11月には,馬籠宿から妻籠宿の旧中山道を歩きに行こうと出掛けました。(^o^)
ルートはいつものように,京奈和道,名阪国道を経由する節約コースで,しかも愛知県の春日井市からは一般道で走りました。(^o^) 途中,多治見市美濃焼ミュージアムへ寄って見学し,土岐市で『そば』を食べました。(写真がなくてすみません)
腹ごしらえが済んだ後,瑞浪市の『中島醸造株式会社』へ寄りました。(^o^)
なぜ寄ったかというと,コロナ渦で日本から消毒用のアルコールが不足した時に,いくつかの酒蔵が消毒用のアルコールを製造販売してくれ,私も『中島醸造』さんのアルコールをずっと愛用してきこので,いつかこの酒造にも寄ってみたいと思っていたからです。(^o^)
到着してみると,大きな杉玉がある素敵な門構えの酒造さんだなぁと思いました。(^o^)
中庭には,これまた大きな『榎』があって,夏でも涼しい日陰を作ってくれそうな,綺麗な庭でした(^o^)。
その後,久しぶりに『恵那峡』へ行くことになり,まずは『恵那峡展望台』へ行きました。(^o^)
久しぶりに観る,展望台からの景色は最高でした。渡ってきたばかりの『恵那峡大橋』の下を遊覧船が走るが見えました。(^o^)
遊覧船はこの上流の方へ消えていきました。遊覧船を見ていると,「ここはやっぱり遊覧船に乗るべきやなぁ」となって
これまた久しぶりに遊覧船へ乗りに行きました。凄く混んでいたので,待ってから次の船に乗ることになりました。
席の数しか乗れないので,全員座れます。
やはり『恵那峡大橋』の下から見た方が奇岩の迫力が増します。(^o^)
昔,ここの遊覧船に初めて乗った時に,水辺に『カモシカ』が水を飲みに下りて来ていて,初めて『カモシカ』を見たことが思い出されて,妻と「また,カモシカが見れるかなぁ。」などと話しながら,景色を楽しみました。(^o^)
『恵那峡』の後は,『大井宿』に寄りました。丁度『中山道のれんコンテスト』を開催中だったので,街並みとのれんを見て廻りました。(^o^)
宿場の中に『中山道ひし屋資料館』があったので,中を見学させて頂きました。(^o^)
建物の奥には広い庭園がありました。(^o^)
右手の建物は店蔵で現在は展示室となっていますした。(^o^)
沢山の部屋がある立派なお屋敷でした。そして,ひし屋資料館の中にものれんがいくつか展示されていました。この日の観光は,ひし屋資料館で終わり,近くのスーパーで夕食や朝食等を買い込んで,『道の駅きりら坂下』へ移動して車中泊しました。(^o^)
あくる朝早くから『馬籠宿』へ移動し,無料休憩所にあった中山道のマップを貰って,ハイキングを開始しました。まずは『馬籠見晴台』へ行くと,遠くに雲海が見えていました。(^o^)
要所要所に道しるべがあるので,迷うことはありません。(^o^)
ここは,いつも車で通りすぎていて,歩いている大勢の外国人の方々を見かける所ですが,この日は歩いて,通りすぎる車を見る方にまわりました。(^o^)
水車小屋の所で少し休憩して
途中のお店で『五平餅』を食べて休憩し,またまた『十返舎一九狂歌碑』の所で休憩して
やっと『馬籠峠』へ着きました。ここまで大勢の外国の方々に追い越されてきました。(^-^;;
なんせ足の長さがぜんぜん違うので,同じスピードで歩くことは出来ません。(^-^;;
ここからは下りになります。(^o^)
『一石栃立場茶屋』について,無料のお茶を頂きました。ここの運営維持のために,心ばかりの募金?をチャリンして先を急ぐことにしました。(^o^)
『一石栃立場茶屋』にハイカーが次々と寄っていました。(^o^)
すぐそばに『一石栃白木改番所跡』がありました。通行手形は持っていなかったのですが,通過します。いわゆる番所破りですネ。(^o^)
所々に熊よけの鐘があるので,たたいて鐘を鳴らしては,森林浴を楽しみながら歩きました。(^o^)
『女滝(めだき)』と
『男滝(おだき)』を観て
しばらく歩いて『妻籠宿』に近づきました。この後『妻籠宿』に到着して,すぐに路線バスで『馬籠宿』へ戻りました。バスはラッシュ時と同じ感じでギュウギュウ詰めで,立ちっ放しの方もいました。(^-^;;
『馬籠宿』へ戻ってから,『恵盛庵』さんへ寄って蕎麦を食べて,またまた『天龍峡大橋』の『そらさんぽ天龍峡』へ行きました。橋を歩いている時丁度電車が来たので,思わず写真に撮りました。(^o^)
電車はトンネルへ入って,行ってしまいました。
この日の夜は,飯田市で久しぶりにルートインへ泊まりました。夜,外食に出て歩いている時,銀杏並木が色づいていてとても綺麗でした。
ということで,何度も車で走っている時に見るだけだった馬籠宿~妻籠宿までの中山道を,ずっと歩いてみたいと思っていたので,歩いてきました。本当に楽しいハイキングでした。(^_^)/~~~