藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム（仮称）

2011年、川崎市生田緑地（多摩区）に「藤子・Ｆ・不二雄ミュージアム（仮称）」が誕生します。

地元では閉園した向ヶ丘遊園地の跡地が長い間残されていたのですが、いよいよミュージアム施設建設に向けて動き始めるようです。

藤子・Ｆ・不二雄氏は都内のトキワ荘から川崎の生田に転居し、「オバケのＱ太郎」「ドラえもん」などを長らく執筆されていました。ファンの中では「私鉄の小田急線→小田急→オバQ」とか、のび太の家の近くの山は実在するとか言われてます…（笑）

生田緑地は多摩丘陵の一角に位置する小高い丘の続く緑地帯で、多摩丘陵北部はジブリ作品の「平成狸合戦ぽんぽこ」や宮崎駿監督の「耳をすませば」のロケーションで使われたそうです。