


本車両になって、はじめての車中泊スキーです。
九州からの道ですので、雪がない山陽道を使おうかとも思いましたが、車両とタイヤの性能を確認する上でも、いつもの中国道を使いました。冬用タイヤ規制がかかっていましたが、当然問題なし。雪が降り続く中の道にはLEDアンバーフォグは思った以上に強力で頼もしかったです。
4時間走って夜中の12時半すぎに芸北国際スキー場駐車所に到着。「国際」か「おおひら」か迷いましたが、トイレなどがより駐車場に近い「国際」エリアに駐車しました。
LINKS謹製ベッドキット+Coleman 大型2人用 寝袋 シュラフ 《最適温度-13℃》 ツーパーソンスリーピングバッグでの車中泊です。
これまでの「板」のベッドキットと違い、LINKSさんのベッドはパッドが入っていて柔らかいっ!
そうしてコールマンのこのシュラフは、大人2人楽勝です。寝返りがうてるので選びました。さらにこのシュラフに毛布を2枚入れて、サンドイッチ状態の中で娘と2人で眠ります。 外気温は-9℃。一晩中雪が降っていましたが、エンジンかけずにまったく寒くありませんでした。朝6時までぐっすり!これにはびっくり!娘は「暑すぎっ!」とうれしい悲鳴です。
前車両のHDJの時には、夜中に最低限の暖を取るためにかけたエンジン音がうるさくて隣に泊中の車からおしかりを受けたこともありました。そういえば、前車両も購入後すぐのスキーは同じ芸北でしかも大雪だったことを思い出したので、HDJ時代の写真アップしておきます。15年前と駐車した場所もほぼ同じ…。不思議な縁です。こうして比べてみると、趣向は変わりませんね。
さて芸北はナイター設定がある土曜日は朝7時からリフトが動きます。あたたかいシュラフの中で「南南東」を向いて娘と二人、恵方巻の朝食です。折り畳みの床板をたたんで後部座席を作ったら、楽勝で着替えられます。このベッドキット、本当によく考えてあります。しかも軽くて頑丈!
スキーの方は、朝一のパウダーを満喫!「雪がある時には芸北が一番」という金言は本当だと、大雪のたびに再確認です。娘が一番滑りたがっていた「三十路コース」も10時ごろにはコブができ、
二人大喜びで出発の4時ギリギリまで繰り返しコブ攻めでした。なにしろ昼過ぎからの雪で中国道をはじめ高速が通行止めになる可能性をニュースで伝えていましたから、早めの切り上げです。娘はコブに未練たらたらで口がとがっていたのですが、帰宅後予報通り日付が変わるころに「通行止め」だったことを知りました。
芸北から戸河内ICまではすでにかなりの積雪で、前をゆくスキーバスもチェーンをまいてノロノロ運転渋滞気味でしたが、安全第一です。
このツアーでガソリンタンクのエンプティランプ接触不良が発症してしまいました。ちょっとしたアップダウンでもタンクのメーター読みがずいぶん違います。機会を見て治そうと思います。
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2018/02/04 23:04:57