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政治家の汚職をテーマにしたリメイク版ですが、俳優陣も豪華で見応えありました。

政治家なんぞみんな同じ。善良なのは最初だけ、だんだんと悪に染まっていく。それが世の中の流れ。そんなことを考えさせられる映画でした。

星５つ★★★★★
「過去の記憶が蘇り、過去の出来事を現在の意志で変えることができてしまう。」
過去を変えることにより５つのストーリーが展開するという新感覚の映画でした。

過去の出来事を変えられたとしても自分が理想とする人生にはならない。人生には人それぞれ決まったストーリー(運命)があり、岐路に立った時、選択はできるが、それも必然的に決まっているのかもしれません。常に現実と向き合って、今起こっていることを受入ながら生きていくことが必要なのですね。過去は過去として。
そんな思いをさせてくれる映画でした。

主演のアストン・カッチャーは格好いいですね。ヒロイン役は微妙です。

★超豪華キャスト★
アンソニー・ホプキンス、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、イライジャ・ウッド、リンジー・ローハン、ヘレン・ハント、クリスチャン・スレーター、ウィリアム・H・メイシー、ヘザー・グラハム、ローレンス・フィッシュバーン 監督： エミリオ・エステヴェス

あのYoung Gunのエミリオエステヴェスが脚本、監督なんですね。

1968年はアメリカにとって激動の年だったんだなぁ、とつくづく感じます。赤ちゃんだった私には知る由もありません。

やはり、ケネディー暗殺はニクソンの陰謀だったのか・・・
映画ニクソンをアンソニーホプキンスが演じているのも何かの陰謀か！？