
長年勤めた仕事を定年退職すると同時に、退職者(OB)で構成されている写真クラブに入会しました。
それまではいろいろなものをカメラに気軽に収めていたのですが、写真クラブに入会したとたんに例会ではシャッターが押せなくなりました。先輩によると「あんたはいいものを撮ろうと意識しすぎだ」ということでした。そのとおりだと思いました。
例会にも欠席しがちになりましたが、先日春の例会に思い切って参加しました。
犬山で桜の撮影会でした。桜はまだちらほらといった状況でした。
参加はしたものの予想どおりシャッターはなかなか押せませんでした。当然プリントアウトはゼロです。
しかし、例会のよいところは「お食事会」です。
今回は、犬山の「豆腐かふぇ 浦島」というところでランチでした(当然昼からビール付きです)。
ここは女性に人気のレストランでしゃれた内装のお店でした。「浦島」という店名のとおりランチは「玉手箱ランチ」という名前で1500円でした。
人気店なので11名の予約は11時から1時間ということでした。男ばかりなのでそれで十分でした。
料理は豆腐中心なのでヘルシー(老人クラブのような集まりなので我々にもGOOD!)、またカミさんと来ようかなと思いました。
なかなかシャッターが押せないので、お城下の神社に行きました。
TVで見たことのある「銭洗い」というのがありました。
ざるを社務所で100円で借りてお金に水かけます。
1万円札に水をかけていた人もいました。ぼくはみみっちく500円玉にしました。

それは今は大事に紙に包んでカミさんの財布に中に入っています。今のところ御利益は感じませんが……(笑い)。
この神社のおみくじは「金色」のものもありました。ちょっと珍しいですね。
シャッターが押せなくなった理由はもう一つあります。
退職の前年、時代小説にはまりました。
必殺仕掛け人シリーズ、眠狂四郎シリーズなど人気シリーズものを一気に全巻読み通しました。
眠狂四郎シリーズを読み終わって自分の中にある変化が起きました。
それは何にもやる気がなくなった、自然や人に惹かれなくなった、ということです。
眠狂四郎は言います。「明日を生きるために今日を生きている私ではないと知っていただこう」
これですべの力が自分の中から消えました。
仕事に手がつくようになるまで半年かかりました。
自然や人物に心が惹かれなくなったことはまだ続いています。
これをシャッターが押せなくなった言い訳ということにします(笑・チャンチャン)
Posted at 2016/04/06 09:08:03 | |
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