色々と自粛ということで,不要不急のお出掛けは自粛しているのですが,今日は有要急々の用事で滋賀県までの移動でした。(^_^;
朝,阪和自動車道の和歌山県内を北進していると,反対車線を南進して和歌山県内へ有要急々の用事の車?が普通の土曜日のようにどんどん入って来ていました。(^_^;
それを尻目に滋賀県内へ。
桜並木の通りを走って行きますが,降りて歩くことも無く,素通りして・・・
用事を済ませて駐車場の裏手の桜並木をチラッと覗いただけで・・・
行きも帰りも何処へも寄らず,ノンストップでピューと行ってピューと帰ってきただけでした。(^_^;
でも,天気も良かったし,車からはあちこちの桜を観れたので良かったとしときましょう!v(^o^)
鹿児島県薩摩川内市で一泊した明くる朝,知覧武家屋敷群(重要伝統的建造物群保存地区)へ行きました。ここは前日に行った出水麓と入来麓に次いで,鹿児島県の三大武家屋敷群のひとつになっています。ホテルを出発した時にはまだ雨が降っていなかったのですが,知覧に着く頃にはあいにくの雨となっていました。(^_^;
ここを歩き始めた時に,武家屋敷はやっぱり石垣だなあと思いました。
三叉路に『石敢当』という石がありました。これは,石に敢えて当てて邪気を跳ね飛ばすといわれていて,邪気を食い止めこれを追い払う威力を持つと信じられていたそうで悪魔よけの一つだそうです。
なんか他の武家屋敷群と違う感じがするなぁと思っていました。そう,生け垣がとても奇麗に選定されています。流石薩摩の小京都と呼ばれるだけはあるなとか思っていました。(^o^)
それだけではありません。ここの武家屋敷群には,地区内に7つの庭園があり,それらが『優れた意匠で構成されており,その手法は琉球等庭園と相通じるものがあり,庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である。』として国の名勝に指定されているということでした。
マップを見ながら,順番に公開されている武家屋敷の庭を楽しむこともできます。(^o^)
まずは,『平山亮一庭園』へ入りました。(^o^)
『平山亮一庭園』サツキの大刈込みを築山に見立てているそうです。
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次に入った庭園は『平山克己庭園』です。
『平山克己庭園』は,母ヶ岳(写真では見えませんが)の優雅な姿を取り入れた借景庭園だそうで,どこを切り取っても絵になるように設計されているそうです。(^o^)
次は『西郷恵一郎庭園』です。
『西郷恵一郎庭園』は,『鶴亀の庭園』というおめでたい異名を持つ庭園だそうで,よく観ると鶴と亀の刈り込みをしている部分があるそうです。(^o^)
庭園を探してまだまだ歩きます。
鍵の手に曲がっている道の所に茅葺き屋根が見えてきました。
知覧式二ツ家民家でオモテとナカエが合体した独自の「二ツ家」だそうです。
『佐多美舟庭園』へやってきました。ここまで来て気が付いたのですが,ここの武家屋敷の門扉がどこも立派です。そして,門扉から直接住宅や庭が見えないように石垣などで目隠しされています。(^o^)
『佐多美舟庭園』は知覧武家屋敷の中で最も広く豪華な庭園で,枯滝を中心に組まれた石組みが特徴だそうです。ここまでの写真でお気づきの方もおられるかと思いますが,庭園の写真に人が写らないようにするのに苦労しました。庭園に他の観光客がいなくなる瞬間を狙うのですが,10分ぐらいじっと耐えていることもありました。(^_^;
本当はこの雨の中,このように結構観光客が多かったのでした。(^_^;
特徴的な門扉と煙突のある景色を見ながら
『佐多民子庭園』にやってきました。
『佐多民子庭園』は巨岩奇岩を積み重ねて造っているのが特徴だそうです。(^o^)
続いて『佐多直忠庭園』です。
『佐多直忠庭園』は枯山水の庭には梅の木が植えられているのが特徴だそうです。
『旧高城家住宅』も見所のひとつです。
ここも茅葺き屋根で知覧式二ツ家民家です。
広くて長い縁側がありました。
最後に『森重堅庭園』を見学しました。
知覧の武家屋敷庭園は基本的に水を使わない『枯山水』の様式だそうですが,この庭園には池があり,曲がりくねった池に洞窟をイメージして造られたという岩が架かり,池の周囲には巨岩や奇岩が並ぶのが特徴だそうです。(^o^)
知覧武家屋敷群を見学した後,鹿児島県で是非訪れておきたかった『知覧特攻平和会館』へ行きました。
まず知覧平和公園に着くと,映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』(2007年公開作品)で忠実に復元された陸軍一式戦闘機『隼』が展示されていました。
知覧からは『隼』は特攻機として120機が出撃したということです。
出撃すれば生きて帰れぬ特攻機・・・しばらくじっと観ていました。
特攻作戦に出撃する息子を見送る『母の像 安らかに』がありました。どんな気持ちで見送ったことか・・・。
『特攻勇士の像 とこしえに』です。特攻で散っていった勇者たちの年齢は17歳から32歳。 平均年齢なんと21.6か月という若さでした。
ここ知覧から特攻機が出撃し439名の若い特攻隊員が二度と帰ることの無い『必死』の出撃に臨んで殉じたのです・・・・。
少し奥の方にある知覧町護国神社にお参りしました。
さらに奥の方には,特攻隊員が出撃する前に寝泊まりしていた三角兵舎が復元されていました。
そして,『知覧特攻平和会館』に行きました。
入館してまずロビーで,知覧飛行場の歴史を紹介するCG映像を観ました。ここは撮影可でしたが,展示室は撮影禁止でした。
中央展示室では陸軍沖縄特攻作戦で亡くなられた1,036名の隊員の遺影や,家族や知人に残した遺書・手紙・辞世・絶筆等が展示されていました。また,陸軍一式戦闘機『隼』も展示されていました。また,陸軍四式戦闘機『疾風』を展示している部屋や戦史資料など沢山の展示室がありました。
なかでも,講和室で語り部さんの講和を聴いた時には涙無しでは聴くことが出来ませんでした。(T-T)
多くは撮影禁止でしたが,零戦展示室は撮影可でした。
この零戦は35年間海中に沈んでいたものを,昭和55年6月に引き揚げたものだそうです。
この差席に座っていた方も鹿児島県沖の海に散っていったのでしょうか・・・・
零戦の部品や装備も展示されていました。
過去に戦争を体験した日本の国民の一人として,ここ『知覧特攻平和会館』も是非訪れておかなければならない施設のひとつだと思いました。
知覧特攻平和会館から出て,駐車場に戻ると,隣にレアなホンダS800?S600との違いを見分けることができませんでしたが,この雨にもったいないなぁと思いました。(^_^;
知覧を出て,昔,指宿に宿泊して池田湖とかにも行ったことがあったので,開聞岳へ行きました。
しかし,天気が悪く雲がかかって奇麗に観ることが出来ませんでした。取り敢えず開聞山麓自然公園まで行きましたが,車を停めることもなくUターンしてきました。(^_^;
なので,指宿の里の温泉吉乃湯で温泉に浸かりに行きました。
帰らなくてはならないこともあったので,九州の旅行は一旦ここで切り上げて九州から撤退することにしました。(^_^;
家内がお土産を買いたいというので,鹿児島中央駅へ行って買い物をしました。
鹿児島を脱出して車中泊をするべく九州自動車道の山江SAを目指して走りました。山江SAでまだまだ余力があったので,いっそ下関まで走ろうとホテルを調べたら予約できたので,20時30分ごろにホテルへ着いて,前に行っていなかった『海峡ゆめタワー』へ9時ギリギリに入ることが出来ました。(^o^)
タワーの展望室から西の方の夜景です。
東の方に観覧車が見えていました。夕方まで鹿児島にいたのに9時半に下関にいるのも不思議な感じでした。(^_^;
次の朝ホテルを出て,ネットで探したガソリンの安いスタンドへ寄るために,山口南インターまで下道を70㎞ほど,約1時間30分ほど走り,やっと高速へ乗りました。そして,和歌山へ向かって帰途につき,明るいうちに帰ってきました。(^_^;
長い間積もりに積もった写真を整理するのもなかなか出来ず,ボチボチとアップしてきた『九州へ行ってきました』シリーズですが,やっと終了することができました。いつになったら終わるのだろうと観るのも飽きてきていたことと思いますが,ずっとお付き合いいただいた皆様ありがとうございました。m(._.)m
今回のシリーズは九州を縦に半分に切ったとしたら,左半分(東シナ海側)を廻ったのですが,右半分(四国側)が残りました。あと九州の半分が終わったら一応自分の車で日本一周(沖縄除く)を達成できます。コロナが収束したら,また行きたいと思います。v(^o^)
完
人吉の『丸一蕎麦屋』さんで蕎麦を食べた後,案内所でお勧めの『繊月酒造』さんの見学に行きました。(^o^)
玄関が見えて来ました。(^o^)
玄関から入っていくと中は広くて,この左手が駐車場になっています。(^o^)
見学の申し込みをして,案内の係の方が付いて下さり,写真に見えている入り口から入って見学開始です。中では色々と説明して下さいますが,撮影は禁止でした。
見学のコースが終わると,そのまま試飲場に入ります。ここではおよそ30銘柄の試飲ができます。私は運転手なので試飲が出来ませんが,家内はどの銘柄か分かりませんが,美味しいとか飲みやすいとか言って試飲していました。(^_^;
試飲場では直売もしているので,酒好きな友人2人に最高金賞受賞の『川辺』をお土産に購入しました。(^o^)
『繊月酒造』さんの見学の後は『青井阿蘇神社』へ行きました。鳥居の向こうに禊橋が見えます。(^o^)
禊橋を渡ると国宝の楼門が見えてきました。(^o^)
一歩先にボランティアガイドの方が別の観光客の方に付いたので残念でしたが,そばで説明を聞いていると,楼門の軒先の四隅にはめ込まれた陰陽一対の鬼面は人吉様式と呼ばれているそうです。(^o^)
拝殿も国宝に指定されています。(^o^)
神社の境内の様子です。(^o^)
境内の中からの楼門です。
境内の両側にも鳥居があって,出入りが出来ました。
『青井阿蘇神社』から,鹿児島県の出水市出水麓(重要伝統的建造物保存地区)へ移動しました。
ここは武家屋敷群として有名です。(^o^)
ここでも,やはり街歩きマップを頼りに散策します。
時代劇に出てくるような武家屋敷が見えています。(^o^)
散策していると,諏訪神社の標識も見えてきました。ここまでくまなく歩いて来たのでチョット疲れ気味ですが,あと155mの案内を見てホットしました。(^_^;
武家屋敷というと石垣がつきものです。(^o^)
諏訪神社へ到着しました。(^o^)
入り口の右手の方にある大きな銀杏の木も色づき始めていました。
諏訪神社でお参りをしました。
この狛犬(木製)を撫でると安産するとの言い伝えがあります。私には関係が無いのですが,取り敢えずあちこち撫でておきました。(^_^;;
諏訪神社から今度は『日本一の地蔵』さんまで歩きます。(^o^)
入り口まで来るとよく分かる看板があります。まさかこのお地蔵さん?
由来の説明がありました。このお地蔵さんでもありません。全長4.2mあるそうです。(^o^)
幟が並ぶ階段を上って行くと
お地蔵さんが見えてきました。が,あれでもなさそうです。(^_^;
御社の横におられました!(^o^)
一枚岩の巨岩から削りだされたお地蔵さまで『法光王地蔵』さまだそうです。全ての地蔵菩薩の元締めだそうで,あらゆる霊験のあるありがたい御本尊だそうです。(^o^)
私達もありがたいお地蔵さまにお参りしてきました。(^o^)
お参りした後,駐車場まで戻ります。通っていない道から戻ることに・・・しかし,石垣の同じような道が続きます。(^_^;
奇麗な武家屋敷が続きます。
ここも奇麗です。
奇麗な武家屋敷が続いた通りを抜けて左に曲がると
やっと駐車場に戻ってきました。(^_^;
出水市出水麓から,今度は薩摩川内市入来麓(重要伝統的建造物保存地区)に移動してきました。ここも武家屋敷群で,またか!っていう感じでした。(^_^;
案内所でマップを貰い,まずはお勧めの旧増田家住宅へ行ってみました。
旧増田家住宅は入来麓武家屋敷群の公開施設です。(^o^)
が,係員の方に「本日は月に1度,保存のため建物内で杉を燃やして煙でいぶすので休館です。」と言われました。そして,「何処から来られたのですか。」と聞かれたので,「和歌山県からです。」と答えると,「遠いところから来られたので,火を焚くまでどうぞと中へ入れて見せてくれました。逆に滅多にない珍しいタイミングを見せて頂けたので得した感じがしました。(^o^)
建物の横には石蔵もありました。
『旧増田家住宅』の後は武家屋敷群の散策です。ここは鹿児島県の3大武家屋敷群の一つです。(^o^)
武家門(かやぶき門)のある武家屋敷が見えてきました。(^o^)
武家屋敷と言えば石垣でしたが,ここもやっぱり石垣です。(^_^;
九州には武家屋敷群が沢山残っているんだなぁとか思いながら歩きました。(^_^;
石垣のあちこちにこんな部分があるのですが,何のためのくぼみなんでしょう?馬でも繋いだ場所でしょうか?
石垣の道をのんびりと散策し
約200年前の武士の時代に思いを馳せながら,ぐるりと一回り散策しました。(^o^)
ということで,この日は温泉に宿泊しました。(^o^)
長らく溜めに溜めた九州の写真をボチボチとブログにアップしてきましたが,どうやら次回で最終回を迎えられそうです。(^_^;; つづく
天草の『道の駅有明 リップルランド』で車中泊した翌日,最高のお天気でした。(^o^)
前日,天気予報を見てイルカウォッチングを電話予約していました。(^o^)
有明海も凪いで絶好のイルカウォッチングが出来るのではないかと期待が膨らみました。(^o^)
まず受付事務所に寄って,予約したチケットを受け取り,集合場所のイルカセンターに行き,待合所で待っています。船はその日のお客さんの人数によって次々と港に入ってくるので,船が着くと名前を呼んでくれます。私達は第一グループで呼んでくれました。(^o^)
船の桟橋の方へ歩いて行きます。(^o^)
この船が私達の乗る船でした。(^o^)
船は港を出航してイルカを探しに出ます。いつも渡船で沖の磯に渡る癖で,船の後ろに座り,船頭さんと話をしていました。前の方にも10人ぐらいは乗っていたように思います。(^o^)
船頭さんが「今日は天草の近くにいないようなので,長崎の方へ行きます。」と仰って船を走らせました。(^o^) 途中,島原で寄ってきた原城の沖を通過しました。(^o^)
島原市の沖合いぐらいに来たときイルカがいました。(^o^)
船頭がイルカの泳ぐ進路を予測しながら船を操船しすぐ近くへイルカが浮上してきます。(^o^)
イルカが浮上した瞬間にカメラに捉えるのはなかなか難しかったです。(^_^;
あとでシャッターを切った写真を見てもうまくタイミングの合った写真は少なかったです。(^_^;
イルカウォッチングを堪能して,港に帰る頃に続々と船が集まって来ていました。(^o^)
イルカウォッチングを終えて,次に向かったのは,世界文化遺産・天草の﨑津集落でした。
諏訪神社が見えます。ここは,日本の伝統宗教と潜伏キリシタンの共存という独特の文化が混ざった神社だそうです。
集落の方へ歩いていくと
海も見えてきました。
そして,ここのメインはなんと言っても『カトリック﨑津教会』!。海へ続く道の左手にありました。とても綺麗で,教会が見えた瞬間に「うわぁっ!」と声が出ました。
入っていくと,館長さんがジオラマを見ながら色々と説明して下さいました。(^o^) これ以外は撮影禁止でした。
その後,少し戻って天草町大江『辨』さんへ昼食に。ここもガイドブックに載っている人気店だそうで,家内が是非行きたいというので行きました。日替わり定食このボリュームで800円!信じられません。しかも食後にコーヒーが付いてきます!こんなに美味しくて安い日替わり定食なら毎日でも食べたいと思いました。(^o^)
ランチの後は天草四郎公園にある天草四郎ミュージアムに寄りました。ミュージアムの奇麗な庭に『愛の鐘』もありました。(^o^)
天草四郎時貞はミュージアムのある上天草市の大矢野島で生まれたということです。(^o^)
このミュージアムは,天草四郎時貞の真の姿と民衆の熱き思いを今に伝える資料館でした。館内は撮影禁止でした。
島原半島の原城と天草のミュージアムで私の中でやっと天草四郎時貞が繋がりました。(^o^)
天草から人吉へ移動する前に,『日本一の石段』に寄って行きました。本来なら前日に寄った『通潤橋』とセットで行きたかったのですが,日程の都合でこの日になりました。しかも,途中までほとんど前日下ってきた道を逆に登って行くルートで前日にまとめて行けば良かったと後悔しきりでした。(^_^; それに,本来ならここを登りたいところですが,なんせ3,333段ありますので時間の都合上断念して人吉に向かいました。(^_^;
人吉に着いて,観光案内所に寄って散策マップを貰い,お勧めのコースを教えていただきました。しかも無料駐車場を教えていただいたので行ってみると,ラッキーにも一台分空いていたので駐車できました。橋を渡って吉城御館(みたち)跡庭園へ入っていきました。(^o^)
庭園もとても奇麗でした。(^o^)
ここから三の丸方面へ登っていきます。(^o^)
ここを登ると
西南の役西郷軍陣地の場所へ出ます。
ここからは人吉の街並みが奇麗に見えました。(^o^)
そして更に上の方へ行くと。
三ノ丸跡へ出ました。(^o^)
二の丸との間の石垣も残っています。
ここから更に
中御門跡の階段を上に
登っていくと
二の丸跡へ
ここは檜でしょうか林のようになっていました。
そして,更に坂を上って行くと,本丸跡に出ました。ここに天守閣が建てられずに,護摩堂があったということでした。
天守閣があればこんな木々よりも高い所から,こんな景色が奇麗に見えたのでしょうネ。(^o^)
人吉城から下りてきて,小腹も空いてきたので,これまたガイドブックに出ているという『丸一蕎麦屋』さんへ。食べ物は家内に任しているのでガイドブックに出ている店をあっちへ行け,こっちへ行けと言われるがまま行きます。ガイドブックに出ているのでハズレはないのですが,人気店なので混んでいることも・・・ここも名前を書いて並ぶことに・・・。でも,回転が速くそんなに待たずに席に着き(相席になりましたが)私は,『ざるそば』と
いつものように温かいので『かしわそば』 を注文しました。どちらも大変美味しかったです。(^o^)
ということで,天草から人吉の方へ移動して来た一日でした。(^o^)
人吉の観光はまだまだあるのですが,次回に。 つづく
熊本市内へ宿泊した明くる日は阿蘇周辺を走り回って来ました。(^o^)
熊本市を出発してミルクロードを走っていると絶景の景色が広がってきました。右のしたの方に町が見えだして阿蘇の外輪山の上を走っていることが実感できます。(^o^)
雄大な景色を楽しみながら走ってきて,駐車場に到着しましたが,結構な混み具合で,展望所からは一番遠い所へ駐車しました。(^_^;
展望所へ向かって歩いていると,左手の下の方に町が見えます。
そう,ここが『大観峰 展望所』です。(^o^)
展望所に向かって歩いてきました。振り返ると駐車場の方が見えています。私達が駐車したのはこの写真で見える一番遠くの白い屋根の建物よりもまだ遠い場所でした。(^_^;
天気は良いのですが,中岳方面は噴煙のせいか霞んでいました。(^_^;
こんな景色は滅多に見れないので何枚も写真を撮りました。(^_^;
スマホでも撮ってみましたが,デジカメより奇麗な感じです。(^_^;
一眼でレンズを換えてみました。
ズームしても霞んでいるのでイマイチでしたが,迫力は伝わったでしょうか?(^o^)
大観峰の展望所の上から左の方です。(^o^)
こちらは展望所の右後ろの方になります。(^o^)
後ろの方を観ながら戻っていきました。(^o^)
北の方も雄大な景色が広がっていました。(^o^)
大観峰からの景色を満喫したので,カルデラの中の阿蘇市へ下りて行って,家内がガイドブックで調べて行きたがっていた『いまきん食堂』へ向かいました。赤牛を食べたくて行ったのですが,有名店なので,長蛇の列で待ち時間2時間と出ていたので,敢えなく断念。第二候補の『阿蘇料理 ひめ路』さんへ行きました。ここでは赤牛も食べることが出来るのですが,名物のだご汁が食べたかったので,ひめ路定食をオーダーしました。(^o^) だご汁の美味しかったこと,私も家内も大ファンになって,今は家でもよくだご汁を作って食べています。(^o^)
だご汁を食べて満足したので,次のポイント『俵山峠展望所』へ向かいました。途中,地震での被害を何度もテレビの映像で見た南阿蘇村の災害現場も見えました。
南阿蘇やすらぎロードを走って俵山峠へ登って行きます。景色の良い路を登っていくとススキの穂が光に照らされて金色に輝いている場所にきました。(^o^)
山の斜面が一面ススキという感じでとても奇麗でした。(^o^)
駐車場に車を停めて『俵山峠展望所』へ登って来ました。駐車場で出会った方が和歌山ナンバーを見て,遠くから来たんですネ~と声をかけてくださって,展望所のことを教えてくれました。その方々は登山もされて来て何時間か車を停めていたのですが,火山灰が流れてくる時間帯があったので車が真っ白になっていました。(^_^;
ここは中岳を中心に『大観峰』の丁度反対側ぐらいになる場所です。
中岳はここからの方が近くに見えました。
展望所から南阿蘇やすらぎロードを熊本市方面へ下って行きました。途中またススキの穂が黄金に輝く場所があったので車を停めて写真を撮りました。(^o^)
なんとも言えない美しさでした。(^o^)
風の谷のナウシカが歩いて来るかもと思えるほど輝いていました。(^o^)
思わず何枚か撮ってみましたが,逆光でシャッターを押すだけでカメラの能力頼みの腕ではうまく撮ることが出来ませんでした。(^_^;
『俵山峠展望所』から天草へ向かう前に,道の駅 通潤橋へ寄って行くことにしました。(^o^)
なぜここへ来たかというと,右の方に見えている『通潤橋』が見たかったからです。
これが『通潤橋』です。(^o^)
『通潤橋』は水路を通すための橋で,長さは78mあります。橋の中央上部両側に放水口があり,農閑期には観光客用に20分ぐらいの大放水を行うそうですが,この日は観ることが出来ませんでした。(^_^;
『通潤橋』を観た後,天草へ向かう途中『道の駅 美里 佐俣の湯』へ寄りました。駐車場の周りにの気も美しく紅葉していました。(^o^)
ただ,ここの温泉には入らずに寄っただけで,さらに天草を目指して走りました。(^o^)
ということで,この日は『道の駅 有明 リップルランド』まで走り,併設された有明温泉さざ波の湯に浸かり,そこで車中泊しました。v(^o^)
つづく
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セキソーボディ APEX 車種名がセキソーボディを選んだらAPEXとしか選べなくて間違って表示されています。(ᴗ͈ ... |
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スズキ エブリイワゴン スズキキャリィ(磯釣り号)の後継車として,乗り換えました。(^o^) 日常の足として,釣 ... |
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ホンダ フィットハイブリッド 家内の買い物車。 エレガントでお洒落な感じに・・・と思って弄ってみました。 |
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35 (日産 NISSAN GT-R) 日産 R35 GT-R に乗っています。ヘッドライトを現行の純正LEDヘッド(稲妻ヘッ ... |