
土曜日は行こうと思っていた場所がお休みだとわかって,急遽行き先を変えて生石高原へ行ってみることにしました。本当なら手ぶらの用事だったのですが,生石高原へ行くならおにぎり持って,現地で温かいカップ麺でも食べようと,カップ麺と熱湯を水筒へ入れて持っていくことになりました。(^o^)
生石高原へ近づいて行くと,綺麗に色づいたイチョウの木があったので,車を停めて写真を撮りました。まるでイチョウの畑のように何本もあったので,よく見るとコンテナなんかも置いてあるので,きっと銀杏の実を収穫する畑なんだなと思いました。(^o^)
生石高原の駐車場へ着くと,えっ?こんなに人が来ているの?と少し驚きました。(◎o◎)
しかも,殆どが県外からのお客さんで,こんな所よく知ったなぁと感心しました。(^-^;;
この日はとても寒かった {{(>_<)}} ので,車に積んであったウインドブレーカーパンツを履いて,しかもダウンジャケットを着て歩くことにしました。ここはススキで有名です。(^o^)
天気は良くなかったのですが,高いところから見る景色は最高です。(^o^)
綺麗な景色を観ながらススキの原っぱを進んで上っていくと!
なんと!コスプレイヤーのお嬢さんが撮影していました。『刀剣乱舞の蛍丸』だそうで私も一枚パチリと写させていただきました。(*^_^*)
さらに進んで上っていきます。(^o^)
あそこに見えるのが頂上でしょうか。(^o^)
雲が多いので,その雲の切れ目から漏れる光の筋がカーテンのようになり,日の当たっている場所と影になっている場所がはっきりとわかる景色でした。(^o^)
こちらの方向も光と影のコントラストが綺麗でした。(^o^)
生石ヶ峰の頂上です。(^o^)
この写真にも光の筋が降り注いでいて,生石高原に後光がさしているようでした。(^o^)
廻りの景色をぐるりと撮ってみました。(^o^)
雲が遠くからやって来ているような遠近感を感じました。(^o^)
こちらの方は山また山ですが,青空も覗いていてその下の方に日光が当たっているのがわかりました。(^o^)
こうなってくると,不気味な雲の切れ目から漏れる光の景色も良いもんだなぁとあちこち写真を撮ってしまいます。右手の山の向こうに見えているのは海です。(^o^)
だんだん光の眩しい方に視線を写して行くと,おっ!(◎o◎) と気がつきました。
山と空の間で輝いているのは海です!スマホの写真では分かりにくいかも知れませんが,肉眼ではまぶしく黄金に輝く海でした。d(-_☆)
今回もカメラを持ってくれば良かったのにと後悔しました。(ノ_-;)ハア…
頂上からの景色を堪能したので,元いた方へ下ることにします。(^o^)
上っていく時と下って行く時の景色は違って見えます。どちらかというと下っている時の方が,視野が広く雄大な景色を感じることができる気がします。(^o^)
生石高原のこの辺りは基本的にはススキの高原って感じですが,そのススキとの境界線あたりの針葉樹が立ち枯れしていました。少しずつススキの原野が広がって行くのでしょうか。(^o^;)
だいぶ戻ってきました。(^o^)
だんだんと『火上げ岩』の方へ近づいていきます。(^o^)
『火上げ岩』が見えてきました。最初に近くを通った時には大勢の若者が楽しそうに写真を撮ったりして盛り上がっている様子でしたので,先に頂上へ行くことにしたのですが,人が少なくなっているようです。(^-^;;
先に写真を撮っている方が終わるのを待って『火上げ岩』の先っぽにいきましたが,なんかびびっている感じです。(^^ゞ
先っぽに座って写真を撮るのが,なんかインスタ映えすると話題になっているそうで,それで訪れる人が多いのです。私はインスタ映えは興味ないのですが,取り敢えず座ってみて家内に写真を撮ってもらいました。安心してくださいびびってませんヨ。(^o^)V
車に戻ると不気味な雲が広がってきましたが,雲の間から漏れる光が丁度この辺りに降り注ぎ,ススキの穂が輝いてとても綺麗に迎えてくれました。d(-_^)good!!
車に戻って昼食にしました。持ってきたおにぎりとカップ麺を食べました。熱々で体が温まりました。エブリイワゴンの後部座席の後ろにラゲッジボードを付けているのがこんな時に役に立ちます。食卓の代わりになるのでカップ麺を置くのに便利です。(^o^)
家内が箸を持って来るのを忘れたと言いましたが,流石車中泊もするエブリイ,箸などは常時積んでいるので困りません。(^o^)
ということで,今回は地元和歌山県の生石高原へ行ってみました。(^o^)
思いの外こんな所へ,県外の方から大勢の方が訪れているのには驚きました。(^-^;;
インスタ映えの情報は凄いと思いました。(^-^;;
駐車場を出て山の麓まで降りてきたころに雨が降り出し,かなり強い雨になりました。(^-^;;
私達はセーフでしたが,高原を散策中に雨に降られてびしょ濡れになった方もおられただろうなと思いました。あの寒い中で冷たい雨・・・・きっと風邪をひくだろうなぁ・・・とか話ながら家に帰って来ると雨が霰(あられ)より粒の大きい雹(ひょう)に変わりました・・・寒いはずだ!・・・と思いました。(^-^;;