blinkingのブログ一覧

納車以来ずっと続けている走行距離計と燃費の記録
カントリーマンのメーターがマイル表示なので、1マイル＝約1.6キロのいわゆる陸マイルの換算値（あくまで便宜上の換算値です）に基づき、算出および記録をしていましたが、実際に走った距離よりもなんとなく短く算出されているような気がしていました

最も頻繁に走る実家との往復の距離が、前のMINIのときと比べてカントリーマンで走ったときの方が若干短く算出されているように感じていましたが、マイル→キロ換算（×1.6）による誤差だろうと、あまり気にせずに記録を続けてきました
しかし、先日フルトラの件で袖ヶ浦に行ってきたとき、ルート探索サイトでは自宅からの距離が片道約100キロと表示されていたのに、いつも通りマイル→キロ換算（×1.6）したところその日の走行距離（往復）が約178キロと算出されてしまったので、これはおかしいということにやっと気づき始めました
このときはルート探索サイトで表示されたルートと全く同じルートを走ったわけではないですが、少なくとも1.6という換算値では実際走ったキロ数とはかけ離れた数値が算出されてしまうのは明らかでした

そこで、ルート探索サイトで表示される距離を正として（もちろんそのルートどおりに走るのが前提です）、メーターに表示されるマイル数値に対して、実際に走ったキロ数に近い数値に換算できる値（1.6より大きいはずの数値）は何なのか、計算してみることにしました
計算の過程については後日別記事にて明らかにするつもりですが、僕のカントリーマンの場合は、メーターに表示される数値に対して1.8を掛けると、ルート探索サイトで表示される距離に近い数値が算出されることがわかりました
（この1.8という数値は、マイル→キロの換算値1.6同様、実際に走ったキロ数に近い数値を算出するための便宜上の換算値であることをお断りしておきます）

ということで、走行距離計の方は1月11日より、燃費の方は1月12日より、この換算値（×1.8）による算出方法に改めて記録しています

しかし、1マイル＝約1.8キロというのは、いわゆる海マイルの換算値です
このメーターは海マイル仕様なのか・・・？そんなバカな・・・
たしかにこのカントリーマンには船舶用のラジオアンテナを使ってますけど・・・
（全然関係ないですね）

話はちょっと変わりますが、iPhoneのアプリにも、クルマの燃費を記録・管理できるアプリが多数あります
マイル表示のメーターのクルマのオーナーとして、距離記録はマイルに対応していて、なおかつ燃費は自動的にキロ／リットルに換算してくれるような機能があるアプリがあれば使いたいと思っていました


探せばあるもんですね～
とあるブログで紹介されていたAccuFuelというアプリなら、ほぼこちらの要望どおりの機能を満たしているようです
iPhoneの有料のアプリを購入するのは初めてでしたが、思い切ってダウンロードしてみることにしました

実際走った距離に近いキロ数に換算される値（×1.8）が判明したところで、試しにAccuFuelに今までの燃費を遡って記録してみることにしました
すると、AccuFuelもやはり陸マイルの換算値（×1.6）を前提としているので、メーター数値をそのまま入力していては正しく燃費が算出されません
このアプリを使うには、マイルが×1.6でキロに換算されることを前提として、最終的にメーター数値が×1.8で換算されるようにメーター数値の方を別の数値に換算して入力しなければならないようです
そこで、AccuFuelを使うためのメーター数値を換算する数値を計算してみると、以下のようになりました

陸マイルの換算値1.6×メーター数値の換算値1.125＝実際走った距離に近いキロ数に換算される値1.8

メーター数値を×1.125した数値をAccuFuelに入力すると、実際走った距離に近い数値で燃費が算出されるようになりました

エンジン載せ替えやメーター付け替えをしたために、本来そのクルマに適合していないメーターが装着されている事例があるらしいのですが、どうやら僕のカントリーマンもそれに当てはまるようです
僕の前のオーナーがエンジンを載せ換えているので、メーターの適合違いが発生している可能性は十分に考えられます
少なくとも、現在僕のカントリーマンのメーターは実際走行した距離よりも少ないマイルしか表示されていない状態であるということは間違いないでしょう
あくまで僕のカントリーマンに限った話ですが、メーターに表示された数値に対して×1.125すると、実際走行した距離に近いマイル数値の走行距離が算出できるということのようです

ということは、今まで記録してきた走行距離計と燃費は、その換算（×1.125）をしていないので、キロ換算（×1.6）した時点で全くウソの記録になってしまっていたということになります

今後はメーターの適合違いを踏まえて、下記の形式で記録していこうと思います
・走行距離計
　メーターの表示値（mile）→実際の通算走行距離（×1.8）（km）
・燃費
　メーターの表示値（mile）→実際の通算走行距離（×1.125）（mile）→キロ換算（×1.6）（km）

走行距離については、適合違いとキロ換算を同時にできる換算値（×1.8）で計算し、
燃費については、AccuFuelに入力するために一旦適合違いの換算（×1.125）をしたマイル数値と、そこからキロ換算（×1.6）した数値を併記する形にします

最後に繰り返しになりますが、この記事に出てくる陸マイルの換算値1.6も、実際走った距離に近いキロ数に換算される値1.8も、あくまで僕個人が自分のカントリーマンの走行距離を把握したいがための便宜上の換算値です
そこから導き出された1.125という換算値につきましても同様の性格の数字であり、現時点では僕のカントリーマンのメーターの適合違いの度合いを正確に表した数値であると証明されたわけではない、ということをお断りしておきます

給油時距離計表示：84573.8mile（約152232.8km）
前回給油時からの走行距離：約119.9km
給油量：13.92リットル
燃費：約8.61km/l

約84576.0Mile（約152236.8km）
本日走行距離：約38km

約84554.9Mile（約152198.8km）
本日走行距離：約7.9km

iPhoneのヘッドフォンが欲しい！
ご存知のとおり、iPhoneはiPodとしても使えるので、ヘッドフォンがあればiPhoneで音楽を聴くこともできます
通勤中に使うことを考えると、どうせならBluetoothのワイヤレスヘッドフォンが欲しいということで、候補はコレです
SONY　DR-BT21G
これさえあれば、iPhoneで無線で音楽を聴くことが出来る・・・と思ったら・・・
iPhoneのBluetoothは、音楽を聴くために必要なプロファイルに対応していないらしく、このヘッドフォンだけ買っても、無線で音楽を聴くことはできないらしい

そこで必要になってくるのがこのiPod用Bluetoothオーディオアダプタ
シグマAPOシステム販売　SBT01
iPhoneにこれを装着すれば、オーディオプロファイルに対応していないiPhoneでも無線で音楽が聴けるというわけ
しかし、このオーディオアダプタは約5000円、さっきのSONYのBluetoothヘッドフォンが約10000円・・・
それをヨメさんに話したら・・・

「無線で音楽聴くのがそんなに大事なの？なんかバカらしくない？」

・・・おっしゃるとおりです、ハイ・・・

ということで、気をとりなおして、無線で音楽を聴くのはあきらめて、コンパクトに収納できるヘッドフォンを探してみることにしました
あんまり仰々しく大きなヘッドフォンは却下
折り畳めて携帯に便利なヤツがいいです
音質よりも、フィット感重視で、音漏れしにくいの希望
ということで、巻き取り式のカナル型イヤホンで探してみると・・・

ブライトンネット　In Ear Reel Headphones Fit
ありましたありました、良さげなヤツが
これなら3000円程度なので、ヨメさん的にもあっさりオッケー
ブライトンネットによると、同社製としてはフラッグシップモデルとのことで、音質面もちょっとは期待できるかも
このイヤホンは、リール部分がiPhone側にスライド出来るというのが大きな特徴です
これによって、リール部分の重みが邪魔になってしまうという、これまでの巻き取り式イヤホンの弱点を克服したのでした

届いてから早速通勤電車で使ってみましたが、リールのスライドは本当に便利です
何より驚いたのはその音質
今まで使っていたイヤホンの音質が悪過ぎたのもあるかもしれませんが、全然違いました
聴こえてくる音域がまるで違う
音質はそんなに期待していなかっただけに、これは嬉しい誤算でしたね
これから通勤電車で活躍してくれそうです