こんにちわ。
大阪のコイル王子です(^^)
突然、半クラッチで『ガタガタ』『プルプル』と、車体が揺れる現象が発生!
エンジン1発死んだんやろか・・・(T_T)
エンジンマウント千切れたんやろか・・・(>_<)
ファーマウント飛んで行ったんやろか・・・(´・_・`)
色々考えましたが、ポンコツ23なら彼らにお任せ!
すーさんとやっさんに診てもらうと!
『リアホーシングのブラケットが千切れてますね~(^^)』と、何故か笑顔です・・・
アームのブッシュも。。。
ブラケットを補強しても結局折れるなら、この際5リンクにしてみましょう!
って、ことで中華製の5リンクを取り付けますが問題があります。
千切れたブラケットをどうするか?
通常ならホーシング交換するんでしょうが。。。
答えは簡単。溶接してしまう(^^)
中華のブラケットをそのまま溶接しました。
果たしてあの振動はここが原因なのでしょうか?
直ってくれることを祈りながら交換作業をします!
先ずひん曲がったブラケットを整形して。
中華のブラケットを溶接。
説明書が入ってないんで、適当に組んでいきますが悩んだのはフレームに穴開けして取り付けるブラケットには左右があります。
穴開けで取り付ければ、間違えても左右入れ替えればいいんですが、私の場合は溶接で付けます。
失敗は許されません。
画像では解りにくいですが、アームの入るブラケットが出てるほうが内側になります。
運転席側のフレームに取り付けるブラケットを溶接しようとしたら問題発生っ!
車体番号(フレームナンバー)に溶接部が重なります。
そこでブラケットを切断して。
左右共無事溶接完了なんですが、助手席側のブラケットの溶接はフレームと燃料タンクの隙間が3cmmしかないので穴開けしてしっかりと溶接しました。
中華アームの調整ですが、下の長いアームはノーマルアームのボルト位置の長さに合わせると一番縮んだ所でした。
ここで注意ですが、一番短くすると最後に大きなナットで固定する時にモンキーが入りません。
ですので、モンキーの先が入るスペースを確保してください。
次に上側の短いアームを組む前に調整ねじを真ん中にしておくと伸ばしたり縮めたりの調整が楽です。
これで仮組みして、車体をジャッキから降ろします。
1G状態でホーシングの左右の調整をして、コイルの前後の曲がり具合をチェックします。
私の場合はコイルが少し前に弓なりになってたので、上のアームをボルト穴1個分縮めてホーシングを前側に寝かすとほぼ真っすぐになりました(^^)
そして最後の各ボルトナットを本締めします。
いよいよ試乗です!
半クラで振動が出ない(*^_^*)
車体やハンドルがプルプルしない(^^)/
直りました!
そして乗った感想ですが、5リンクにする前よりリアが柔らかくなったんですがロールは減りました。
以前より路面の凹凸を拾うようになりました。
今までタイヤが鳴かなかったのですが、鳴くようになりました。
まだアスファルトの上しか走ってないので、緩いVでも行ってみようかと(^^)
耐久性については未知数なので問題発生したら報告いたします。
取り付けのアドバイスや溶接、切断はONE-MAKEさんに協力して頂きました。
本当に有難う御座いました(^^)/
http://www.goo-net.com/usedcar_shop/0706842/detail.html
はっきり言って、『一人ではかなりシンドイ』と思います(>_<)
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Posted at
2016/12/07 18:30:41