BRIDGESTONE BLIZZAK BLIZZAK VRX 225/45R18 

【再レビュー】(2018/02/13)
違う雪の日に、再チャレンジ。
降りたての-5℃程度のコンディション。
行き止まりで、対向車の居ない見通しの良い道で完熟走行。

前回同様、直進状態ではグリップが良く、ABSを試そうと気持ち強めにブレーキを踏んでも嘘の様にグリップしてABSは発動しません。

ところが、例えどんなに遅いスピード（10km/h前後）でもコーナーリング中に、ほんの僅か軽～くブレーキを当てるだけでグリップを失い制御不能に。
このギャップになかなか慣れません。

直進状態で十分に減速し（10km/h以下）、
アクセルパーシャルでコーナーリング開始、
後半（車の特性で）頭が入り始めたらアクセルを開け始めると安定して曲がれます。
コーナーリング中にブレーキさえ踏まなければグリップしています。
下りコーナー中にブレーキを踏め無いのが怖いです。

前後グリップと横グリップが違い過ぎるので、
4駆特有の、ブレーキングを残してコーナーに入るのはご法度です。

別の走り方で、
（遅い速度でも）滑る前に早めに自分からアクセルワークで滑らせると、
自由自在にコントロール可能です。
普通に走るより、減速も車体のコントロールも楽です。

北国などの、雪に慣れてる人達の走り方に向いているみたいです。

アクティブトルクスプリット方式4駆の、アクセルを入れないと後輪の駆動力が上がらない特性との相性も有るようです。

だいぶ慣れてきましたが、
今までの自分の経験には無いタイプです。

標準タイヤと同サイズ（225/45Ｒ18）ですが、
次はインチダウンし、205/55Ｒ17などを試してみたいです。