです。

またNHの777F。
ポートサイドにはブルージェイくんがいます。
個人的にはココからがおもしろい。

中国郵政航空の738BCF。もと上海航空の機材。
以前は成田でB3のフレーターなんてまず見ることがなかったのに。

FedExのM1F。
もはや風前の灯火、昔はFedExといえばコレだったのに。
そして想定外のやつ。

YTOカーゴというこれまた初耳のエアライン。
どうやら定期チャーターらしく、757Fで来ることもあるとか。
今回の737-300は日本ではあまりなじみのないタイプ。
国内エアラインで導入実績の無い、ちょっと珍しい子です。
そして、貨物機編の〆は・・・

エアブリッジカーゴの748F。
コレも成田ではおなじみ。日が長くなってきましたので、何とか撮れるようになりました。
貨物機だけでもこの収穫量。
というのも、やはり減便の影響なのか、ARR(到着)はすべてA滑走路、DEP(出発)は基本B滑走路で一部Aといった感じ。
なので、今回に限っては成田に到着する全ての飛行機を撮影できたという事になります。
いまだかつて、私が知る限りこんな滑走路運用は無かったです。
ノンストレスで非常に快適に撮影できました。寒かったけど。
次回は旅客機編です。
Posted at 2022/02/05 21:01:51 | |
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