Ｍｏｅｔ総帥のブログ一覧

プレミアムＲＸプラグとやらを、なんだか胸騒ぎがしてチェックしてみたら…
ポスト イリジウムな素材だって～～～！(((ﾟДﾟ)))これは震えるゥ！！
勤務先から１分の敷地内でそんなものが産まれていたとは…。
ソッコー適合表を見る。ファーストカーのポンコツは去年デンソー製品に替えたばかり。ではネクスト愛車は………
イリジウム品すら無い純正(及び相当)品供給のみ。
……オゥフ。ＩＳなら該当品番あるし。

おのれニッチでマイナーなインポートブランドめ…
ぉっと、ぃゃそれは違う。敢えてそういう道を選んだのだ。グローバルや国内のシェア云々について、ハンコ押す時にいろいろ業界トークをしてきたっけ。
あらためて、先月までとの様変わりをこれしきのことで痛感す。

さて数時間後より社畜に戻ります。月が変わりノーネクタイのスタートです。

展示場へ現車確認と、印鑑押しに行ってきました。
買うのは量販モデルで、至ってフツーの白、内装も何の変哲もなく、本当にそこら中で見かけるクルマです。
手を入れるつもりはないけど唯一、左足ブレーキペダルだけは運転スタイルから何とかやりたかったけど、取り付けるペダルアームが国産車より太くて適用範囲外とわかり無念。
用品アクセサリーも考えていたのが現車見たら不要で、まさに買ったまんま乗ることになります。保証やパック整備も何年か先までつけたので、保険とガソリンと年イチの自動車税だけ払えばよく、これもＩＳをムダにひっくり返してつぶしたことへの自分縛りの一環ととらえます。
連休明けから車両本体と登録の準備も進んでいきますので、あと自分がやるのは資金繰り。資産はあれど、流動性あるフリーキャッシュはまとまった額を持ってないので、悩むのはむしろこっち。
長くてもあと１カ月でお迎えです。うーんきっと日記ネタも少なそうな車です。

前回はつまらん自分語りで失礼いたしましたが、
日曜はまだ店舗が営業ってことで、早速次の愛車を買いに行きました。
衝撃的なＩＳの失いかただったので、予定外の今回の愛車購入は、もう改造はしないと誓ったうえで、そういうことがしにくいブランドでいくことにしました。同級生のツテもあり前々から気にしていたボルボさんです。
トヨタの中の人なので、自社で買わなかったことがバレたらものすごいツッコミが来そうですが、そういうのをあっさり受け流したり、かわすくらいのことができなければ、成長してないということですよ。
連休明けの現車確認（中古です）でご対面。お迎えまでのステップ１です。いやしかしみんカラ特にパーツレビューは目に毒ですなあ。いじらないって決めたのにもう心が揺らぎます。ＩＳから引き継ぐ汎用部品と、たっぷり余ってるアルミテープくらいはやりますが、エンジンとか足とか、ハンドリングとかをどうにかしちゃったりとかは、もうしません。
ただ、ＩＳ乗り始めた時も↑と同じことを言っていたのを書き添えておきましょう。ぐぬぬ、あのときの総帥とは違うぞぅ…。

ぐうたらＧＷ、ダダへこみマインドが一層拍車掛けますな。
なので、ハイボールぶっ込んで、ぐうたら＋へべれけで日記します。
さて。
この一週間で、１２年愛したＩＳを廃車・解体に送り、足に困るので次のクルマを決めました。この件もＧＷのうちに書きます。

横転しました。
単独で相手方もなく、自分は奇跡的にも無傷で、ただＩＳをぶっ壊しただけで済みました。
クルマって案外簡単に…って、もう半回転して着地してたら、それなりにそのまま帰れてたかも、とか、対向車云々だとか、当たった路外の反対側は崖下とか、たられば はいくらでも出てきます。
深夜のお山のパトロールでの馴染みの道でした。ＪＡＦ呼んで（初）、ルーフが地べたって状態から戻してもらい、数時間後の朝にはナンバーと、主に室内の簡単に外せるパーツを外してディーラーへ移動、解体抹消手続きをお願いして、ＩＳとお別れしました。
ひっくり返ってから怒濤の半日でした。このときは職業柄もあって何とか事故対応を全てやらなきゃいけない責任感だけ頭にあって、起きたことの意味を思い返せなかったんですが、車体も事故現場も保険も片付いた今、冷静になって考えると、なんというとんでもないことを…。
ただひたすら後悔です。あーもったいない。

失って以来、街中で２０系ＩＳをよく見つけるようになりました。喪失感からメンタルがそうさせるんでしょうが、あらためて２０系ＩＳはやっぱりカッコ良くて、いいクルマです。ＩＳのいっこ前に乗っていたビートも、味わいをしゃぶり切る前に、こころざしなかばで譲渡したので今でも思い入れがあります。ＩＳも同じで、突然こんなことになって、作業待ちのとっておき部品もあるほどでしたので、自分の中でそういう存在としてあり続けます。人生の次のステージへ行くために二度目の所有はありえませんが、所有し改造しまくってきた12年分の思いはいくらでも語れますので、現役オーナーのためにこのみんカラなどで残していきます。

この日を忘れないようにする。

ＧＷには追って続きを書くつもりです。