ＲＳ★Ｒ開発部のブログ一覧

ニッサン　エルグランド　
Ｅ５１
新世代エンジンサプリ
『 ＲＡＮ★ＵＰ 』
パワーチェック結果報告♪


エンジン本来のポテンシャルを発揮させるため、
パワーロス最大の要因である
摺動抵抗を徹底的に削減させるエンジンサプリメント
『 ＲＡＮ★ＵＰ 』　近日発売！！

１７日（月）、いよいよ価格・発売予定日発表♪

「みんカラ」ユーザー車を募集しての
ユーザー立ち合いによる、
『 ＲＡＮ★ＵＰ 』 公開パワーチェック、
今回は第９回です©　


「R-VG」様のエルグランド（Ｅ５１－ＡＴ車）です☆

※弊社所有のシャシーダイナモはローラータイプではなく
ハブ直結タイプのもので厳しい数値をはじき出します。
ローラータイプで測定した場合より１５～２０％ほど
ダウンした数値が出ると思っていただければと思います。

数値を見てショックを受けないよう（笑）
Ｅ５１用マフラー開発時のパワーデータが１９０馬力だった事を
伝えておいたのですが

ノーマル（注入前）は、２０７．７馬力出ました。

R-VG様　「２００馬力超えてる♪♪」

私　「優秀なエンジンですね！！」

先日のアップ率が少なかったスカイラインクーペと
同系統のＶＱエンジンであることを思い出す・・・


それでは、ご覧くださ～い！！




『 ＲＡＮ★ＵＰ 』 注入後は、２１０．３馬力。

２．６馬力アップ・・・　もう少しいってほしかったなぁ～

ピークトルクは
３２．６kg･m から ３３．９kg･m と１．３kg･mアップですが
アクセル全開領域ではないので参考値です・・・

ＡＴ車の測定はちょっとしたコツが必要で、
ギア固定でスタートしても最初からアクセル全開でいくと
キックダウンしてしまうのでどこの回転数で全開にすれば
キックダウンせずに測定できるのかを見極め、
ギリギリのところを狙ったアクセルワークが求められます。
私のように数百回パワーチェックをこなし、
「ベッテル足（爆）」を習得した者でないと
なかなか安定したデータが得られません。

トルクピーク時の回転数（カタログで３２００ｒｐｍ）でアクセル全開と
いきたかったので何度もキックダウンのタイミングと格闘するも
ベッテル足撃沈（爆）でした。

今回は３５００ｒｐｍ以上でアクセル全開ですので
そこから５８００ｒｐｍ付近までが正式なパワーデータとなります。

私　「ご覧の通りの結果でございます。
　　　フリクションの少ない優秀なエンジン、
　　　と言ってしまえば楽なのですが・・・
　　　新たな課題が１つ増えました。
　　　ありがとうございます！！
　　　あとは 『R-VG』 様の感じたままのレビューを
　　　お願いいたします！！」　　

R-VG様　「わかりました！！」　　


これからも、リアルに結果報告して参ります！！


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