3月上旬,以前からずっと気になっていた『珍布峠』へ行ってきました。(^o^)
なぜ気になっていたかというと,『めずらしとうげ』この響きがなんなく行きたい気持ちをそそられていたのでした。(^o^)
何回か寄ったことがある『道の駅飯高駅』から行けることを知っていたので,道の駅へ寄ってウォーキングマップを頂いてから出発しました。(^o^)
少しばかり歩くと,気持ちの良い整備された山道へ入っていきます。
旧和歌山街道(和歌山からは旧伊勢街道)だったので,昔は馬も行き交ったのでしょうネ。(^o^)
このコースは道の案内板や要所の説明板などが設置されていて,マップを見ながら迷うこともなく安心して歩けるので良かったです。(^o^)
でも,ここは『死人谷』!(◎-◎;)!!・・・・旅の途中で行き倒れになった旅人もいたそうです。(-人-〃)祈
あちこちにあるこのような看板をみながら
道しるべをたよりに
なぞの爺さんが住んでいたそうな・・・・。
そして,やっと『珍布峠』に来ました。素掘りになっている切り通し。
天照大神と天児屋根命の2人の神様が出会った場所だそうで,ここで2つの国に分けたとされる『国分け伝説』の史跡だそうです。(^o^)
と言うことは,この峠を超えたので,私達は国境を超えたということですネ。(^o^)
峠を超えると,櫛田川が見えてきました。(^o^)
もう少し街道を下って川沿いの方へ戻ると,あずまやがあったので,ここでお弁当を食べました。(^o^)
川沿いを下の方に下って行くと, 礫石(つぶていし)がありました。川の水も透き通っていてとても綺麗でした。(^o^)
この日は全コースを歩くために,マップでいうと,⑨⑩⑦㉒㉑と進んでから引き返し,⑫のさらに遠い方へ向かいました。(^o^)
そして,コースで一番遠い折り返し点の『赤桶橋』から歩いて来た方を振り返ると,綺麗な景色を見ることができました。(^o^)
折り返して歩いていると,道端に大きな赤い桶がありました。そう言えば,このあたりの地名は赤桶。橋も赤桶だったし・・・・。
その向かい側にある,『水屋神社』に寄りました。お参りしたあと裏の方へ行くと
『水屋の大楠』がありました。
ここでも大楠にお参りしました。
また,『夫婦杉』もありました。大楠や夫婦杉にパワーを分けてもらいました。(^o^)
入口の方には早咲きの桜が満開を迎えていました。(^o^)
歩いている途中で梅が咲いているのも見てきたので,これ梅か桜かどっちだろうと思って,じっくり見ていたのですが,桜ですよネ?知っている方おられましたら,教えてください。m(._.)m
このあと橋を渡って,先程一度歩いて来た,㉑の地点にまた出ました。橋の上からは両サイドに綺麗な『櫛田川』の風景を観ることができました。(^o^)
しばらく景色を楽しみ,みちの駅を目指すことに。
綺麗な茶畑の広がる集落を通り抜け
美しい景色を堪能して,ラストスパートで道の駅を目指して歩きました。(^o^)
ということで,『珍布峠』のウォーキングに行ってきました。コースは見どころも多く景色も良くて,案内板や道しるべなども整備されているので,コースマップを片手に,迷わず歩ける素晴らしいコースでした。(^o^)
因みに,歩いた距離は遠回りしたので,コース図より長い約8.5kmで約14,000歩でした。(^_^)/~~~
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2023/09/03 19:50:30