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ソニー製品に故障が多いという意味の「ソニータイマー」という言葉があります。

一定の保証期間が過ぎたころにあたかも仕組まれたタイマーが作動したかのように故障が多発し、ユーザーが有料修理をせざるを得なくなる状況が起こる意味とされていますわ。

高い技術力を誇るメーカーに対する一種の妬みや皮肉とも受け取れますが、、、

とうとう我が家のテレビの時限装置が作動したようです…（汗）

02製のKV-29DX550ですが症状は「電源を入れると音声が聞こえるが、画像がブラックアウト、しばらくすると電源が落ちる」でスタンバイランプが点滅（故障自己診断）を5回は、どうやら映像回路の故障のようです。

ネットで検索するとこの機種は「MCZ3001」というICチップの不良が多いみたい？でも購入後に直ぐ故障した事例は見当たらなく、私のように数年以上経過している製品ばかりでした。

ブラウン管テレビという高電圧負荷がかかる精密機器で、我が家はチビ助が電源を入れたり消したり…6年もよく耐えた方かもしれない？（苦笑）

オート電源オフ機能付きラジオ（笑）になったテレビとドナドナできるか、修理でやり過ごすかはこの後のサービスマン次第ですわ～