フルトラ装着を依頼していたクリスカンパニーから連絡あり
話によると、持ち込んだフルトラの調子が良くないらしい
装着して最初にエンジンをかけたときはちゃんとかかるが、一度エンジンを停めて再度かけようとすると、うまくかからなくなってしまうらしい
試しに店に保管されている別の65Dを装着してみたが、そのような現象は見られなかったとのこと
とにかく、依頼通り持ち込んだフルトラを装着しても、このままでは走行できない状態ということだった
正常に動作した65Dが欲しくなってしまったが、売ることができないということなので、とりあえず走行できる状態にするためには、元の59Dに戻すしかない
元に戻すとは言っても、一応作業はしてもらったので、その分の工賃はかかってしまう・・・
せっかくフルトラを安くゲットしたと思ったのに、結局高くついちゃったなぁ~・・・;;
と思いながら、「しょうがないので、とりあえず元に戻して下さい」と一度電話を切ったものの、やはり現象を自分の目で確認した方がいいだろうと思い直し、再度連絡してクリスカンパニーへ向かうことにした
クリスカンパニーに到着後、早速現象を確認
まず、店に保管されていた65Dが装着された状態の動きを見てみる
このとき初めてタイミングライトを使わせてもらったが、ライトの点滅自体も安定していて、点滅の度に進角のギザギザを示す動きも安定していた
回転数を上げると、進角が進んでいく様子も確認でき、正常に動作していることがわかる
その後、持ち込んだ65Dに装着しなおして、問題の現象の確認
同じようにタイミングライトを使って動きを見てみる
まず、ライトの点滅自体が安定していないことから、時々プラグが放電していない可能性があることが見てとれた
しかし、進角の動きとしては特に異常はないようだった
ただし、一旦エンジンを停めてから、再度かけようとすると、これがかからない・・・
そんなことがあるのかと正直疑っていたが、目の前に起きた現象はまぎれもない事実だ
ここで、問題のフルトラの購入先であるミニクラフトに電話
カクカクシカジカ、起きたことを説明すると、今までにこのような現象は聞いたことがないとのことだった
問題のフルトラを確認したいので、一旦返品して欲しいとのこと
同様の現象が確認されれば正式に返品となり、正常品と引き換えということになる
とりあえずフルトラの方は不良品であることが濃厚ということで、走れる状態にするために元の59Dに戻してもらった
せっかく入院させたが、移植しようとした臓器が異常だったため、ビフォーアフターの違いがないのに医療費だけ取られて退院という結果になってしまった・・・残念
Posted at 2008/12/08 01:59:41 | |
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