
今年の
SUPERーGTは骨髄バンクの認知と登録促進を目的とした活動を行っていくそうです。
皆さんもすでにご存じだとは思いますが、同じダンロップユーザーの39号車ドライバー
アンドレクートのお子様が白血病にかかっております。
近親者に適合者がおれば、身内で移植手術を行うのですが、残念なことに適合する身内が居てませんでした。
そこでやはりドナー登録された方の中からの移植ということになります。
このドナー登録。
実は私もまだしておりません。
いつもしようしようと思ってはいるものの、行動を起こせないで居ました。
意外と知ってるようで知らないのが骨髄バンクかもしれません。
臓器移植の様に、死後に提供するものではありません。
これって知らない人多いのかも?
骨髄を提供する=痛い思い、怖い思いをする
って思ってる方いると思います。
一応ネットからですが、間違った知識、聞けない内容を少しだけ載せてみます。
1、骨髄って脊髄のことですか?
骨髄は骨の内部にあるゼリー状の組織で、血液に似た赤い液体(骨髄液)で満たされています。この液体中には血液の成分のもとになる骨髄幹細胞が含まれているのです。従って、脊髄とは全く別のもので、骨髄移植では脊髄に針を刺したりメスを入れたりはしません。
2、骨を削ったり切り取ったりするのですか?
骨髄移植というと骨を削ったり切り取ったりして移植するイメージがあるかも知れませんが、そうではありません。腰の骨(腸骨)から注射器で骨髄液を抜き取るのが骨髄採取です。原則として全身麻酔下で行われますので採取時の痛みはありません。
3、死後に提供するのですか?
骨髄液の提供は、健康な人が患者さんのために自分のいのちの一部を分けてあげるもので、採取された分量の骨髄液は3週間ぐらいで元通りに回復します。この意味で、骨髄提供は死後に臓器を提供するアイバンクや腎バンクとは大きく異なり、献血の一種と考えて差し支えありません。
4、骨髄液を冷凍保存しておくバンクですか?
骨髄バンクは、自分とHLAの型の一致した患者が見つかったときに骨髄液のドナーになってもよいという意志を登録しておくバンクで、骨髄液そのものをあらかじめ採取して保存しておくバンクではありません。従って、登録時に必要とされるのは献血の場合と同様の血液検査だけです。
ちょっと興味を持たれた方・・・・
ここのPage見てください。
登録する前~してから~ドナーになってから~が詳しくわかります。
簡単なようでそうでもないかもしれません。
自分1人の問題でもないかもです。
でも、もし自分の家族に白血病に犯された患者さんがいたらどうでしょう?
強制ではありませんが、ドナー登録に少しでも興味を持っていただけたらと思って、今日は書いてみました。
私も実際悩んでいますから。
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Posted at 2010/03/30 20:24:20 | |
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