RS★R USAスタッフより
フォーミュラ・ドリフト第5戦
Seattle WA
レースレポートが
届きました!!
Formula D #5 Seattle WA 8/7.8 レースレポート
FORMULA D第5戦 (Seattle WA)
8月6日(木)プラクティス
午後1時からプラクティスがスタート。
シフトレバーとE-ブレーキレバーにクラック入るハプニングがありましたが
順調にラップを重ね、その日は終わりました。
8月7日(金)予備予選
午前中のプラクティスが終わり、すぐに予備予選開始。
2ラップを無難に走り14位(32台中)で通過。
8月8日(土)予選-決勝
午前中のプラクティス、1週目は軽く流して各部のチェックを指示していたのだが、
なぜかゆっくりとピットへ戻ってきた。バイブレーションが出ているとの事。
早速調べてみるとプロペラシャフトにクラックを発見!
スペアが無いのでやむを得ず溶接で対応する事に。
そして、いよいよ決勝(ベスト16)をかけた予選、ケンの順番が来た。
果たして溶接したプロペラシャフトは持ちこたえられるか!?
祈るしかない!!
相手は2006年チャンピオン、リース・ミレン選手(ヒュンダイ ジェネシス)、
昨年ラスベガスで負けているのでケンも力が入ります。
ケンが先行でスタート、バンクでは高さ角度ともケンが優勢。
徐々にリースを引き離しインフィールドに入ってもリードを広げたままフィニシュ。
ケンのアドバンテージで2本目へ。
リース選手が先行でスタート、1コーナーへ2台抱きつくように進入。
ケンはピッタリとリース選手の後部に張り付きインフィールドへ突入、
そのままリース選手の後ろに付いたままフィニシュ。
ここでもジャッジ3人がケンに!!
決勝進出(ベスト16)です!!
プロペラシャフトは持ちこたえてくれた!!
しかし、バイブレーションが治まらない・・・
決勝1回戦の相手はのサム選手(ダッジ バイパー)、強敵です。
サム選手が先行のまま1コーナーへ進入と同時にケンがスローダウン。万事休す。
プロペラシャフトが破損・・・、シアトルの夏は終わりました。
次回はワインで有名なSONOMA CA(8/21,22)です。
残り2戦、頑張らなくては!!
フォト集
Formula-D Official Home Page
←クルマ業界を盛り上げていこう!!
Posted at 2009/08/17 19:05:12 | |
トラックバック(0) |
フォーミュラ ドリフト | クルマ